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自社にミスマッチな人物

採用面談で聞かれる質問として
上位に上がるのが人物目安について。
 
最近ではありがたいことに
面談の前にnoteの記事を閲覧する人もおり
事前にこちらの考えを
理解してもらっているケースも増えている。
 
ともに働きたい人物目安の記事では
こんな人と働きたいと言う視点で記載したが、
組織に色々なタイプの人が混ざっているほうが
顧客への提供価値の幅が広がっていくので
人物目安を書いていくとキリがなくなってしまう。
皆それぞれに強みを持っているので。
 
 
一方、私がSANKOに入ってからの
15年ほどを振り返ったときに
こう言う人は当社には向いておらず
バリューを発揮しづらいというタイプで
すぐに思いつくのは以下の3点。
 
フィットしづらいパターンはわりと固定している。


●他責思考
 自分が組織のメンバーとしてどう解決できるかよりも、他者や組織への批判が多く評論家になってしまっている
 
●仕事や相手を限定
 他者と積極的に関わってプロジェクトを動かしていくことに関心が低く、一緒に働ける人を自らの言動で狭めてしまい、周りからも相談されづらいコミュニケーションに陥っている
 
●自分の損得中心
 自己のスキルアップが中心で、損得による判断や言動が多く、自社組織への能力還元や関係者および顧客への貢献意欲は低い


これら3点をよく見てみると
当社の行動指針である
主体性・共創力・貢献度の真逆であると感じる。

とは言っても、自分も社会人になったばかりの頃は
職業選択や仕事選びについてはかなり未熟で
興味があるか、関わっていて楽しいか
自己の成長につながるかという
全くもって自己中心的な人間であったと思う。

その時よりも少しばかり成長できたのは
これまで関わる方からの温かい見守りや
気づくための成長機会をもらったからであったと感じる。

そのような機会を提供できる人間になりたいと思う。

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