見出し画像

想像できないと創造できない

想像できないと創造できない

人から聞いたらなんとなくわかることってたくさんありますよね。
自分では思いつかないのに、人から聞いたらなんとなくその状況が理解できる、、、。
人間関係で行き違いになってしまうのも、相手の状況や心境が想像できたら優しく出来たり、言葉を選んだりできるように、、、。

その状況は仕事でも子育てでも全てにおいて言えます。

自分では知った気になっていることが世の中にはたくさんある。
その「自分では知った気になってる」ということに気づくことが一番。
そしてそれを知ろうとすることで人は視野が広くなり、視座が高くなる。

「自分が生きている世界が全て」という人は人としての幅が狭い。
自分の周りにいる人たちだけなら同じ価値観で同じものしか見えていない人たちなので王様のように扱ってくれるかもしれないけど、世の中その価値がすべてではない。

子育てだって出産だって自分では知った気になっていることも「子育てはこうらしい」ではなくその人の情況や環境を想像してその人の立場になって考えることをする人と「あー子育てってこうだよね。」って勝手に思い込みで話す人の話の面白さ、奥深さは全く違う。

魅力的な話が出来る人は普段から様々な立場の人の話をきちんと聞いている人。だから色々なことが想像できるから創造できる。

子育てをしやすい環境を作るとか
子育てや介護と仕事の両立とか
女性や男性関係なく誰もが働きやすい社会にとか
自分が経験していない人が想像して創造するものと
自らが経験して何が必要かを想像できて創造するものは違う。
ただ自ら経験しなくてもきちんとリアルな話を聞く気持ちがあれば創造できるとは思う。

新しいものを創造したければ、想像できるような環境を自分で作ること。

その為には、自らたくさんの経験をしたり、たくさんの立場の人と話して
自ら想像できる人になることが大切。

そしてその頭の中のイメージを言語化したり可視化することで共感を得られ、仲間を増やすことができる。


想像を可視化、仲間を増やし、今までにないものを創造していく。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?