見出し画像

【495球目】VSイタリア戦

先日WBCの準々決勝が東京ドームで開催されましたね。
16日の木曜日です。
色々と感じたことがありましたので、今日はそのお話です。

大谷翔平選手

イタリア戦の先発投手です。
3番DH兼先発投手
これだけでもとんでもないことです。

序盤の日本はチャンスを作るも得点が入りませんでした。
明らかに日本の方が戦力は上だとは思いますが、そういう場合に同点や接戦で終盤まで行ってしまうと分が悪くなることが野球には多々あります。

しかし、投手大谷は気合が入っていましたね。
イタリアの攻撃の際には応援が少なく静かな為に、投手大谷の気合の入った声を聞くことが出来ました。
絶対に点をやらない気迫を感じたのは私だけではないはずです。

そして、迎えた3回裏。
1アウト1塁で次は打者大谷です。
その前の1打席目は良い当たりでしたが、極端なシフトを敷いていたイタリア守備陣に阻まれショートライナーになっていました。

多くの人がホームランを期待しながら見つめていたその時、打者大谷はサード前にバントをします。

Σ(・□・;)

みんなが驚きました。
私も驚きました。
驚いたイタリアのピッチャーは慌てて1塁へ悪送球
1アウト1、3塁となりそこから一挙4点が入ります。

投手大谷で感じていた気迫を打者大谷でも感じることになります。
その気迫の根底には、

絶対に勝つ!!

そんな想いがあった様な気がします。

大谷翔平-伊藤‐今永-ダルビッシュ‐大勢

イタリア戦の投手陣です。
ヤバい布陣です。
エース級が4人の継投に、日本一のクローザーが締める。
わくわくする投手陣ですね。

日本の投手層は厚いと言われていますが、本当にその通りです。
そして、準決勝は誰が先発でしょうか。
1次リーグの順番通りなら、ロッテの佐々木朗希でしょうか。
そうすると決勝はオリックスの山本由伸。

ダルビッシュは中継ぎで決勝に投げるかな。
阪神湯浅・オリックス宇田川・オリックス宮城・中日高橋・巨人
戸郷・楽天松井と誰が投げても結果を出すイメージが出来ます。
もちろん、国際大会で準決勝からは会場がアメリカになりますから、様々な変化もあるでしょう。
それも含めて楽しみですね。

野球もサッカーも他の競技も

昨年のサッカーワールドカップは日本全体が盛り上がりました。
今のWBCも盛り上がっていますよね。
私の周りの普段野球には興味がない人達も大谷翔平きっかけで今回のWBCを見ています。

前回のワールドカップの際にABEMAで解説をしていた本田圭佑さんがインタビューでこんなことを言っていたことがとても印象に残っています。
サッカーと野球を比較して・・・・の様な質問に対して、
そんな比較しても意味がない。両方とも良くなる様に考えればいいんじゃないの。

その通りだと思います。
他の競技も含めて様々な競技が盛り上がっていけばいいのにと考えています。

野球もサッカーもバスケもバレーもバイクも他の競技も。
色んな競技が一緒になって盛り上がっていけば、こんな素晴らしいことはありませんし、1つの競技しか興味を持ってはいけないなんて絶対にありませんよね。

最後は

21日と22日の準決勝と決勝でWBCは終わります。
もう残り2試合です。
ここまで来たら優勝して欲しい。
そして、日本の力を世界に見せて欲しい。
怪我無く無事に終わることを祈っています。

そして、野球繋がりで、最後に三陽工業野球部のお話です。
今年の国体予選が3月19日から始まります。今年の国体は鹿児島県で開催予定です。ちなみに天皇賜杯は香川県です。
昨年と同じ1回戦の相手、喜多村石油さんです。
昨年は2-0で辛勝していますが、全く油断できない相手です。このnoteは3月17日に書いており20日に投稿予定ですので、投稿する時には結果が出ていますね。
国体予選についてはまた別にゆっくり書いていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

頑張れ!!侍ジャパン(#^.^#)




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!