キャプチャ_無力と微力_

ストレス削減ドリル#5:「無力」と「微力」をごっちゃにしない!

新年あけましておめでとうございます。新しい挑戦をしたい方へ(じぶんへも、他者へも)、お送りしたいストレス削減ドリルで、今年を始めます。本年もよろしくお願いします!

身近な心の安全地帯創りを目指す ”コミュニティーカウンセラー” のやまださおりです。
今日は、ストレスを削減する考え方、
ストレス削減ドリル#5:「無力」と「微力」をごっちゃにしない!
を、紹介します。

じぶんのことでも他者のことでも
「力になれた」と思えるときは、とてもうれしいものです。

逆に
「力に全くなれなかった・・・」
 と思うと、悲しい気持ちになるときがありますよね。

 なにかしてあげられたかもしれないのに、
 何もしてあげられなかった。

 何か力になってあげたいのに、
 何にもしてあげられていない・・・。

そんなときに、気にしてほしいのがこの考え方です。
「無力」なのか、「微力」なのか。

実は、『力になってあげたい』と思っただけで
その瞬間にあなたの応援する力は「無力」ではなく「微力」に変わります。

応援したい人があるとき:

 ほんの、きもちだけだけど、ささいな気持ちだけど、
 わたしはあなたのことを応援してる。

って思ってみて下さい。
それはどんなにささやかであっても
「無」力ではなく、「微」力になるはずです。

ときには、強引な応援よりも
むしろ喜ばれることがあるかもしれません。

以下の二つの言葉を比べてみてください:

・応援したいんだけどさ、
 こんな私だから全く君の力にはなれない、ごめんね

・ちっぽけかもしれないけど
 ほんの微力だとはおもうけども、
 それでもわたしはあなたのことを応援している

前者のほうは
いうほうにも言われるほうにも
多少ストレスがかかります。

後者のほうが、
言うほうにも言われるほうにも
多少なりとも勇気を与えてくれる言葉なのかな、

と思うわけです。

ぜひ活用してみてくださいませ。

★ストレス削減ドリル
https://note.mu/saoriyamada0926/m/m313b21ed6d97

★1回2秒でハッピー
https://note.mu/saoriyamada0926/m/mc3d27a4bf49c


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?