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「悪魔」〜囚われているのは何だったのか?〜


皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

暑かったり寒かったり、気温差が激しい毎日が続きますね。

川崎に来た時は暑かったので、油断して秋冬の厚手の服を持ってこず、毎日着る物に困ってます😅

やっぱり「備えあれば憂いなし」は先代からの知恵だと思います💦

何でもコンパクトにまとめることが苦手の私は、荷造りが大の苦手😰

つい持っていったほうがいいものがあっても見ないふりをしてしまうのですね💦


私は、鑑定ではタロットを卜占として使います。

自分のことも占います。

先日、自分が気になることがあったので、タロットを引いてみました。

そうしたらいきなり「悪魔」が逆位置で出てきました😰😰😰


「悪魔」は人間が欲望や拘りから逃れなくなってしまっている状態を示すカードです。


逃れられなくなっていると言っても、見たとおりに鎖はゆるく、逃げ出そうと思えば逃げ出せます。


囚われの男女は、自らの意思で見ないふりをして逃げ出さないだけです。

逆位置は、そんな欲望に囚われた状態から抜け出そうとしていることを示します。

どうやら私は、今は抜け出そうとしていても、何か自分の譲れない拘りや執着して手放せないものを自分の中に持っていたようです。

すぐに思いつくような心当たりはないのですが、実は私は「悪魔」の逆位置を引く数日前におみくじで「凶」を引いています😅


前に引いたのは、年単位で前で、滅多に凶を引くことはないので、さすがに驚いて、少しの時間凹みました😰


そのおみくじには、「覆いかぶさっている枝の末節に心を奪されていては何もできない」と書いてありました。


このおみくじを引いたときにも、心当たりがなく、私は何に心を奪われて目が開いていないのだろう?考えていた最中に今回の「悪魔」の逆位値です。

自分では気がついていないだけで、私は大きな何かに囚われていたようです。


「悪魔」の逆位置は囚われの身から離れようとすることを示しています。


ただ、大切なことに気づいたからこそ離れようとしたのか、とりあえず逃げ出したいから離れようとしたのか、どちらなのかは決まっていません。


今回の私がどちらなのかは、自分でもわかりません。

一つだけ確実なのは、今まで私が見ないようにしていたことを、やっと見ることにしたと言うこと。

さて、私の中で手放せなかったことは一体何なのでしょう?

悪魔に囚われていた方が居心地が良かったのでしょうか?

それとも私は、囚われの身の男女ではなく悪魔そのものだったのでしょうか?

まだまだ、正解は出ておらず模索している日々を過ごしています。

答えが出る頃には、きっともう「悪魔」は出なくなっているのでしょう😌


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