おつかれさま

【1回2秒でHappyをよぶ言葉⑤】おつかれさま

★2秒でHappyをよぶ言葉 NO5「おつかれさま!」★ 
 1日の終わり。家族であれば「おやすみなさい」
 職場であれば「お疲れさま」学校であれば「また明日」
 今日の緊張の糸をほぐすような朗らかな笑顔で声をかけましょう。

1日2秒でHappyをよぶ言葉シリーズ最後の言葉は、「おつかれさま」です。

これは、比較的言いやすいというか、

日常で抵抗感なく使えている言葉なんじゃないかなーって思います。


小学校の教室の様子を想像してみましょう。

皆がランドセルを自分の机のところのにもってきて、教科書やらなんやらをしまう。

今日の授業はおわり、さあ帰るぞ!(遊びに行くぞ!)って感じで

皆キラキラしている。

私の地元ではなんて、言ってたかなー

きりーつ、

で、ギー、ガタガタ、ってみんなが立ち上がって

れい、「先生さようなら、みなさん、さようなら!」

っ感じで・・・伊勢なまりのゆっくりした調子で言ってたかな?


思えば、”緊張の糸をほぐすような朗らかな笑顔”って

小学生の時は、自然にできていたなあ、って思います。


家庭や職場ではどうでしょう。

「おやすみなさい!」「おつかれさま!」

って、相手と向き合って、”緊張の糸をほぐすような朗らかな笑顔”

言えているかしら・・・・


最近、職場の一部がフリーアドレスになって、

チームとか関係なく席をバラバラにすわっているので、

帰るときの挨拶って、実はしづらくなったんですよー、

なんて話も聞いたことがあります。


社交辞令的におつかれさま!って使うときもあるけど

それはそれで、十分に効果のある言葉だと思うけど、

じぶんの一日の頑張りを、ちゃんと理解してくれるひとに

「おつかれさま!」「今日も一日がんばったね」

って言ってもらえると、やっぱり全然響き方が違うのかな?って思います。


なので・・・じぶんとしては、

母親業だったり、仕事でメンバーを持たせてもらっている立場にあるとき、

これは、意識して言うようにしている。というか、できる限り言いたい、と思っている。

でも、言えないときもある。

たとえば、わたしは人事の仕事をしているので、定時のタイミングや定時以降でも面談で席を外していることが多い。

そうすると、対面で「おつかれさま」を言うことがかなわない。

そこで、取り入れたのがメールによる「夕会」。

各メンバがメールで仲間に「今日はこんなことしました!お先に失礼します!」とメールして仕事を締め、帰途につく。

この方法なら、時差は発生するけど、そのメールに対して「おつかれさま」と伝えることができる。

帰るほうも、しゅーっと何も言わずに帰るよりもずっと、なんだかすっきりした気持ちで帰れるはずなんじゃないかなーって思う。

この方法は、席を外したり遠隔でチームを組んでいる方々には、おすすめです。


さて、家庭のほうですが・・・子どもが小さいときっていうのは、

「ねかしつけ」とかいう表現があるくらいで、

比較的、みんな親こころ全開で、

〇〇ちゃんおやすみなさい、って言えてるんじゃないかな、って想像します。

わたしは娘が0歳のときからずっと、

「世界で一番大好きな〇〇ちゃんおやすみなさい」

っていうようにしているのですが、これがまたおすすめです。

(何かの読み物の影響なのですが、どこのなにだったか忘れてしまいました・・・)

この「世界で一番大好き」って魔法の言葉だと思います。

なんというか、これを伝えることで、こどもが笑顔になってスヤスヤ眠ってくれるんです。

それこそ、”緊張の糸をほぐすような朗らかな笑顔”が、

そこに生まれる感じです。

毎日これを続けると、不思議なことに!ある日突然こどもからも

「世界で一番大好きなママおやすみ」なんて言ってくれるようになったりします。感動!

まあ、この表現は、わが子以外にはなかなか活用し難いけど・・・

■5つのコトバ、LINEスタンプにしました!

[ふんにゃかのメッセージ]
https://line.me/S/sticker/6132511?lang=ja&ref=gnsh_stickerDetail


■コミュニティカウンセラーとして活動しています!
http://ccnj.info/
コミュニティ・カウンセラーとは、家庭や学校、職場、地域社会、
そして被災地・避難地などにおいて、周囲の人々を支え、必要に応じて心の応急手当(プライマリケア)を行う
最小限の訓練を受けた市民のプチカウンセラーです。

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