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【691球目】広い視野

年末年始は、多くの人とお会いしてお話をする機会が増えます。
お話をさせて頂きながら、改めて感じたことを今日は書いていきますね。


広い視野を持つことの重要性

自分がこうやりたい!その想いを持つのはとても重要なことですが、それだけでは自己満足に陥ってしまう可能性があります。

同業種、異業種含めて様々な人とお話をするなかで、自分自身の考え方や想いを改めて見つめ直すことができます。年末年始のみならず、多くの方々とお話をする機会はとても貴重であり、その機会をいかにして自分自身の成果に繋げていくかは常に心掛けていることです。

数年前

5年か6年ほど前です。生産推進グループが誕生してしばらく経ってから、製造派遣の同業者の方数名とお話する機会がありました。そこで、私は生産推進グループの説明、三陽工業の想いを熱く語らせていただきました。

ある同業者の1人が、
そんな理想的なことできる訳がない。
けど、話を聞いていると出来そうな気もする。騙されそうな気持ちになる。

こんな表現をしていました。
製造派遣の業界にいると、こういう感性が普通なのだと思います。

価値のあることは伝わりにくい。なぜなら、初めは少数派だからです。
どんな業種、業界であっても、本当に価値のあることを始めた人は最初から受け入れられてはいません。みんなが価値があると思うこと。それは既に世の中に普及しており、多くの人が取り組んでいることです。

だからこそ、やったことがないことをやってみる。
そんな言葉が私達のど真ん中にあります。

異業種の方と

異業種の方とお話をしていると、その業界の特殊性の様なものを感じます。
製造業も製造派遣業も、私達にとってはどちらも同業者です。ただ、製造業の人とお話をする時と製造派遣業の人とお話をする時ではスイッチが異なる位、別の話になります。

それが、全く異なる業種になると余計に感じる事が多いです。医者、弁護士、薬剤師、不動産業者、アパレル、消費財メーカー、様々な人とお話をすると、同じ世の中でも違った見方をしていることに気付きます。

とても刺激と学びを頂けます。
20代、30代前半は、そんなことより本業が大切だ!と思ってそういう場があまり好きではありませんでした。三陽工業の成長と共に、私の思考も変化してきています。色んな場所に、学びの機会は落ちています。そう考えると日々、学びがあります。

日本の製造現場を元気にする会社

私達が目指すべき場所です。三陽工業は日本の製造現場を元気にする会社です。

誰かを元気にする為には、自分たちが元気である必要があります。日々、様々な場所で学びを重ねながら、このビジョンを達成する為にどうしていけば良いのかを試行錯誤しています。何も出来上がっていません。まだまだ、これからです。日々の試行錯誤のスピードを上げていこうと考えています。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。



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