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大人の旅スタイル〜ベトナム・ホーチミン&タイ・バンコクの旅〜⑨6日目ナイトマーケットと眺望の美しいスタバ

イサーン料理(北タイ料理)

バンコク3日目の夕食は、弟の住むアパートから歩いていけるイサーン料理(北タイ料理)を予定していました。

1日目の夜はOLD STREETでシンガポール料理のバクテー、2日目のランチは、ソンブーンプーパッポンカリー、夜はafter youかき氷。

シンガポール料理バクテー
SOMBOOM SEAFOOD(ソンブーン シーフード)
プーパッポンカリー
タイティーのかき氷

いずれも間違いのない美味しさでした。
3日目の今日は、イサーン料理です。
耳馴染みのないイサーン料理を調べてみました。

イサーン料理

タイ東北部
イサーン料理発祥の地。ラオスの影響を強く受け、豚肉、鶏肉、臓物、川魚の料理が多く、味付けは辛さと酸味が強く、ソムタムやガイ・ヤーンなどが代表料理。

出典 ことりっぷ Bangkok

ソムタムは、スパイシーな青パパイヤのサラダです。
ガイ・ヤーンは地鶏を骨付きのままハーブのタレに漬け込み焼き上げるタイ東北部の代表的な料理です。

前回、このイサーン料理をプロンポンのZaap Classicで食べたことを思い出しました。
お店は違いますが、すでに食べていたようです。

ソムタム(青パパイヤのサラダ)
ガイ・ヤーン(地鶏焼き)

弟のお勧めのイサーン料理店、今年の春に行った時は、まさかの定休日でした。
仕方なく、近くにあるスタイリッシュなカフェに入りましたが、満席を理由に断られました。

今回はリベンジです。

弟の家から歩くこと15分。
辿り着いたお店で言われたのは、本日は予約でいっぱいとの言葉でした。
今度も前回と同じカフェに行きましたが、こちらもまた満席。
この2店舗とは縁がないようです。

でもここはタイ・バンコク。
マイペンライ精神でいきます。

マイペンライはタイ語で
「大丈夫」「気にしないで」「どうってことない」「問題ない」と言う意味です。

ナイトマーケット

それではと、スクンビットからあまり遠くないナイトマーケットJODD FAIRS(ジョッド・フェア)に行くことにしました。

レンセーブを食べます
海老、海老、海老
海老は淡白な味です

私は海老と白ワインがあれば幸せ。
ただ、ここではレンセーブが有名です。
レンセーブを中心に弟のセレクトで屋台ならではの、ダイナミックな料理を楽しみました。

レンセーブ


レンセーブは、骨付き肉を酸っぱいダシと共に食べます。

骨付き肉のステーキ
お皿ではなく、テーブルに直接載せられた海鮮炒め
パイナップルチャーハン
大好きなエビ

バンコクで屋台グルメを始めて楽しみました。
残念なことにワインはなかったのですが、エンターテイメントとしての食事を楽しむことができました。
一番衝撃的だったのは、テーブルの上にビニールシートが敷かれ、そこに熱々の海鮮炒めが中華鍋から直接流し込まれたシーンでした。
飛び跳ねるタレなどおかまいなし。
ビニール手袋とティッシュを渡され、手掴みで食べます。

美味しいのは間違いないですが、屋台料理に行く際は洋服に気をつけてください。
私は簡単に洗濯機で洗えるワンピースで出かけましたが、少しひよりました。

アイコンサイアムに行く

バンコク滞在6日目は、弟の勧めでICONSIAM(アイコンサイアム)に行きました。

チャオプラヤ川のほとりに立つアイコンサイアムは、75万㎡もの敷地にショッピングセンターやアトラクション施設などが集まるコンプレックス。
中略
ここへ来ればバンコクの「今」がわかると言っても過言ではないほど。

出典 Bankok guide 24H

タイ最大のスタバ 

クリスマスデコレーションに迎えられるスタバ
テラス席
チャオプラヤ川

昨夜ナイトマーケットでの食事の際、弟から勧められたスタバは、タイ最大の広さに加え、チャオプラヤ川を臨むロケーションが素晴らしいものでした。

スタバのインテリア

インテリアにも明確な軸があり、美しく整えられていました。

大きな開口部と高い天井
2階席からの眺め
グリーンがテーマカラー
アートにも色を重ねて
淡いグリーンに合わせた赤みのある木の色がタイらしさを演出しています
ヘリンボーン貼りの床タイル
アートを引き立てる背景色
所々にグリーンを配して
床タイルのデザインにも脱帽
1カ所だけの緑が効いています
グリーンに繋がる
中央にある大きな植物
正面カウンター

テーマはグリーン。
観葉植物を指すグリーンと色の両方を掛けて大きな軸にしています。
枝葉になるのは、ミャンマーチークなど東南アジア特有の木材の色味と窓から見えるチャオプラヤ川の色。
床に敷かれたグレーのタイルは、流れる川ををイメージしていると私は捉えました。

広く、豊かな空間に使われている色数は極めて少なく、洗練された空気で満たされていました。

弟には呆れられたのですが、巨大なショッピングセンターで立ち寄ったのは、ランチを食べた6階のレストランフロアとG階にあるフードマーケットのみでした。
大半の時間をスタバで過ごしました。

京都勝牛でランチ
ドライフルーツの並べ方が美しい

6日目の夕食は、マンダリンオリエンタルホテルの元料理長が開いたレストランKhao(カオ)です。
予約困難なお店なので、決して遅れないよう言われたにも関わらず、遅れてしまいました。

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