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わたしの、いまここ

”やりたい”は、なんなのか。
どこにあるのか。
どうしたらできる?みつかる?
わたしにはなにができるのか?
誰かのためにやれることはあるのだろうか?

と、
問い続けていたら、
少しずつ、少しづつだけど、
見えてきた。

見えてきた、とゆうより、
やっとここまできた、、って感じかな。
突然できるようになったんじゃなくて、
ちょっとずつ、ちょっとずつ。
とってもとってもスピードの遅い私だから、
4年目にしてやっとここまで。

とりあえず今の。

わかんない、わかんないけど、
今頭に浮かんだことを、書いとく。

どんなきっかけやタイミングであれ、
屋久島にたどり着いた人や
行ってみたいと興味を持ってる人が、
少しでも、
屋久島での島時間が
よりよくなったり、行きやすくなったり

できたらいいなあ
って思って、ぼんやりの夢を頭の中に描いた。

イメージ的には、観光目的ってゆうより、
なにかの出会いとか、きっかけを求めて来る人で、
私の同世代か大学生とかかな。
わかんないけど、そうゆう人って、
地元の人だったり、地域のことに触れたかったり
するんじゃないかなあっておもってて。
島に、島の人・暮らしに触れるってかんじ?

うーーん。
頭ではイメージできても、
1人でできそうもないもんなあって。
いまのわたしには。

って考えたら、
そうゆうコミュニティがあったら、
1人じゃなくてもできるし、
ほかにもいろいろできるかなって。
例えば、地域に触れたい若者
問い合わせできる団体?とか?
島で、同世代が集って、
おもしろそうなことをしてる?とか。
わかんないけど。

わああああ。

でも、これだと、
”誰かのために”が一番になっちゃうか、、、。
それも大事なんだけど、
私が最近探求してるWell-being的には、
誰かのためにやるには、
まずは、自分のためだったり、
自分が主体になってないと、
Well-beingにはなりにくいし、
持続可能性も低いよなあって考えてて。

で、
最初に立ち返ると、
なんで、
あるきっかけで
屋久島に関わることになった人のために、
島の人とつないだり、
島の暮らしに触れやすくしたいのかって
思ったのか考えてみた。

次に

答えは簡単。
私が、そうしてもらったから。

人生で1度は行きたい島って言われる屋久島。
だけど、
私は、そんなこと思ったこともなかったし、
そう言われてることすら知らなかった。
屋久島に来るまでに知ってたことは、
小学校の社会の授業で習った、
「世界自然遺産」と「縄文杉」の2つのみ。
それ以外、全く知らなかったし、興味なかった。

そんな私が、
なんで屋久島に行くことになって、
屋久島に住むことになったのかというと、
いくつか理由はある気がしていて、

1つは、屋久島には、興味なかったけど、
広い意味での”島”には興味があった。
父が海の仕事をしてるということと、
小4の時の運動会でエイサーを踊ったことから、
年に一度は沖縄に行くようになった。
沖縄に繋がりができはじめてから
海のない東京で、
しかも東京のど田舎で生まれ育った私にも、
島が身近なものになっていた。
どこか憧れのようなものがありつつ、
島は、未知の世界で、暮らすイメージもわかず、
でも気になっていたのかもしれない。

2つめは、
誰も知らない所に飛び込んで行って、
新たに自分をつくり、
繋がりをつくっていくのが好きだった。
人見知りだし、表現するの苦手だし、
そもそも1人で飛行機ものったことない、
旅もしたことないという、
1人では何も出来ない私にとっては、
絶対、得意じゃないし、無謀すぎる。
けど、今までの進学を振り返ってみると、
全部、飛び込んでいってた。
高校も大学も、
誰も一緒に進学する人はいなくて、
家からめちゃくちゃ遠い所に行ってた。

たぶん、
「さおりってこうゆうひとだよね」って、
勝手に私をつくられるのが嫌だったんだと思う。
どこでも誰とでも、
ふらっとな状態で出会い、繋がりたい。
わたしらしさを大事にしたい。
という願いがあるのかな。

3つ目。本当はもっとあるけど、
とりあえずここまでにする。
3つ目は、タイミング直感
ちょうど、長期休みを利用して、
資格を取りたいなあって考えてた。
どうせだったら、どっか知らない所に行って、
新たな繋がりとか、出会いなんかつくれたら
いいなあって色々調べてた。
わんちゃん就職先も?!なんて。
そんな時、たまたま登録してた
メーリングリストで
「屋久島でセミナーやります!」というメールが
届いて、ちょうど欲しいと思ってた資格だった。
(後に、このメールを送った人は、島の親となり、
 このセミナーの講師は、今の師匠となる。
 その時の同期も親戚のような人に。)
メールが届くという偶然と、
セミナーを探してるタイミングが一致したこと、
そして、
「これだ!」っと思って、
直感だけで行動に移しちゃうところが重なった。

