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補助金事業ちゃんと進んでますか?「NPO公益活動支援事業 中間報告の会」

北九州市市民活動サポートセンター イノです。
今日は表題の件のご報告です。

簡単に言うとサポセンの補助事業である
NPO公益活動支援事業に採択された団体同士の交流会的な会です。

補助事業をやってきて、引っかかっていることなどの課題共有や、日頃出会うことのない法人同士、それぞれの経験からお互いにアドバイスのようなことができたらいいな。。。って思って今年からやってみようということになったものです。。

ご参加いただいたのは、
今年度のNPO公益活動支援事業に採択された6団体のみなさんです。

NPO法人ALLOK(佐藤理事長)
活動内容:人とペットの防災活動・ペット同行避難訓練の実施

特定非営利活動法人あそびとまなび研究所
(秋葉理事長)
活動内容:子どもを中心とした親子で参加できる防犯、防災活動
     専門家と協働したマップ等の作成、掲示など…

NPO法人 GGPジェンダー・地球市民企画(岩丸理事長)
活動内容:叩かない子育ての啓発「ポジティブディシプリン」養成講座
     専門ファシリテーターの養成、受講者のフォローアップ

子どもアドボカシーセンター北九州(河内代表)
活動内容:子どもの声を子どもの意思に基づき社会ない届ける
     アドボケイト基礎講座の開催、子どもアドボカシーの市民啓発

NPO法人フュージョン・フォア(白井理事長)
活動内容:健常者と障害者がコラボした音楽イベントの開催及び普及

公益社団法人 無人機研究開発機構(丹理事長)
活動内容:ミニドローンの体験講座を通じた理系人材育成

まずはそれぞれの活動の進捗状況について、お話をしていただきました。

事業の進捗はこのコ口ナ禍であっても何とか順調に進んでいるようでひと安心です。

上手く行っているところは、行政にもちゃんとアプローチし、次に繋がりそうな予感も…

まだまだこれから…ってところもありましたが、ビジョンはしっかりあるので…まぁ大丈夫かと…

補助金の使い道について特徴的だったのは、
ほとんどの方が人件費?に消えるような感じです。
外部の方への謝礼等が主で、そのほかにも
ボランティアスタッフの交通費だったり、そういうところにお金がかかるようような印象です。


広報のところはやはり苦労はされている団体もありましたが、

今日のような場で、他の団体のやり方を参考にしていただくのも良いですよね

私たちが知らない広報のやり方、具体的なサイト、手法などの話も出ていたので、もう少し調べてお伝えできるようになればいいかなと思っています。


そのほかにも…

活動分野や内容は違っても、そこは行政の制度だけじゃ補えないような隙間、物足りなさみたいなことを感じて、
専門知識や経験を活かして活動していらっしゃるみなさんなので、

その後も話題は尽きる事もなく…笑

時間も迫ってきたところで今回は終了となりました。

自分達の事を
他の団体に聞いてもらうような、
こういう時間ってやっぱり必要なんじゃないかとも感じましたし、

今日のような補助金に関連した取り組みは、
補助金を交付するだけじゃなく、

伴走支援的な事を形作っていかないといけないと感じているところなんです。

なので、今後もいろいろ試行錯誤しながらもやっていこうと思います。


イノ


今日の板書…

板書が上手くならない…😭


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