こんにちは。わたしは夫のスイスのチューリッヒ駐在についてきており、現在ひとときの駐妻スイス生活を送っています。

スイス生活も終わりに近づいてきており、今後どんなテーマでnoteを書いていこうか模索しているところです。

今回は山門文治さんという方の有料noteを買い取る企画に便乗させてもらうことで、どんな記事なら有料でも読んでもらえるか検証していきたいと思います。

せっかくの有料note。読んでもらうのにもハードルが上がる。ここはハードルの高さを逆手にとって、普段大きい声で言えない秘密の話を書いていきたいとおもいます。

5年前、私は地方大学出身文系学部卒で、日本で7社しかない総合商社に内定し、働いていました。


総合商社とは、現在株の王様ウォーレン・バフェットも株を持つ三菱商事をトップとした業界で、入社すれば年収1500万〜は軽く約束されます。

総合商社は高給取りで、福利厚生もしっかりな上に、割とホワイトなので就活生に大大大人気の業界です。

もちろん倍率も高い。受ける学生のレベルも高い。

そんな総合商社の内定をどのように勝ち取ったのか、書いていきます(大きい声では全く言えませんが)

総合商社に内定する学生は大体どこの業種でも通用するので、学生や就活生の方は必ず参考になる内容となっております。

就活の現場を見渡したり、後輩の就活の面倒も見ていてよく勿体無いなあと思っていました。
就活って、意外とすごく適当になんとなくやっ出る人がものすごく多い。

そんな中、自分がきちんとした戦略を持って就活をすると一気に就活がイージーになる。

「就活が怖い人」はぜひこちらの記事を読んでみてほしい。

就活や商社に内定した先輩に話を聞くために、ドトールでコーヒー1杯おごってくれるような感覚で読んでもらえたら幸いです😉

顎の骨折によりインターンシップの強制終了そして就活開始

私は学生のとき、カナダに私費で半年語学留学をし、そのあと半年東南アジアで日本食品商社のインターンシップをしていました。


そのインターンシップは自分で見つけて、千と千尋の千尋ばりに「ここで働かせてください！！」とお願いしたらイけました。何事も度胸と行動が大事。

楽しくインターンシップしていたら、バイクとぶつかり、顎が折れました。そのまま飛行機に乗って日本で治療を受けました。

インターンシップは突然、強制ログアウト。

ちょうど良く就活シーズンに入ろうとしていたので、顎が折れてるのをマスクで隠し、就活に参加することにした。

食べることが大好きだったので、食品メーカーと食品専門商社を受けた。
仲間が総合商社を受けてたので、総合商社も受けてました。

採用のシード枠？！

とりあえず大学の説明会に参加。
良くわからないけど、キレキレの鋭い質問をする学生の質問をパクって、他の企業の説明会で全く同じ質問をしていた。初っ端から小技を出してて、小賢しくてスミマセン。でもこれマジで有効。効果は抜群だ！


あと説明会の後に社員に話しかけに行く学生も多かったので、私も話しかけに行ってみた。


みんな油断しがちだけど、説明会からすでに就活は始まってる。人気の会社だととにかく採用担当に覚えてもらうと何かと良いことがある。


説明会のときにいる人事の社員は今後も採用に関わることが多いので、名前を控えておくと何かと使える。これも優秀な友達がやってたのでマネしました。笑


謎に面接でも「誰か社内に知り合いいる？」とか聞かれるときもあったり。


説明会はとにかく印象をつけて名前を覚えてもらうことを意識していた。

商社の説明会が毎回ダントツで面白く、社員もイケメンか美女なのが印象的だった。

説明会で社員に話しかけると大体

「風邪？なんでマスクしてるの？」

と聞かれた。当時は就活はマスクなしで望むのが礼儀、というか普通だった

「あ、〇〇(国名)でインターンしてたら、バイクとぶつかって顎折れちゃったんですよ！笑」

そういうと大抵の社員は手を叩いて笑ってくれて、名前を聞いてきた。顎折れるのってそんな面白いか？笑


ある総合商社の説明会のときに
「君面白いね！夜に社員が来る飲み会があるんだけど、来ない？？」と聞かれた。

「えっ夜ごはんのお誘い？？えっこれやばいやつ？？」