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将来への不安:好きなことをして本当に生きていけるのか?クリエィティブに生きたい私


私がとても尊敬していて大好きなKeiさん ( Twitter: @gmnyc_k ) のある記事で


「多くの人が好きなことなんかできないで、社会の歯車になって死んでいきます。」
と言っていました


クリエィティブなニューヨーカーと遊ぶ中で考えさせられた「自分の時間」


少なくとも私はたとえホームレスになっても社会の歯車になりたくないなぁと思います
では、どうやって生活していけばいいのでしょうか?
Keiさんは「その歯車にならないためにはクリエィティブに生きることが重要だ」ということも加えて言っていました


私は渡米前の4ヶ月間と一時帰国中の3ヶ月間、とある大型スーパーでアルバイトとして働いています
あぁ自分も社会の歯車に巻き込まれているんだなと思いながら働いてる毎日です
しかしクリエィティブに生きるための’’資金集め’’や’’この経験も将来きっと活かされる’’という考え方で今はなんとかバイトを辞めることなく続いています


バイト先に30代の女性で週40時間働いていて、さらに休みの日に家の掃除で1日が終わるという方がいます
何か趣味がないのかと聞くと全くないという返事が返ってきました
私はいつもその方と同年代の友達のように話すのですが、今回は率直なところ「可哀想だな...」という一言しか頭に浮かびませんでした

ごめんね、K村さん


また、偉い社員さんの方々もよく威張っていますが、私は
「あんなに威張っているけどあの人たちも社会の歯車にはまっているんだなぁ〜」
と考えながら、怒られた時も気にせずにヘロヘロしています


私にはアメリカ人の彼氏がいます
ある朝、私がバイトに行く朝に電話をした時

「君は不幸せな仕事人だ、僕は幸せなサボり屋だ」

と言われました


この彼氏に言われた言葉がずっと離れません
「なんで好きでもないことに一日を無駄にしているんだろう」
「お金とハッピーになること、どっちが大切なのかな」

いくつか疑問が湧いてきましたが、今のバイトはとても疲れるけど職場の人が好きで、お金も必要なので夏休みが終わってアメリカに帰るまではもう一踏ん張りしようと決めました


17歳の私はまだ親の力を借りて生活できるので自分で稼いだお金は自分の好きなことに使うことができますが、これが働き盛りの年代になると「生活していかなければならない」という考え方に変わってしまい、社会の歯車になってしまうのかと思います




「就職=社会の歯車になる」ことなのか

ということは、会社に勤めている人はみんな社会の歯車なのでしょうか?
世間のほとんどの若者は「高校に行って大学を出て就職する」というこのベーシックな夢を抱いていると思います
よく考えてみると「就職をする=会社に勤める=社会の歯車になる」あらまっ
こういうことになってしまいます
はじめから負の連鎖にはまってしまいますね


一体何がいけないのか?自分で楽な道を探す努力をしないことだと私は思います
しかし今の日本の教育では想像力や発展力を豊かにすることは難しいことが事実です
日本の教育が子供たちに社会の歯車になるように教育しているのです
アメリカの高校に通っている私だからこそ、これは強く感じることになります




クリエィティブに生きていくことに対しての不安

しかし職につかなければ生活していけません

ここからが大きな問題になっていきます
どうクリエィティブに好きなことをして生活していくことができるのか?
もし貴重なアイディアを出すことができなければ社会の歯車になる道を歩まなければならないのか?

うーん難しいなぁ




就職してくれちゃってサンキュー

(Is it too offensive? lol)

先ほども話した「高校に行って大学を出て就職をする」方々には感謝します
なぜなら私のようにクリエィティブに生きようとしている人たちがアイディアを使って楽しい自分だけの人生を歩むことができるからです


もちろん人生楽なことだらけではありません
簡単にお金を集めることも難しいと思います
しかし!自分の好きなことなので諦められないことでしょう
続けることが成功への道だということは真実であり、一度その経験をすることによって諦めない力をつけることができると私は信じています


今の自分が最近悩んでいることはこの記事のタイトル通り
「好きなことをして本当に生きていけるのか」


小学校・中学校と卒業文集で書いてきた夢は変わらず
「ファッション界のトップになること」


形が変わってもこの夢は諦めたくない、いや諦めることはないだろうと感じます


どんな形でこの夢を叶えられるかは今は全く検討がつきませんが、死ぬまでに
「やりたかったのはこれなんだ!!!」
と言って夢を叶えられればいいなと思います

生活費の足しにさせて頂きます、働く時間を出来るだけ減らし、クリエイティヴな活動を続けていけるようにサポートを是非ともお願い致します