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LGBTQや繊細感覚派にはロゴスとパトスとエトスのバランスが必須!

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。



ネット完結で稼げる時代だからこそ
私は人と「会う」ことに
重きを置いています。



すべてをネットで済ませてしまうと
なんだかロボットになったようで
人の「心」が恋しくなります。



もちろん、私も一部のビジネスを
ネットで自動化しようと思っていて
その恩恵をいただこうと
現代の文明には感謝しています。



しかしこの利便性に頼り過ぎることは
人間の本質を理解する必要があります。
そんな私が人とお会いする時
意識していることがあります。
それは



「ロゴス」と「パトス」と「エトス」
のバランスです。



ロゴス・・・理性、論理
理論を立てて相手へ説明すること。

パトス・・・情念、心
熱くなって相手を説得すること。

エトス・・・信頼、品、徳
信頼してもらって相手を説得すること。



これは、「説得の3原則」といって
古代ギリシャ時代(紀元前300年ごろ)
の哲学者のアリストテレスが「弁論術」
で記して語り継がれてきたものです。



お話するお相手の特性や
その時の話題を鑑みて
どちらに比重を置くか考え
しっかりとお伝えすることを
心掛けているのです。



このバランスを日々意識しながら
生きるってすごく大事です。
LGBTQのなかでも特に
TやQに分類される方は常に
性別の揺らぎのアンバランスを感じて
生きているし



繊細感覚派のHSP、ADHDのような方は
精神的な心の揺らぎのアンバランスさ
を感じて生きているからこそ



さらにこのロゴス・パトス・エトスの
バランスを整えていくことで
生きやすくなります。



例えば
学者のように
専門的な知識をお教えすること。


易者のように
明るい将来への希望を示すこと。


医者のように
悩みや困難に処方箋を出すこと。


芸者のように
ユーモアを織り交ぜて
緊張を緩ませること。


そして、親のように
時には叱り、諭すこと。



ロゴスとパトスとエトス
それぞれのバランスを考え
これらの役割を演じることによって
相手に伝わる「思い」を
より深いものにしたいと
考えているのです。



成功する方の中には
ロゴスが優れパトスに欠けている方が
多いと感じています。



LGBTQや繊細感覚派はなんとなく
ロゴスに欠けてパトスが優位な
気がします。
だからわたしは
ロゴスとパトスのバランスを
保ちながら、常にエトスを成長させて
併せ持つような人間でありたいです。



この3つのポイントを活かすことで
人間関係や恋愛にも健康にも
さらにビジネスにも上手く活用できます。
なぜなら、世の中にたくさん
ありふれている通販もじつは
ロゴス→パトス→エトスの流れで
できているって知っていましたか。



相手の立場に立って考え
印象に残りやすく、共感を生みながら
心を揺さぶるような熱意の伝え方が
この3原則を使えば
個人ブランディングとして
あなたのファンになって貰えること
まちがいなし!



ですがそのためにもあなた自身の
心と魂と体のセルフメンテナンスが
ベースとして関わってきますので
ぜひ、ご参考にして頂ければ幸いです。



ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。
  
  

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