見出し画像

療養生活、これあってよかった!遅ればせながらの新型コロナ感染

みなさん、こんにちは!

新型コロナに感染しました!

感染中の症状と推移、あってよかったものをまとめました。
感染した方のお役に立てれば幸いです。


コロナ禍最前線


感染流行から約3年、毎日出社していても一度もかからなかった私は、

感染しないタイプの人間だと思っていました。

いままでインフルエンザにもかかったことないし~♪

でも、そんなことありませんでした。

あんなに気を付けていた3年間、

一人暮らしで感染リスクも少なかったのに、
毎日、毎日、アルコール消毒、体温測定、人と合う時はマスク、
食事はひとりでする。

定期的に打っていたワクチンも効果が出ていたのかもしれません。

でも、私にはとてもさみしい生活だった。

だから、実家に帰って、家族で過ごして、

アルコール消毒もしなくなって、体温も測らなくなって。
暑いからマスクもしなくなって、大人数での会食にもでかけていたら、

いとも簡単に感染しましたね!


コロナ予防生活、私にとっては、とてもさみしく、
結構辛い体験だったから、

感染しても、もうこれでいいと思います。

あとは、どんなものかも体験ができました。

予想していたほどはひどくなかったです。

コロナ症状と推移

1日目

喉の痛みを感じました。
飲み込むと熱さを伴う痛みが発生。
激痛ではなくて、熱い感じ。

あとは、エアコンが寒いと感じました。
毎日しているヨガも、なんかだるい、やめておこうって思った。

でもまだ熱はでていなかった。

2日目
夜中、全身の震えと痛み、頭痛でほとんど眠れず起床。
体温、37.8度

あ、これはきたなと思った。

検査をして陽性でも陰性でも薬は、かぜの緩和薬と知っていたので、
受診は迷った。

でも家族がコロナなのかどうか気にしていたし、
何か新薬など処方があるかもしれないと思い、受診。

予約をしていったものの、
「コロナ検査は、予約取り消しとなり、順番が関係なくなるので、
いつになるかはわかりません。それでもよければ。」と病院から言われてしまう。

病院を変えようと提案したが、家族が難色を示し、
連れてきてもらった手前、仕方なく、車で待つ。

待つこと4時間弱。
受付してもらえるまで、20分
検査に呼ばれるまで1時間
検査してもらえるまで15分
検査結果がでるまで1時間
お会計がくるまで40分
薬がもらえるまで50分


気温35度ある日中に、車で待つことがどれほどきついか。
熱が39.4度まで達してしまった。

待っている間も、電話で3度督促しました。
電話をかけると10分でやってくるという状況。
電話をかけないと、来ないということと理解しました。
コロナ感染者には受診してほしくないのかもしれないなと思いました。

処方された薬は、解熱剤、去痰剤、炎症を抑える薬(風邪の諸症状を抑える薬)

3日目~6日目

38度付近の発熱。

朝は37度台まで下がるが、夕方から上がってくる。

熱があがると発汗がひどい。
身体全身が厚い。

熱が下がると、喉の痛みや鼻づまりなどの風邪の諸症状がでてきて辛い。

これの繰り返し。

喉の激痛は、3日目くらいには激痛とさよならしました。
意外と早くてよかったです。

7日目(味覚と臭覚の関係)

無事解熱。常に37度台をキープ。
ご飯の味がにぶくなる。
いろいろ確認してみた結果、なくなっていたのは臭覚だった。
普段は、臭覚がかなり味覚を助けていることを知る。
匂いがなくなると、味というか、うまみがわからなくなる。
辛いか甘いかはわかるけど、食べ物の複雑なうまみがわからない。

8日目~10日目

平熱に。
夕方になると微熱が発生。
この期間に2日ほど、咳がひどく、胸部が筋肉痛。

10日目に臭覚の復活により、食べ物のうまみが復活!
よかった。

おまけの11~12日目

家族の希望で軟禁生活継続。
外には出るが、家の中では、共用スペースにいられない生活。

12日目で限界が来て、隔離生活終了。
(そりゃそうだろ。)

療養生活 あってよかったもの!

①大型保冷剤!
 サイズ10cm×20cm 
両脇に抱えて寝ました。
枕の上にのせて、首にも当てました。

確実に熱が下がり、楽になります!
アイスノンはすぐぬるくなるので、朝まで冷たい大型保冷剤がよかったです!

②OS-1
とっても甘く感じましたので、完全に脱水症状でした。
(通常はあまくない)
甘さを感じなくなれば、脱水症状が改善したとわかるので、
現状を知るバロメーターとして役立ちました。

③はちみつ!
喉の痛みははちみつで緩和。
スプーンから口に入れてなめていました。

④のど飴
3種類ほど用意してもらましたが、
VICS(大塚製薬)が一番効果を感じました。

⑤酸素スプレー
一番コロナが混沌としていたデルタの頃、
役だったという方がいたので、用意してみました。
医療的には気休めかもしれませんが、万一に役立つかなと思って。
結果、気分転換くらいにはなったと思います。

⑥たくさんのタオル
高熱中はすごく汗をかきますので、ぬぐいました。

⑦熱が下がっている間にさっと入るお風呂
ある程度あたためることは大事だと考えています。
あとは、汗を流して清潔に。
昼間に入っていましたので、明るい時間にお風呂に入れる幸せも味わえました。

思わぬ代償

解熱した後は、寝込んでいるうち、かなり暇です。
そのため、携帯でたくさんの本を読んでいました。

寝ころんだまま読んでいたせいか、首を痛めました。

あとは、10日も寝込んだままだと、腰、肩に大ダメージ!
かちこちに固まってしまいました。
整形外科にリハビリに通って改善するほどです。

副産物

療養中、とてもおなかが空きました。
ここ2か月ほどは、毎日2食しか食べていませんでしたが、
なぜか食欲が出てきて、3食完食しました。
コロナ療養、体力が必要なようです。

気になる家庭内感染

母の根気良いアルコール消毒と
忍耐強い私の隔離生活のおかげで
誰にも感染せず幕を閉じました。

地方と都心の驚く差

同時期に都心で新型コロナに感染した友人がいました。
友人によると、新薬が処方されたそうです。
コロナウィルスを早く輩出する薬だと説明を受けたとのこと。

以前のコロナ感染では、10日寝込んだところ、
新薬を服用した今回は5日で済んだということでした。

出回っている数が少ないのでしょうか。
地方にはいきわたらないのかもしれませんね。
こんなところに都会と田舎の差を感じたのでありました。

コロナ療養を経て

やはり大事なのは、自己免疫力ですね。
同時期に感染した友人がもう一人いたのですが、
無症状陽性者だったそうです。

自己免疫があれば、症状を抑制することができます。

日々、睡眠不足に陥らないこと、食事をとること、
ストレスは解消すること、好きなことをすること、

心がけていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?