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【557球目】ZADAN③

6月17日の土曜日に今期3回目のZADANが開催されました。前回は懇話会も同時開催だったために、対面でのZADAN開催となりましたが、今回は通常通りオンラインでのZADAN開催です。今日はその内容を振り返っていきます。
(ZADANについてはコチラ⇩)


参加拠点と人数

今回の参加拠点は、明石・豊田・小野・三重・埼玉・大分の6拠点です。

6拠点17名の生産推進グループ主任ならびに主任候補の社員と、各拠点のHR営業社員と拠点長が参加です。大分の社員と豊田の社員がグループ討議をする、明石の社員と埼玉の社員が意見交換をする、これはオンラインのメリットですね。移動の時間を削減することもそうですが、距離を感じることがないのがオンラインのメリットの1つです。海外にいる方とオンラインで話をしたことがありますが、それができるのがオンラインの大きなメリットだと感じています。


拠点長のグループ討議

拠点長のグループ討議から始まりました。

結論から言うと、とても良かった。ファシリテーターを務めてくれた拠点長は、始まる前にはとても不安がっていましたが、人の意見を聴きながら上手く話しを纏めていたと感じました。事前準備の跡を感じることができましたし、きっと本人は課題も感じていることでしょう。もっともっと良くなる、そんな伸びしろも同時に感じています。三陽工業のファンになってもらうためには自身が三陽工業のファンになること。研磨大好きな社員は自身のことを研磨バカと言います。三陽工業が大好きな社員は自身のことを三陽バカと言っていました。この三陽バカという表現が良いのかどうか、ちょっとネガティブなワードですからね、そうすると言い換えてくれました。三陽マニア。いいですね。三陽マニア。三陽工業のことをよく理解してくれてそうです。


生産推進グループのグループ討議

各拠点の主任や主任候補が中心に参加をしてくれました。

中には2回目の参加の社員もおり、とても前向きに議論が行われました。仲間を守ること、仲間を増やすこと。この2つのことについてグループ討議を行なってもらったのですが、1つのグループからは守ることと増やすことは同じという言葉が出ていました。その通りです。同じなのです。これは今までの三陽工業が取り組んできたテーマと合致します。そして、この方向性こそが、三陽工業の未来を決めると言っても過言ではありません。


守ると増やすが繋がっている

どちらも大切なことです。

ただ、守る=定着してもらう、増やす=新しい人を増やすと考えた時に、守る方が難しいと考えています。逆に、守る思考と行動が取れた場合には、増やす思考と行動にも繋がっていきます。それもそのはず、退社を防ぐための行動が取れているならば、入社前からその思考と行動が始まっていることに気付けるはずです。新卒社員の強みはここにあります。内定から入社まで1年あったとするならば、2~3回の選考に対しての準備+12回の内定者面談において、三陽工業に対しての理解は間違いなく深まっています。その上で、入社日を迎える。守っていく意識があるからこそ、入口で様々な情報提供を行っていきます。様々なケースを想定したり、本人の想いがどこにあるのかを確認したり、結果、より準備ができた状態で入社日を迎えることができます。新卒の定着率は、中途と比較して高くなる。
これが現在立てている仮説です。この仮説がどうなっていくか、日々楽しみにしています。


大切なこと

中途も新卒も関係がありません。大切なのは今の三陽工業をどれだけ理解して好きでいてくれているか。そして、これからの三陽工業をより良いものにしていくために、どれだけ当事者意識を持って思考と行動を積み重ねてくれているか、です。三陽工業の現在は、個人の成長が会社の成長と直結するフェーズです。ダイレクトに直結します。まだまだ規模が小さいからそうなるのですが、いつまでもそうありたいと考えています。

陽工業の成長の源泉は1人1人の成長です。これからもそんな三陽工業であり続けていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!