2022年10月6日に第一子となる男児を計画無痛分娩にて出産。妊娠中〜産後まで、日々Twitter(@ricchio0716)に呟くだけで、体系的に記録に残せていなかった日々をまとめます。

妊娠2ヶ月(2022年2月)

不妊治療”最後の砦”とも言われるKLC(加藤レディースクリニック)での顕微授精で妊娠。よく話に聞く「アレ、、これってもしかして…！？」みたいな驚きはなし。そんな経験してみたかった。

妊娠経過

12/25採卵→1/31移植→2/7陽性判定→2/16胎嚢確認→3/2心拍確認①

長年、不妊治療をしていて、ようやく授かった命。どうか無事でいてくれと日々祈りながら生活をしていた。まだ親にも言ってなかったし、トツキトオカをみるしかなかった記憶。この時期から悪阻に苦しむ人もいると聞くけれど、わたしは最後までノー悪阻。1ゲロもしないという自分でも驚きの体質だった。体調変化は便秘のみ。

心拍確認ができてから、早々に母子手帳をもらいに行った。初めて行く保健センターはなんか古い感じ。保健師さんとの面談がマストだった。回答必須のアンケートの中に「妊娠に際して不安はありますか？」という項目があって「はい」にチェックをした。これは望まない妊娠じゃないか？きちんと育てられるか？の確認なのだろうけど、わたしの場合は不妊治療を乗り越えて、無事に産まれるかが不安すぎたから。保健師さんから大丈夫かのヒアリングを受けながら、泣いてしまった。不妊治療は人生で一番の挫折経験だったなと。

仕事

対外受精にステップアップする際、社内で3人(社長、取締役、上司)だけには話していたので、心拍確認の頃に妊娠したことについて話した。とはいえ、悪阻もないし、まだお腹も出てないし、週3〜4程度は出社して普通に働いていた。社畜なので残業もガッツリ。

買ったもの

ノンカフェインのコーヒー
妊娠前、在宅でも出社でも昼食後は必ずコーヒーを飲むのが習慣だったから、移植後からはノンカフェインコーヒーをセレクト。たっぷり購入しておいた。でも結局妊娠中はほぼ飲まず。お湯を入れるだけなのに、なんか飲みたいという意欲が出なかったのはなんでだろう。産後に美味しくいただきました。どちらも味に物足りなさはなくて美味しい。