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弱音を吐きつつ前向きに考えられるカウンセリング #わたしのcotree習慣

「上司への期待を調整していきましょう」
「姿勢や声は、気分と連動してるんですよ。最初より声も高くなっていて元気そうですね。」
「力がついても、調子は上下するのがあたりまえなんですよ」

これは今年受けたカウンセリングの中で、いくつか印象に残った会話です。
社会人の皆々様からしたら至極当然の内容かもしれませんが、社会人1年目の自分にとっては、とても目から鱗の内容でした。


私は、今年の2月くらいまで学生としてcotreeでインターンをしていた、社会人1年目の人間です。インターン中には、中の人として働きつつ、cotreeでカウンセリングも受けていました。

当時のカウンセリングでは、私生活や就活の悩みなどを相談していて、
カウンセリングによって着実に前進できていることを実感していました。
(「カウンセリングを受けるべき」とは言いませんが、「cotreeやカウンセリングと関わっていなかったら、今の自分はない」、ということは自信を持って言えます。)

そんな自分も大学を卒業し今年から、正社員として都内の企業で働き始めています。(例に漏れずリモートワークで働き始めました)

最初は研修が多かったので大きな悩みなどはなかったのですが、
本格的に現場で働き始めた秋口あたりから、働き方や上司との関係性など、労働者あるあるの悩みやストレスが生じてきました。幸いしっかり話を聞いてくれる先輩が多いのですが、どうしてもネガティブな切り口からの相談には抵抗があります。

そんな悩みを抱え始めてから、なんとなく心が不安定な感覚がしてきたので、「これはそろそろカウンセリングした方がいいタイミングだな」と思い、カウンセリングを再開しました。(心が不安定な感覚を素直に感じ取れたり、認められるようになるのが大事だなあと感じます。)


カウンセリングを再開してからは、1,2ヶ月に1回くらいのペースで、3回ほどビデオカウンセリングを受けています。全て同じカウンセラーさんで、各回のテーマは以下のようなものです。

・仕事あまりふられていないと感じます、、
・仕事忙しすぎてしんどいです、、
・仕事なんとか終わるようになったけどなんか不安です、、

こんな感じで、まあ弱気な感じでテーマもコロコロと変わりながら、相談をしています。

カウンセリングなので当たり前ではあるのですが、カウンセラーさんはまず、うんうん、という形で話を受け止めてくれました。
「100%安心して話せる」という時間は、社会人になってやはり貴重なものでした。

会社の人に相談、となるとどうしても気を遣ってしまいます。
周りの友だちに相談するにしても、守秘義務で言えないこともあるし、愚痴を言い合うという、また別の相談の形になりがちです。

「前向きに考えていきたいけど、ネガティブな気持ちも吐くのも許容される」そんな安心感を持って相談をできるのが、カウンセリングだと改めて思いました。

実際にカウンセラーさんに仕事の悩みを話してみると、思わぬ発見があって考えの整理ができたり、「まあできるところからやっていくか〜」という気持ちになりました。
また、「上司にどう話してみるか」とか、「どういった状態が気分が上がっている状態なのか」とか具体的なアクションや目標の定義など、45分間で結構アウトプットが出てきているのもいい感じですね。


本格的に落ち込む前にカウンセリングをすることで、右往左往する期間を減らして動く時間に当てられたり、気持ちの浮き沈みを安定させることができると感じています。

今年はリモートワークや社会人1年目ということで、いつの間にか心の疲労が溜まりがちだったので、早めにカウンセリングを受けておいて良かったなあと思いました。

今後も引き続きカウンセリングを受けていこうと思います。これからもよろしくお願いします。


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