サラ

テリー・ライリーの弟子です。 教えや気づき等、記録の為に投稿します。活動名義:宮本沙羅…

サラ

テリー・ライリーの弟子です。 教えや気づき等、記録の為に投稿します。活動名義:宮本沙羅→サラ 2017年のテリー・ライリー来日公演のスタッフだったことをきっかけに、2019年に正式に門弟としてインド古典声楽(ラーガ)を師事。600年の歴史があるカラナ流派の日本人唯一の継承者。

最近の記事

心が根本からズレていた ごめんなさい

    • 心新たに、明日もがんばります

      • 神経を研ぎ澄ませて自分が出している音を聞き、ペグを回すようにチューニングする。合わせたい周波数を思い出しながら。

        • 私たちはホログラムに何を映し出すか自分で決めてる

        心が根本からズレていた ごめんなさい

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        • 音楽がやりたい
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        記事

          てんにおかえり

          五感がキャッチして脳が処理した情報は 光の速さで神経を駆けぬけて 脳で処理されて私たちは認識する 光の速さであっても 事が起きた瞬間と認識するまでの間に どうしたって時差ができる ナゼナラ!此処は、物理的な世界だから! コントロールしようとしても 時既におスシ🍣! と、考えている此れも既に過去! 私は既に起きた情報を ただ受け取っているだけなのでした 世界は私か私以外か 私の名前は私じゃない 私の体も私じゃない 私の記憶は私じゃないし 私の思考も私じゃない 点に

          てんにおかえり

          良いか悪いかで考える時代は終わりました。うまくいきやすいかどうか、で考えよう。

          良いか悪いかで考える時代は終わりました。うまくいきやすいかどうか、で考えよう。

          個性は出しても我は出さない

          個性を出す と 我を出す は、似ているけれど、全く違う 個性を大事にするのに 我を出さなければならないと思っていた その前に、個性と我が同じことだと思っていた 我を出す時、周りで起きていることに向く意識がピタッとオフになって全意識が自分に向く気がする そうすると、必然的に不調和を生むことになる 個性は生まれ持ったものだから 何かをしようとすること自体必要ない むしろ、何もしようとしないと出るのが個性 在るべき状態で在るから、不調和が起きない 不調和を調和に戻すこと

          個性は出しても我は出さない

          寝る前に布団の中から

          今思っていることを、文章にしたいと思います。生々しいひーひー恥ずかしいようなこと。(今どき布団の中で書いたさむいポエム投稿する人なんて居ない)でも書かないと保たないような気がするんだよ だし、次に進めない気がする ずっと、自分の好きじゃないところに向き合えなかったけれど、遂に向き合わざるを得ないところまで来たので、もう、仕方ない。 あまり文字を読むのが得意ではないので わたしの文章は変だと思います。 子どもの時から私は 空想に耽っていて 周りが見えなくなり 物事の流れ

          寝る前に布団の中から

          誰も行ったことがないところ

          2月のラーガ教室にて

          誰も行ったことがないところ

          今を生きろ

          輪島塗の漆器の製造業を営む男性 70年かけて集めた切手も 若い時に建てた家も 全て失ってしまった 「今88歳 再起できんわ」 ーーー こんなに悲しい気持ちになったのは、本当に久しぶりだ。 膝から落ちてしまいそうな、強い悲しみ。 悲しい。 何て悲しい。 テリーさんも今88歳。このニュースを観てから、テリーさんを見るとこの方と重ねてしまう。 ああ… この方は、今どうしているだろう。 このニュースを私に見せた宇宙は、私に、全力で「今を生きろ」と伝えてきているに違いな

          今を生きろ

          ズレたままやることは、ズレる

          毎朝、先ず自分を調律してからスタートすること 色々な予定や連絡が舞い込む前に、練習を済ませること (テリーさんから聞いた、プランナートさんの教え) チューニングがズレた状態では、何をやってもズレたものしか残らない そして後でそれを調整しなくてはならなくなる ズレたまま調整をすれば…永遠に調整は終わらない ズレてるって、 どこからズレてるの? 考える前に、Saを歌う ———————— ※Saはインド音階の名前で、西洋のドに当たる基準音。 ラーガの練習は、Saを正しく

          ズレたままやることは、ズレる

          年末に答えが出ました

          今年一年、ずっと自分の調律に取り組んできました。  自分の内側を中途半端に整えようとすると、表面が少しずつ変化するから、回転がブレて、バランスを失い、人生がハードモードになる。 核心に迫ってそこに集中し続けていれば、回転は安定する。余計なことはしなくて良くなり、後のことは宇宙にお任せすれば良くなる。 今年一年を通して学び、年末に答えが出ました。 今年も一年、様々な学びをありがとうございました。 来年も、どうぞよろしくお願いします。 ————- 私が考える自分の調

          年末に答えが出ました

          私は歌のことを浅く考えていた。歌はもっと深かった。今までどこを見ていたんだろう。

          私は歌のことを浅く考えていた。歌はもっと深かった。今までどこを見ていたんだろう。

          蜘蛛の糸

          芥川龍之介の蜘蛛の糸は、犍陀多が自分の後をついてきた人々を追い払おうとしたことで切れた 蜘蛛の糸が切れたのは、彼が自分だけ助かろうという狭い心を持っていたからだと思っていたけれど、最近、それは、彼がよそ見をしたからでは無いかと思うようになった 狭い心の前に、後ろを振り返ったからなのでは無いかと 自分の目の前に明確に差し出された一本道を、脇目を振らずにまっすぐ進めば、後ろで何が起きようと、糸は切れなかったのでは無いか 他の人の人生は、その人のもの 自分の人生をまっすぐ生

          蜘蛛の糸

          自分が響き始めた気がする

          自分が響き始めた気がする

          each story 2023に急遽出演

          鎌倉でお世話になって居るパラダイスアレイのじゅんぺいさんのプロジェクトSpace Opera Symphonyに、父のカフカと参加することとなりました じゅんぺいさん声かけてくれてありがとう! カフカはチェロで、私はバスメロディカと踊りでセッションをしてきました 全員初対面で、お互い何も決めずの即興セッション ずっとビッグバンの前みたいな正解と間違いがないカオスだけど心地いい音楽になりました バスメロディカのピックアップを使って少しラーガも歌い パペットディスコの方

          each story 2023に急遽出演