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題名 「白い季節」

耳を澄まして
静かに冬の音を聴く。
触れた冷たい風と
激しく揺れる木々のざわめきが
季節の移り変わりを知らせる。
吐息の白さは空に舞い
冬の空へとゆっくり消えていく。
肌で感じるこの空気は
少し痛く刺激があり
透明に澄み渡っている。
しばらくすると
静寂が漂うように辺りを包み
音が静かに消えていく。
そして空からは…
季節を咲かす白い雪が
そっと舞い降りて来る。
見上げる空を見つめた心は
白い冬の訪れを切に感じた。

             紗羅

昨日の夜
みぞれ混じりの雨となり
雪が降るかもしれないと
思っていましたが…

朝一外を見たら
雪は積もることなく晴れています。

朝一の気温がマイナスになる日が
続いているので
そろそろかな…。と思っています。

車のタイヤをスタッドレスに履き替え
雪かきスコップを車に積んで準備完了。

車のフロントが
ガチガチに凍っているので
冬の寒さが身に沁みます。

フロントの凍りを暖房で
溶かしている間
空気が澄み渡る
冬の空を見上げています。

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