濁ってしまった水槽(ジャニーズの話:序文)
前段として。
80年代生まれの僕の一番古い記憶のひとつが、
幼稚園の頃、光GENJIのメンバーの名前を全員言えることを自分の中での勝手なステータスにしていたことでした。
SMAPとKinKi Kidsはバラエティも音楽活動も俳優活動も、特に10代の頃は常に傍らにあるような感じで過ごしました。
高校時代はKAT-TUNを筆頭に同い年のJr.が台頭し始めて、雑誌と当時彼らが出演していた某番組を中心に(8個下の妹も巻き込んで)よく見ていました。
その後はデビュー後のKAT-TUNの楽曲をよく聴いていたり(6人時代後半(D-Motionとか)から4人時代半ばまで(Come Hereとか)が好きです)、
Hey!Say!Jump、ジャニーズWESTのわちゃ感というか仲の良いチーム男子感が好きでシングルのメイキング見たり、
ちょっと間が空いて
V6の完成された楽曲とパフォーマンスのクオリティに打たれたり、
SexyZoneのトレンドをうまく取り入れた楽曲の選び方に打たれたり、なんてこともありつつ、
いまはSnowManがデビューちょい前辺りから好きで、初めてファンクラブに入って所謂"オタ活"を始めてみたりしてます。(今年の東京ドームはすばらしく楽しかったです)
熱狂的なファンというわけでもないですけど、時代時代ごとにどこかに必ずいる、そんな存在です。
(これはハロプロさんもそうだったりします。が、年月だけで言ったらジャニーズの方が長いですね。)
そんな感じのファンであることを前提として今回の問題を見てきて、
ようやく気持ち的にも整理できるところまで来たかなと思えたので少し言語化してみます。
(各グループおよび所属事務所全体の音楽活動に関してはまた別で書いてみたいなと思っていますが、正直そういうことも批判の的になるのかと恐怖を覚えたりもします。まぁそのうち。)
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