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断食あけ回復食 5日間の感想

9月1日から23日まで断食し、24日朝から回復食を始めました。

9回目の断食後の今回は、どんな体感があったのかを具体的に書きます。

結論を言うと、
「今回は今までで一番劇的に体質が変わった感覚があった」
「断食中は、体内の脂肪からリリースされたらしき有害物質が常に身体中を巡っているような不快感があり、スッキリ感はなかった」
「体重は測っていないが、見た目で今までで一番痩せるのが早く、断食後も体内の変化がずっと続いている感じがある」

9月24日 回復食1日目

昨夜はサービスエリアで飲んだカプチーノのせいか胸焼けがして、食道から胃にかけて胸がヒリヒリと痛む感じがして、全く眠れなかった。
なので朝は早く起きて早速「スッキリ大根」を作る準備にかかる。

「スッキリ大根」を食べると宿便を出すのがとてもスムーズで、今まで外れたことが一度もない。
でも今回は胸やけしていたので、大根をいつもの半分の量にした。
いつもは大根一本の3分の1。
今回は6分の1。
水の量や梅干しの量はそのままです。

スッキリ大根のレシピはこちら。

スッキリ大根の食べ方としては

白湯を飲む → 梅湯を飲む → 大根をよく噛んで食べる → 梅湯を飲む → 大根を食べる・・・・

と何度か繰り返すのですが、この作業をゆっくりやっていると食べている途中で便意を催した。
便の量は少ないが普通よりもどす黒かった。
で、最後はとろろ昆布のようにヌルッとした感じがあった。
これも宿便だったのだろうか・・・

昼過ぎ。本来ならお粥とかスムージーとか、消化しやすいものを回復食で摂るのが普通なのだが、断食中に家族用に作っておいた「ビリヤニ」が冷凍してあって、どうしても味見がしたかったので、おにぎりの半分くらいをゆっくり噛んで食べた。
久しぶりに食べるものとしては、ちょっと塩辛すぎた。
夜は、アボガド1個に玉ねぎ塩麹をかけて食べる。
塩麹が、ちょっとしつこいと感じた。今までそういう味覚はなかったのに。

9月25日 回復食2日目

なんとなく、今朝もスッキリ大根にした方がいいような気がしたので、2日目もスッキリ大根を作って食べた。
便はほんの少しだけ出た。
昼夜はアボガド。
まだ食欲は少ない。

9月26日 回復食3日目

シャインマスカットを5、6粒食べる。
あとアボガド半分。
断食中に仕込んでおいた「三五八漬け」のナスやにんじんを食べる。
漬物は回復食にいいような気がするが、ちょっと塩分が多くなりすぎるかもしれない・・・塩抜きをした方がいいのだろうか。
食欲がだんだん出てきて、あれも食べたい、これも食べたいと心では思っているが、やはりまだ食べると胸焼けする。
断食の後、いつもは結構スムーズに食べられるようになるのに、今回ほど胸焼けするのは初めての出来事。胃が、あまり受け付けないようになったのだろうか?

9月27日 回復食4日目

シャインマスカットとアボガドを食べる。
便通は2回あった。
排便の量が多く、こんなにたくさん毒が体に溜っていたのかな?
と思った。
夕方イオンに行ったので、そこでシャインマスカットと梨のスムージーを飲む。美味しかった。

9月28日 回復食5日目

今日もどす黒い色の排便が3回あった。
これで宿便的なものは全部出たのではなかろうか?
朝起きてすぐに便通がある。
私はどちらかと言うと便秘気味の方なので、こんなに朝一番から排便があるのは生まれて初めての経験。
昨日食べたものを早速朝には排出している感じがする。
体内の環境が大きく変わって、腸がなるべく早く、たくさん、異物を外に出してしまおうと考えているみたいだ。

お昼はビリヤニを食べる。
ビリヤニは普通チキンカレーを炊き込みご飯にしているものだが、これにはチキンは入れていない。
もう食事は普通に食べても大丈夫そう。
でも油断すると胸焼けするから、脳が色々食べたがっても脂っこいものはさけようと考える。
今後はなるべく肉・魚は避けて行こうかと思う。
野菜と豆、穀物中心、時々乳製品で献立を考えることにする。

特にヴィーガンとかベジタリアンになろうという意図はないのだが、肉や魚を入れない食事を継続した方が、次回の断食にスムーズに入れる予感がする。

肉や魚はご馳走なので、特別な時にだけ振る舞われるという感覚で、自分の体を慣らしていくのが自然な気がする。


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