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飛び出たものが好き

さて、男はどうして男になるのだろうと、素人ながら考える最近の私である。
私の娘は嫁いで都会に住んでいるが、そのもうじき四歳になる子、私の孫は男の子である。 
娘といえば、盆暮れ正月と黄金週間は、実家である私の家に子を連れて帰ってきては「息抜き」と称して寛ぐだけ寛いで、そうして都会へ戻る。それが年に何回かの行事。娘の実家満喫の間じゅう、私と妻は孫の面倒を見たりなどして過ごしているのだが、時々ふと思うことがある。
孫は二才を過ぎた頃から、庭などに出ると、長い棒のようなもの、それはホウキであったり雪かきであったり菜園の支柱であったりするが、外に出るとすぐそんな棒物を持つようになった。そうして走り回ってはブンブンと振り回し、柱や庭木などに当てて遊んでいるのである。男の子なので眼光炯々(がんこうけいけい)といったところだけど、危ないし、ケガをされたら困るので荒っぽくなる前にやめさせてしまう。でもそんな遊びは多分、誰からも親からも教わったわけではあるまい。最近来た黄金週間の時は、四歳近くなったせいか戦隊もののテレビ番組を見ていたようだが、孫が棒を振り回し始めたのはもっと前だから、さすがに「おかあさんといっしょ」では戦うシーンはないので、それからの影響はないと考える。
またもう一つ特異な仕草。
孫は、三才頃の一時、家に来たときなども時々チ○コをいじっては母やババに「おしっこなの?」と聞かれては「違う」と答えると、「用もないのに、いじってはいけません」などと叱られていたようだ。いや正直言うと、チ○チ○をいじるのは一時(いっとき)の子供だけでないと思う。「癖」ではないにせよ、何かにつけ、用もないのか、用があるのかはわからないが、男子はちょっと触っては「男子が男子である所以を確認する」ようである。若いときなど布団に入って、ヒマで眠気がこないときなど、必ず触っちゃう、と思う。違うかな読者諸君(男子にかぎる)。私もそうだ、今でもたまに(タマだけに)・・・笑
(↓読まなくていいよ!)

https://note.mu/sanoman33/n/ncd728656f04f

自分ながらよくこんなくだらない事、記事にしたなあ(#^_^#)テレテレ
で、私の孫の例から次の想像に連結するのも極端だけど、それでも私は考えを少しだけ飛躍してみたい。
とにもかくにも、棒を持って武器(のようなもの)を身につけたり、自分の身体に飛び出た物がありそれを何か意識してみたりと、一般男子は皆、成長過程に於いて決まったパターンがあって、同じか似たような行動を取って大人になっていく気がする。それが中学生くらいになって暴力行為や性的ないたずら、イジメに変化して、社会的に許されない形として表現されるのは勿論許される事ではないし、逆にそれら危害を加える事が悪いことなんだと勉強していくのも大切な成長のステップなのだけれど、男子が男子として成長していく法則があって、それは赤ん坊を卒業した頃から始まっていくんだという事が見えてきた気がするのだ。真面目な遺伝子学の話ではないけれど、棒を振り回しチ○コを時折触る孫を見ていて、そんな事思った次第。
!ん?
ここで私はあることに気づく。
ち○こも棒も、飛び出ていて長くて握りやすいものなのだ。おさむらいさんだって刀を差しているし、兵隊さんも長い銃をにぎりしめている。なんか男が存在しうる理由ってそんなところにヒントがあるのかな。
となると、女の人の成長にはパターンがあるのか?それはいつから始まるのだ。

さっぱり分からなくなって来たので、次、行ってみよう。
次回記事はかなりハードです。念のため!