おはようございます。そして、새해 복 많이 받으세요〜！！！

韓国は昨日から旧正月(ソルラル)の連休が始まっていて、今日2/10が旧正月本番？だそうです。お店も今日は閉まっているところが多いみたいです。

さてさて。昨日終講式が開かれ、2023年度冬学期の全過程が終了しました。

私の留学生活も、残りは帰国の日を待つばかりとなります。半年通った語学堂の校舎に行くことももう無いのかと思うと寂しさが募ります。大好きな先生達や友達。会えなくなるのは本当に寂しいですが、私は私で自分の決めた道を進んでいかないといけません。一生会えないわけじゃないし（なんせ福岡と釜山は飛行機で1時間なので。笑）

語学堂の5級で過ごした冬学期。

今回の結果は……

見事！！クラス1番を取ることが出来ました！！（パチパチ）

今回は正直成績が割と近い子がいたので、1番は取れないかもと思っていたのですが、無事獲得出来て良かったです。ほっと一安心。

次学期の学費30％免除の奨学生にも選ばれました。残念ながら次学期はいないので、奨学生の称号だけ頂く形になります。笑

4級から5級に上がって過ごした2ヶ月半、正直かなり精神的に辛かった時期もありました。主に自分との葛藤に苛まれたのが原因です。

私は自分に自信を持つということが出来ないタイプです。それでも、4級の時に試験を頑張ってクラス1番と学費50％免除の奨学金を頂きました。それは私にとって、大きな結果と自信をもたらしてくれました。好きなことを頑張り続けた先に、こんな良い結果が待ってるんだと思えました。

けれどその4級の時に残した結果は、”階段を1歩上がった”のではなく、”最低ライン”になってしまったんです。いつまで経っても階段を登っていけない。いつまでも階段の一番下にいるような気分。無意識にそうしてしまう自分に気付きました。

4級で1番をとったのに、5級で1番を取れなかったら、私はまた駄目な人間に戻ってしまう。両親の喜ぶ顔ではなく、残念そうな顔を見ることになる。そんな風に自分の中で妄想を巨大化させていっていました。

そんな気持ちで全力で挑んだ中間考査。試験結果は悪くなかったですが、そこから体調を崩して、1週間ちょっと体も心も不安定な状態が続いていました。いっぱいいっぱいになって、泣きながらパートナーに話した日もありました。母が『焦らずにね』とLINEをくれたこともありました。

色んな人に支えてもらって、自分が酷く焦っていたことに気付き、少し力を抜いて後半の授業に臨むことが出来ました。私は私の出来ることを全て出し切ればいい。それで1番を取れなかったら、悔しいとは思うけれど、力を尽くさなかった後悔は残らない。そんな風に思って過ごしました。

様々な考えが駆け巡って、辛さも味わった後半の2ヶ月半でしたが、結果的にクラス1番を取ることが出来て本当に良かったです。この経験は自分の中での大きな財産ですし、たった半年間ではあったけれど、留学をしなければ気付けなかったことも多くありました。

この経験をステップアップの階段を登ったと捉えながら、日本に戻ってもやりたいことの実現のために頑張っていきたいなと思っています。

帰国まであと数日。友人や先生達と会いながら、のんびりとその日を待ちたいと思います。

それでは、今日はこの辺で〜。