見出し画像

ゆるりとしたお付き合いで今後も継続していきます #noteランニング部

恒例となったnoteランニング部。まだ2回目ですが。
のらりくらりと続けていきたいなと改めて感じた木曜日の夜@皇居でした。

★★★★★★★★★★★★★★

今回、自分の中で1つのミッションがありました。

それは「おろろくんTシャツを参加者の皆さんにプレゼントする」こと。
おろろくんについて兄上が熱く語っているのでこちらをご覧いただけると嬉しいです。

簡単にまとめると、生まれ故郷・富山県利賀村に生息しているアブをゆるキャラ化したものです。1992年に利賀村で『世界そば博覧会』という蕎麦の祭典が開催されたのですが、その際に盛り上げ隊として誕生しました。ちなみにおろろくんに続いて私もこの年に生まれました。同い年とはいうものの、とくにその存在を気に留めることもなく20数年が経過しました。今さら感はありますが、こんなにチャーミングなキャラクターが世に知られてないのはもったいない、とおろろくんの持つ魅力に気づいたのがごく最近。兄妹そろって頭狂ったように地元のキャラクターをゴリ押しし始めました。

平日の夜にわざわざイベントに参加してくださる方々に、参加して良かった、また来たいと思ってもらえるにはどうしたらいいだろうかと考えたときに、その場でしか味わえないインパクトを残したいと思いました。ちょうど部屋にあったおろろくんTシャツと目が合い、一瞬稲妻が走りました。すぐに実家の母に、おろTを買いたい買わせてください、と連絡し地元から買い付けました。noteも、ランニングも、所属のオトバンクも、どれとも関係のないおろろくん。ふと我に返ったときに、あれ?と思いましたが、もらえるならきっと嬉しいよね、私なら嬉しいと勝手に納得し、今回の第2回目開催を密かに心待ちにしていました。

今回は、Twitterでの呼びかけ等を通じて8名の方が参加してくださり、準備していたTシャツを余すところなくプレゼントすることができました。喜んでくださったのが嬉しすぎて、こちらのほうが本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいになりました。でも、次はもう買わないかなと…。小さな村の活性化のためにも買ってもらいたいなー…と心の声が言っています。

第1回目に引き続き参加してくださった方、今回初めて参加してくださった方、お一人ひとりと顔を合わせて話ができること、妙な団結で盛り上がれることが #noteランニング部 の大きな魅力だと思います。

年齢、性別、職業、持ちタイム等々関係なく同志が集まり、一緒に走ったり、食事したりとこれまでにはあまり無かった交流の形かなと勝手ながら思っています。個人的に、選手と一般の方が交流する機会の中心といえば陸上教室だと思います。選手に直接教えてもらったり、動きを間近で見たりできるのは大変貴重な機会です。でもどちらかというと、先生と生徒として線引きされてしまってフランクに接することは難しいかなと思います。その点、#noteランニング部 はみんなで楽しめる、みんなで盛り上げる、そんなゆるい部活動かなと思います。運営側がキチッとしていなくて、突っ込みどころ満載ですが…皆さんと一緒に成長していく活動にしたいと思います。

多くの方との出会いは、何よりも自分自身の学びや心の拠り所になっています。走ることを通してつながった、これまで全く違うフィールドにいらっしゃった皆さん。確実に私の世界観を広げてくださっているし、私にしかないものにも気づかせてもらっています。小さな頃によく「自分がされて嫌なことは相手にもしない」と教えられてきましたが、この考えに則り、「自分が楽しいことだけ相手と共有する」(決して強要はしない)ことを頭の片隅に入れておきたいと思います。

★★★★★★★★★★★★★★★★

次回、第3回目もお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?