#お金を吸い寄せる極意
お金と感情の相関関係
タイトルからして怪しい。とっても怪しい。YouTubeで上記のタイトルが流れてきたら即座にスキップするだろう。
お金を稼ぐ。お金が欲しい。
お金と付くと途端に怪しくなり、アレルギー反応も出る。なぜか、そう育ってきたからです。
そんなお話を基にしたレッスンを受けてきました。さらに怪しくなったでしょう?お金に余裕のある方、興味のない方は、ここで離脱してください。肉にも魚にもならないので。つまり、時間の無駄です。
と書きましたが、このnoteを読んだからと言ってお金が稼げるわけでも、入ってくるわけでもありません。いわゆるハウツーものではなく、ボクの備忘録。
ただ、何かを感じてもらえたら、タメになったらというスケベ心がないわけではないので、こうしてnoteで公開しているわけです。
ボクの中にある二つの感情
なぜ今回、講座を受けることにしたのか。それは、ボクが常に報われないと思っているからです。ここからは、事実を書き連ねます。
今の会社に入社してから入社月とその翌月を除く全ての月で、月間の目標生産高を達成しています。営業職ではないのものの、クリエイティブ部門にも制作物に対するボクの場合ならばコピーライティング、ディレクション、映像制作エコンテ代など、制作にかかった総額から自分が関わった分だけ制作料金が発生します。
フリーランスならば当たり前です。会社によってはそのようなノルマが課されないところもありますが、弊社はノルマのようなもの、生産高があります。
ただ、A4の8ページでコピーライティング5万円など明確な料金表はなく、その都度難易度や工数によって金額が変動します。また、コピーライティングは、だいたいどの会社でもそうであるように、デザインやWebに比べると信じがたいほどベースが低い!
恐らく、みんな日本語が使えるので、ちょっと軽くみられている嫌いがあると思っています。真実は定かではないですが。ボクらが書く文章と、素人が書く文章では全く違うのですが、見た目ではわからないですし、英語ではないので言い方は悪いですがイチャモンも付けやすい。だからなのかな、と。すいません、ひねくれていて。
話題を戻して。そんなハンディがありながらも毎月のノルマをきっちりと超える成果を出しています。周りは到達しない人ばかり。それなのに褒められることすらない。これまで報われた、と思うようなことがなく、正直モヤモヤしていました。
どうして、昇進しないのだろう。どうして、給料が上がらないのだろうと。
一方で、こんな自分もいました。成果に見合った給料をもらった時にプレッシャーに押し潰されてしまうのではないか。昇進したら管理職の業務が発生してクリエイティブに割く時間が減らされるから面倒くさい。
つまり、自分が望む姿を、自分で潰していたのです。端的にいえば、
不安
ですよね。
受け入れた途端に昇進
不安は誰にでもある感情だと思います。何かを始める時に、不安を感じるのは当たり前。それを見ないふりをするから体調がおかしくなったり、怒りに囚われたりするのだ、と。なるほど!
弊社の昇進があるのは春のみ。冬からそわそわ、というかイライラかな?今回、昇進しなかったら本当にやり切れないと思いつつ、プレッシャーを感じるのは当たり前、めんどくさくても構わないと腹を決めました。
すると、どうでしょう?途端に昇進の知らせが届いたのです。正確にはドラマのように、すぐに、という訳でもなかったのですが、不安を味わい尽くした後ですかね。
役職に見合わなかったらどうしようというプライドを捨て、作業時間が減るという妄想も投げ捨てた。そうして手に入れた昇進。
このブロックは外すのが簡単ではなく、どうしてかっていうと今までは途轍もない壁が立ちはだかったからです。それは、自己否定に導くような言葉たち。
ボク自身はできている、やれている、貢献していると思っていても、それを打ち消すような言葉が浴びせられたのです。いわゆる、パワハラですね。でも、それって自分に自信がなかったことが引き起こした現実なんですよね。と今なら分かります。当時は怒髪冠を衝くほどに怒り狂って酒に飲まれてましたが。
素直に、どうありたいか
今回の昇進は、一般社員から一段進んだに過ぎない。個人的には3つ、4つ飛び級で昇進すると思っていたけど。なぜ、できなかったのか。本当に自分が望んでいなかったから。
話は巻き戻るけど、予想以上の給料をもらってしまったら、不要な会議への出席頻度が増えてしまったら。そんな不安が結局は自分の将来を狭めたのでした。今日の講座を聞いて現状に納得!マキシマムザホルモンのライブくらいに、縦に首を振って頷きました。
そうなんですよ。いくら言葉で3つ、4つ昇進できなくて信じられないと言ったとしても、心の奥底ではワンステップで良かったと思っていたんですよね。と同時に、3つも、4つも一足飛びにはいかないだろうとも。その制限が自分の成長を邪魔していたんですよね。
だから、一段しか昇進させなかった上層部のバカ野郎ではなく、そうとしか思えなかった自分のバカ野郎なんですよ。つまりは、成りたい自分への覚悟が全く足りていなかった。
冬のモヤモヤしていた時期にその覚悟があれば、今頃は一足飛びに昇進していたかもしれない。そう思うと、まだまだ腹が決まっていない、不安に向き合えていない。
さあ、どうするか?
講座を受けて、さあ明日からどうするか。やるしかないですよね。
大切なのは、「純粋な欲」。ボクがなぜ昇進したいのか、たくさん給料がほしいのか。その明確な理由があれば、自ずとそこに向かっていく、いや向こうから手を広げてやってくる。
純粋な欲。それは会社の環境を良くしたい。待遇面では、しっかり成果を出している人、数字には表れない人でも評価される会社組織にしたい。現状では査定がどうなっているのか不透明なので。ガラス張りにしたい。
働きやすい環境にしたい。今でも服装は裸でなければ自由だけど、まだまだ古い慣習が残ってもいる。例えば髪の色にしても金髪にしたいのに躊躇っている人もいる。
黒でも金でも仕事の成果が著しく異なれば話は別だけど、きっとダメだって思われているのは数値化されていないし、経験則だけでそうなっているはずで、それならば黒でも金でもピアスしてもネイルしても構わないとボクは思う。そういう空気感を作りたい。
自分の給料を増やして、カフェも開きたいし、本屋も経営したい。一階が本屋で、二階がカフェならば言うコトない。それは我欲なので、上記の昇進したい、つまり周囲が窮屈だと思っていることを、なるべく解消したいという純粋な欲を大切に、明日から働いていきたい。
自分が生きやすいは、きっと他人にも生きやすい共有部分があるはずだから。こう書いている今、すでに不安が出ている。ドバドバと。まずは、それを味わうコト。そこからスタートしたい。
おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!
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