今のこの世界は、
私に酷なことしか与えない。

生きているだけで、
息をしているだけで、
この場に存在しているだけで、
心が苦しくなり、痛くなる。

ひとりでいても、ひとといても、
ひっきりなしに試練が立ちはだかる。

なんて厳しい世界なのだろうか。

人の幸せは、誰かの不幸。

みんなが幸せになることを、
心から願ってる。
なのに、
みんなが幸せになると、
私がどんどん小さくなる。
挙句の果てには、
消えてしまいたいとまでなる。

誰と何を比べでも、
何も勝らないわたし。
ひとつくらいはあるでしょ〜
って
自分ですら思うのに、
びっくりするほど、全くない。

別に、勝ち負けじゃないから、
なくたって、どうでもいい。
そう、どうでもいいはずなのに。
今の私はそうはいかない。

全てがマイナスな方向へ進んでいく今。
人と比べて、何も勝らない自分は、
生きてても意味ないし、
生きたきた人生すらも意味なくなる。

そうなってくると、
過去なんかどうでもよくなる。
過去とかってより、
自分の生命ですらどうでもいい。

いてもいなくても変わらない。
誰もこまらない。

なんでも時間がかかる私。
時間をかけてならできるって
信じて、色々やってきたけど、
それでも敵わないらしい。

そうなったら、生きてる意味、ないのね。
生きる意味なんて、わかんない。
だって、どうせ死ぬし。
わあ。