島にすむひと

いいとか悪いとか、
あってる間違ってるとか、
は、
あんまり関係なくて、
”わたし”が、これ!っておもったこと
ってところを大切にしてみたい。

もののけ姫もトビウオも知らなくて、
もしかしたら、
「なにしにきたの?」
「なんできたの?」って
島の人たちに思われてたかもしれない。
でも、縄文杉を見ることも、
もののけ姫の森に行くことも、
屋久島の名物を食べることも、
私が屋久島に来た目的ではなかった。

資格を取るのが1番だったけど、
島の人とつながることや、
島の暮らしや文化、自然を、
ありのままに知ること
が、
目的だった。
それが、屋久島に触れること、
地域のことを知ることなんだと思う。

そう、
こんなぼんやりとして、
「こうなったらいいな〜」と
わかりにくい目的だけど、
自分なり求めてたことが、
満たされたんだよね、
初めて来た時に。

満たされたどころか、
想像をはるかに越える出会いがあり、
自然体でいれる自分に気づき、
そんな場の心地よさを知ることができた。
誰も知らない場所で、2週間近く共同生活。
わからないことだらけなはずなのに、
嫌なことが一度もなかった。
本当に、24時間ずっとハッピー!って感じ。
まあ、膝を骨折してて思うように体は動かないし、
調子に乗ったのか楽しすぎちゃったのか
飲まされたのかはわからないけど、人生初の
2日酔いになって、気持ち悪くなったりはした。
それなのに、
”逃げ出したい””早く帰りたい””消えて無くなりたい”
って思うことが一度もなくて。。。
自己肯定感低すぎる私がこうなるって、
滅多にない。てか初めてだった。

これは、私が私なりの目的をもって、
勇気を出して飛び込んだことも、
理由の1つになると思う。
でも、これと同じくらい大きな理由があって、
それは、
その時に迎え入れてくれた人たちがいて、
その人たちが、ありのままに受け入れて
くれたということ。
”学生でしょ”、”何も知らないんでしょ”
みたいな、
こりかたまったイメージによって、
私を見ないでくれたこと。
”こうしてなければならない”とか、
”こうあるべき”みたいな、正解がなくて、
その人がその人らしくいられること、
ありのままに、自然体に、過ごせること、
外側でつながるではなく、
内側で繋がりたいとゆう雰囲気を
作ってくれていたからだと思う。

今の私が言葉にするとすると、
DoよりBeを大事にしていて、
コミュニケーションや言葉のやり取りは、
会話ではなく、対話であったなあと思う。
そして、
その時の人たちは、
社会から求めらるあり方で生きてるのではなく、
我がままに、自分に正直に生きてるようにみえた。
(暮らしてわかったけど、本当にそうだった)

おんがえし

形としては、
屋久島に関わる人のために、
何かできることをしたい!って、
人のためにみたいになるけど、
その根底には、
私がしてもらったことを返したい
がある。

人生を変えるきっかけになるくらい
大きな出会いになったことを、
同じように求めてる人が、
きっといるはずと思って。
私とまったく同じ人はいないと思うけど、
島の人や暮らしの地域に触れたい人や、
触れることで何かのきっかけになる人が
出るかもしれないって思ったから。
私みたいに、屋久島で就職してほしいとか、
移住して欲しいとかってわけじゃなくて
(そうなってくれたらうれしいけど)、
その人の人生がちょっとでも明るく、
豊かになるきっかけになったらいいなあって。
そのお手伝いをしてみたいって
心が思ったみたい。

その1つが、
環境系学生未来塾

点から線

2019年からずっと関わって来た未来塾。
やっと、自分と未来塾が、繋がった。
いま。

よくする会話で、
こんなやりとりがある。
(●わたし◯あいて)

●「できることなにもない」
○「あるよ、たくさん」
●「ないの」
○「今までいっぱいやってきたじゃん」
●「うーーん、やってただけ」
○「それでいいじゃん。だめなの?」
●「だめなの」

完璧主義かつ、自己肯定感ぜろ。
このやりとり、数え切れないほどしてきた。
つい2〜3日前にもした。
でもなんとなく次からは変わりそうな予感。

頭の中で繋がってなかったり、
言葉として表現できるところまでに
なってないだけで、
もうすでに自分の中にはあるんだって。
それを「NO!」「ない!」ってするのは、
間違ってるし、何よりもったいないって思った。



わあ。
書きすぎちゃった。
集中しちゃった。
3時間、書き続けてた。


最後に。

待ってるんじゃなくて、自分から

を大事にしたいって、
自分の言葉になったから、
置いておく。

よし、やる。


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