一ヶ月だけ勉強して大学合格した話しだよん

やほまる❣️

こりす先生です。

フォロワーさんに成功体験の記事を褒めてもらえたので、過去の私のちょっと変わった成功体験、その中でも大学受験について書いていこうかなぁと思います。
多分かなり人と違うやり方をしていて、これが良い成功体験なのかどうかはわからないけど、一応私はこれで上手くいったので、成功体験ってことで書いていきます。

まず私が受験したのは関西外国語大学の英語推薦入試です。関西の人はわかると思うんですけど、素敵な大学ながら、そんなにすっごいレベルの高い大学というわけではないです。

で、私の場合は英語の成績が良かったので(高校2年生の段階で少し英語が話せるくらい)、英語オンリーの推薦入試を受けられることになりました。
私はそれまで英語のお勉強が遊び感覚で、好きで好きでたまらなくてやっていたのですが、受験勉強で「勉強しなきゃいけない状態」というのがマジで苦手なので、苦手な時間を最短にとどめるべく、受験勉強は受験直前の一ヶ月間だけ、と決めました。かつ、受験後に受かったかな?大丈夫かな?とハラハラしちゃう時間を過ごすのも気分が良くないので、一ヶ月で確実に余裕で合格できる状態まで自分の英語のスキルを上げることにしました。

そのために選択したのが、一人で自宅学習すること。

同じ高校の同級生たちで、同じ大学を目指している子は他にも何人かいましたが、みんな何ヶ月も前から地元で有名な塾に通っていました。

でも私としては、正直言うと、塾に通ったら通うための往復の時間がとられるし、塾側のタイミングで休憩が発生して、隣に座ってる友達と仲良くおしゃべりしちゃうし、塾に通ってるから大丈夫っていう謎の安心感のために実際に勉強する時間が減るんじゃないかな?ってリスクを感じていました。(今の時代だとYouTubeの流し聴きの勉強方があるし、往復の時間も有意義に使えるのかな)

往復の時間と休憩中に友達とおしゃべりするはずの時間を全部英語の学習にあてる方が合格率上がるよね〜と考えて、自宅で一人学習しました。

基本的には楽しむのが好きな私なんですけど、受験勉強に関しては最優先事項が確実に合格することなので、受験の一ヶ月だけは集中しようと。

それが、周りから見ると、うちがお金がないから塾に行けないように見えたようで、有名な塾に通っていた子がDUO3.0という単語帳を貸してくれました。優しい。ありがとうO本くん。
内容を見てみて、関西外国語大学の過去問題集と照らし合わせてみたところ、その単語帳一冊で大学入試レベルの英語なら網羅できそうだなと思ったので、とりまその単語帳を丸暗記して語彙力を上げまくることにしました。
私の場合は文法を勉強したことがないのですが、大量の英文を読みまくることで文法のルールはなんとなく理解していたので、単語力をつけるだけで受かるだろうと思って。

DUO3.0は3000とちょっとの単語が書いてあるので、一ヶ月で約3000語、ということで、一ヶ月間毎日100単語覚えることにして、やりました。

一日5〜8時間は勉強してたかなぁ。
若いので、頭にグングン新しい英単語が入っていく感覚は面白かったです。
でもまる一ヶ月友達と遊んだりしないで英語漬けっていうのはつらかったなぁ。
当時は銀魂とD.Gray-manっていうアニメが好きで、そのアニメがやってる時は休憩タイムにして、楽しんで観てました☺️

そして余裕で合格しました。なぜ余裕だってわかるかというと、入試が一問間違いだったからです。どうせなら全問正解いきたかったけど、当時の自分には上出来だよって褒めてあげたいなぁ。💕

余談ですが、同じ大学狙ってた他の子たちは皆落ちちゃいました。
私は合格できてまぁ嬉しかったんですけど、一人でお勉強してたし、他の子たちが皆落ちちゃったっていうのもあって、喜びを共有できる人は親くらいで、それが寂しかったなぁ。
合格して嬉しいはずなのに、私だけ受かっちゃってひとりぼっちみたいに感じて泣いた記憶があります…😅

他の皆はその時は合格はできなかったけど、それ以上に楽しい時間を過ごしてたんだろうなと思います。勉強やめてカラオケ行ったりデートしたりとか。今の私からするとそっちのルートも素敵だなぁって思います。

この頃から、私は人と違うのかなぁみたいな、私以外の皆は同じくらいで、みんなで一緒に楽しめていいなぁって羨ましく思うことが多くなりました。
私だけが夢中でやたらと高いところ目指して走って行っちゃってて、気付いたら世間と離れてる…みたいな感覚があります。

センチメンタルはそのくらいにして、頑張って合格掴んで英語力が上がった私は、関西外国語大学の中ではかなりハイレベルなクラスに入ったので、クラスメイトは秀才タイプだったり帰国子女だったり天才タイプだったり、賢くてキャラの濃い仲間ができる…という世界線に入っていきました☺️
(当時のクラスメイトは有名企業のマーケターだったり、経営者だったり、お母さんだったり、それぞれのステージで活躍しています。みんなステキ✨)

なんかジャンプのマンガみたいでうける。

こう振り返ってみるとやっぱり自分は人と違う独自の道を突き進むクセがあるなぁ〜と思います。
だから目的を達成することはするんだけど、それはもう確実に達成するんだけど、喜びを共有できる人がそばにいないし、一人の時間が多いから、成果が出ても寂しいよね。

私はずっと、本音で話せる気の合う仲間とワイワイ楽しんだり、相談しあったり、助け合ったりして、一緒に成長していって、感動を分かち合う…っていう世界線に憧れてます。大学時代はそういう青春ぽいことができて楽しかったなぁ。休みの日に集まって課題のプレゼンテーションの練習したり、友達の家に集合して飲んだり。東京一年生の時も下北沢で集まったりしてたな〜。またあんな感じで楽しみたいな。

独自路線はもうたくさんやってきたから、今度は👆の世界線に入りたいな…☺️
仲間にいれてよ〜☺️笑

▼YouTubeは素敵な人と一緒になんか楽しいことしたいなぁ〜、なにかなぁ

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