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一番近くにいる天使

世界中に励ましてくれる人がいないとしても、
やわらげてくれる天使がひとりだけいるんだよ。

それはどこにいると思う?

天使なんて見えないっていっても、
この天使だけは見えるよ。


それこそは、自分自身!


心をやわらげてくれるのは、心なんだ。

友達がいないって思っていたとしても、
誰かになぐさめてほしいって思ったとしても、
誰かに頼まなくったって、自分にだったら遠慮はいらないでしょ?

ハートをのぞいてみたら、無限の光とつながってるんだもん。

みんなつながってること思い出した?

そしたらもう大丈夫!


光はどんないじめっ子にも、壊せっこないんだから。
光はどんなドロボーだって奪えない。
光は無限なんだから、もったいないなんてない。
光は自分から出るんだから遠慮なんてしなくていい。
光は循環してるんだから、必要としてる人が思う存分使えばいい。

やわらいだらね、ありがとうって気持ちが湧いて
そしたら光はもっとつながる。



友達と電話で話している時に、知り合いのお子さんが学校でいじめにあっているという話を聞きました。
やさしいお子さんだと聞くともどかしい気持ちが溢れてきました。

この電話の後、息子に聞きました。
「丸太郎は友達にウソつきとか言われても、大丈夫なの?」

小学校低学年までは天使やお空の話を友達にすることがあり、そんな話をするとクラスメイトや公園でお友達に「ウソつきと言われた」と言って帰ってくることが度々ありました。

その時の様子は普段通りで淡々としているのですが、私としてはどこかギュゥっとした痛みのようなものを感じていました。

「だって、真実だもん。
誰か仲間(知ってる者同志)がいないかなって思ったら、全然いないの。 
いつか誰かがそんな話してたっけなぁ~って、思い出してくれたらいいなぁって。

みんなね、かる~く言ってるの。
イヤな言葉もね、かる~く言ってるんだから。
かる~く受け止める。

ぼくも誰か思い出せばいいやって、かる~く言ってるんだよ。
ぼくは、僕を信じてる。だから大丈夫なの。」

その頃の子どもは、いじめる人なんてホントにいるの??といった状態でしたが、その時のお話でした。

⭐️⭐️⭐️ こんなこどももいるんだな〜、とファンタジーとして遊んでいただけたら幸いです ⭐️⭐️⭐️

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