好きな短歌。

ホームラン放つバットが種子だった姿おもうよ水を飲みつつ
『銀河をうんだように』大滝和子(砂子屋書房)

『NHK短歌4月号』の巻頭秀歌に掲載されていた。ホームランから、こういう想像を出来るのが凄いと思った。生命の無限の可能性を詠んでいるようにも感じる。
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