完璧がないのが完璧に広い海、この世界は人生は広い海
突然ですが、たぶん今の世の中、人がお互いに完璧を求め合っちゃうみたいなとこがあるのかなー、と。
それっていつまでもギスギスしちゃうじゃないですか。ある程度許しあっていいと思うんですよね。という話で今日は書きます。珍しくまじめでスマセーン加藤剛セーン
完璧な人間なんていないし、完璧ぶって自己完結してたらそんなのが一番了見の狭い不完全な根性ではないでしょうか。人間は体も心も、機械じゃなくて自然の生み出したものですからね。ちょっとずつ形が変わっていていいもんだと。
昔聞いたんですが、インドでは子どもを「他人に迷惑をかけるな」じゃなくて「他人に迷惑をかけて育っていくんだから、迷惑をかけた分大人になって世界にお返しをしなさい」みたいに育てるらしいですよ。
(めっちゃ大雑把に覚えてるんで違ったらスマセン)
ぼくら人間は失敗したり、過ちを犯して大きくなっていくと思うんですね。
ものすごい取り返しのつかない犯罪とか犯さない限りいいというか、むしろ過去に酷い犯罪者でもちゃんと更生してその分世界にお返ししたらいいのかな、と。
間違うないつも正しくあれとか言い出したら何もできないし何も言えないじゃないですか。もちろん行いや言動には気をつけるべきですが、ある程度は人生長期的にいい流れにつながっていったらいい。
でも最近すぐロンパとか誰が正しい間違ってるとかいって妙にギスギスしてません?
特に10代20代、思春期〜成長期の若者にとって間違ったりダサいことすんのは若者の特権、失敗はご飯みたいなもんやで。
迷惑かけっぱなしはよくないけど、焦って吐き出して誰かに返そうしても誰のためにもならない時がしばしばある。自己満足はよくないと思います。時に飲み込んで、黙って成長して、大きくなってお返ししたらいいんじゃないかなと思いますね。
失敗を繰り返して、だんだん自分なりのまっすぐを見つけていけたらいいのかな、と。要はやっちまった分でっかくなって世界にお返ししたらいいんです。そうして次の世代につながっていけば万々歳。
それこそ子どもの頃とか10代20代のダサかった頃から自分を知っている友だちとか家族とか親戚が、今でも仲良くしてくれるのほんとにありがたいと思ってます。みんなありがとうね。
わりと今でも気緩むとどうしようもないやつだけど、自分のやるべきことで世界に愛をお返しできるようにつなげていけるようにがんばりますので本当のことをつかまえて生きるんだ!風に乗って生きる生命の海みんなありがとうごう加藤剛
なんか世相を切ろうと思って書きはじめたらすごいスピってきたアウアウアー 大麻吸いてー
この記事の画像は著者が世界で一番好きな新潟の日本海の海岸です。遠くに青く見えるのは佐渡島です。
ょっしゃあ南無阿弥陀仏!!!!!!
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