お気に入りの車。
先日レッカーされた。

エンジンのランプがついてしまったからだ。
それは前にお伝えしたのだが、今日もまたレッカー車に連れて行ってもらう。

ほぼ同じ場所から同じ場所へ。

なかなか体験したくても体験できない経験だ。

車屋さんが丁寧に直してくれたのだが、もうエンジンがダメらしい。藍子は悩む。お気に入りなのだ。

いつもの車屋さんと相談していい解決策を見つけよう。

というか、自分の中ではエンジンを乗せ替える予定なのだが（笑！

探しても同じ車は無さそうだし、かと言って今のところ他にピンとくる車がないのだ。

今日は電車で帰る。
それでもついた駅には友達が迎えに来てくれる。

なんともありがたい♪

電車になんか久しぶりに乗ったのでちょっと嬉しい。

乗り継ぎの駅で降りたホームで次の電車を待つ。

出発時間は合っている。

寒いので待合室に入ってしばし待つ。

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あれ？

違和感。。。

方向違くない⁉︎

降りたホームの反対側の電車でいいと思っていたらホームが違った（笑！

出発時間に余裕があったのでホームの移動もゆっくりできた♪

あやうく反対方向に連れていかれるところだった。

電車が川を渡る。暗くてよく見えないが黒い水面がキラキラしている。

この電車に乗るのは学生の時以来だ。
この電車こんなに広かったかな？

いろんな人がいる。

いつもと違うのはちょっといい感じで面白い♪

ひとつ確かなことはレッカーされた車に藍子はまだ乗りたいということだ。