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怒りのアプローチを社内で相談した


ボスとたまーにこんな話をする。最近ぶん回しながら本読んでる一つの目的に、「怒り」とかとの付き合い方を相談してて。


怒ること自体を悪いとは思ってないのだけれど、とてもカロリーを使うんですよね。

それで疲弊してしまうのどうしたらいいだろ?

って言ったら、いくつかの示唆をもらったのでメモしておく。


アンガーマネジメント頑張っているボスからの言葉

ボスから見るサンの分析

  • 怒った自分への自己嫌悪で引きずる

  • 2回我慢して3回目に爆発する

  • 小学校卒業してんのか!?って怒りにはならない

大体あってるけど、怒った後に「こいつ小学校卒業してないのかなって溜飲を下げる」と言ったらアップデートするって言われた。


対処法

  • 怒りを小出しにするんだ。溜めるな

  • 怒っていいポジションを取れ。俺は怒るやつだぞってポジションだ

  • 怒っていいんだ


うちのボスって感じがする。怒らせようとしすぎだろ。


ただ、さすがにわたしが取る戦略じゃなさすぎて、別の人に聞けと言われた。


人事のお姉さんだ。

「多分アンガーしてるけど、うまいこと折り合いつけてるよ」


多分アンガーして折り合いつけてる人事のお姉さんからの言葉

  • そもそも疲弊する方が問題で、怒りは問題ではない

から論点をスタートした。なんで疲弊するか?

  • 感情をころしたりするし、必要以上に気を遣ってる

  • 純粋な感情の振れ幅での疲弊

  • 嫌われるのではないかという恐怖との戦い

たしかに。


次に本題の怒りについてだけれど、これはもしやというのだけ記載しておく。

  • 期待値の高さが悪さしているのでは


わたしは「信じる=期待値が高くなる」になりがちだなーって。

この会社なら基本傷つくのは自分のアイディアと行動だけで、人格は否定されないから。

あとは後天的に手に入れるよう努力しよっ!ということだった。

対処法

  • (こちらから相手への)期待値下方修正をする

  • まずは間口を広げるバカキャラを演じる

いじられキャラ素養を入れて、自分の防御力を高めることか。


正直、仕事場ならこの目的は1〜2年でおそらく改善を見込めるなって思った。改善やり続けたらやけど。


その先にやっと、BCG高松さんが『変える力、考える力』で言ってた「愛と想像力」をもって1,2手先を打つってことができるかなあ。


ちなみにプライベートはどうですか?って聞いたら

「失敗だらけだよ!!!」

といわれたので、根気強くいくのが確定した。


流れ弾に当たった同僚からの言葉

ボスと話していたら近くの同僚が「こいつの方がアンガーマネジメントは根深い」と流れ弾に被弾し、全員の前で根深い理由を分解された。


僕が一番業が深いですううう!

と眉を八の字にしていい声で鳴いてくれた。


…一緒に頑張ろうな(満面の笑み)

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