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特才を活かして生きていく④

本質と特才と課題と

本質の「のびのび組のトラ」が分かり、「人を分析する」という特才を富樫さんに見い出してもらいました。よし、いよいよ自分で再び立つか!となるかと言えば、そうは問屋が卸さないわけです。

本質を知り、特才も見つけてもらったけど、ボクにはクリアしなければいけない課題があり、それをクリアしないと今の苦しさや辛さが後々まで付きまとうそうです。

ボクが直面している課題の原因、それは孤独感でした。幼い頃に味わった孤独感がボクの芯にあり、それがボクとって不利益なコトを招いているのです。

確かに、ボクの中で「幸せになったらいけない」「今の状況に甘んじてはいけない」という思いは、ずっと消えずに残っているのです。幸せを感じると不安になる、という何ともアンビバレントな感情に陥るのです。不器用というか、厄介ですよね。

だから、孤独になろうと、意図しない言葉で人を傷つけたり、仲のいい友達と諍いを起こすようなコトをしてしまうのです。思い当たる節、ありありです。

栃木の友だちはめちゃくちゃ大切だけど、今では社会情勢の影響も多分にありますが、疎遠になってしまっています。それはボクに原因があるんですよね。

自分がたのしくて、恵まれている。そう思うコトに不安を抱き、恐らく知らず知らずのうちに友たちを傷つけ、遠ざけたんです。

仲のいい友達はできるけど、その縁が長く続かないのは、実はボクに原因があったのでした。薄々は気が付いていましたが、ここには敢えて蓋をしていました。

実際に、セッションの最初に富樫さんから、あの穏やかで優しい富樫さんの目がきらりと光り、「自分と向き合う覚悟はありますか?受け入れられますか?」と聞かれ、いやどうしようかな?と迷いました。

だって、今まで蓋をしていたところを開けられるわけですから。それは覚悟と勇気が要りますよね。でも、もういい加減に課題をクリアにしたいし、乗り越えていきたいので「受け入れます」と答えました。

そして、出てきたのが孤独感。これを手放すのではなく、受け入れて味わう。そうすることで自分を高めていくコトで、見える景色が変わり、周囲もガラリと動いていくのです。

本質、特才、そして課題。この3つが分かったコトで、今後どのように歩んでいけばいいのか。真剣に考えようと思ったのです。

ここ最近というか、新潟に引っ越してきてからの6年間、特に目標もなく、やりたいこともなかったのです。スポーツライターになる!という思いほど熱くなれませんでした。

勝手にスポーツライターとして思い描いていたことを、全てやりきったことで燃え尽きていましたが、まだまだ人生の先は長いので再燃しようと思います。いや、再燃します。燃えます。灰になるまでやります。

そのために、取り組むべきこと、向き合うべきことを、真剣にやって行こうと思っています。とにかく、動く。これが大事ですからね。

背中を押されても、押されたままで動かなければ、意味がないですからね。これからは、やるか、やらないか。それだけ、です。

終わり!!

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!


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