赤ちゃん連れのおこもり旅がよかった@ザ・リッツ・カールトン日光
少し前の話。9ヶ月の双子を連れてはじめての家族旅行にいってきました。泊まったのはザ・リッツ・カールトン日光。観光は最小限のおこもり旅だったけど、大人も子どもも楽しめました!
スケジュール
子どもたちにとってはじめての遠出なので、疲れすぎないように1泊にしました。ざっくりしたスケジュールはこんな感じ。
実際はこの通りにいかないことも多かった。1日目のタクシーは50分くらいかかったし、チェックインも20分近くかかった。2日目にいたっては、まずレイトチェックアウトが適用されるという嬉しい誤算があったので、全体的に1時間遅れで進行。チェックアウト時に呼んでもらったタクシーがくるのに45分くらいかかったりして、もっと遅くなった。
赤ちゃんのルーティンを崩さないために、バッファを持たせておいて正解でした。
主なアクティビティ
親子揃って機嫌よくすごすことが目標だったので、やることは最小限まで絞り込んだ。極限まで削った点は三つ。
一つ目は移動手段。本当は新型特急スペーシアXに乗りたかったけど、チェックイン時刻と到着時刻が合わなかったため諦めた。まぁいつか乗れるからいいかな。
二つ目は観光。日光といえば東照宮に行きたくなるけれど、まだハイハイしかできない子どもたちには楽しめないので今回はスキップ。ホテルから徒歩で行ける華厳滝と中禅寺湖だけ散歩に行くことにした。
三つ目は食事。せっかくならおめかししてレストランで食事……もいいけれど、双子をあやしながらの食事は自分たちが疲れそうなので、今回はすべて部屋食に。リッツ日光は部屋食も充実していて助かった!
親が楽しかったこと
スケジュールだけを見るとほとんど子どものお世話をしているので、お籠もり旅というよりお子守り旅のような気がする。けれど、ホテルの空間が圧倒的によかったので、いつもと変わらないことをしるだけでも、産後いちばんのリフレッシュになった。
子どもが楽しんでたこと
まだ9ヶ月で、旅行が何かもわかっていない子どもたち。場所見知りをするかと思ったら、かなり楽しんでいた。リッツ日光は靴を脱いで上がるタイプのお部屋なので、部屋中がハイハイ可能ゾーン。はじめての空間を探索しつくしていた。二人が特に夢中になっていたのが全身鏡。家にもあるんだけどね……。
リッツ日光のよかったところ
はじめての家族旅行、このホテルにして本当によかった。
理由としては、まず、環境が子連れに向いていた。首都圏からアクセスしやすい場所で、ファミリーやマタ旅(マタニティ旅行)の方も多い。ラグジュアリーなのに開放感もあるから、子連れですみません感がない。
次に、ホテルのホスピタリティがさすがだった。ミルク用の熱湯や追加のバスタオルは頼んだらすぐに届けてくれる。離乳食の加熱を依頼したときは、かわいい器にのせてもってきてくれた(事前に相談すれば離乳食自体を提供してもらうこともできるけど、子どもたちが食べるか心配だったので食べ慣れたベビーフードを持参した)。スタッフさんは赤ちゃんにもニコニコ話しかけてくれる。
自宅と変わらないルーティンを守れたのは、ホテルのおかげ。
振り返り
今回の旅行ははじめてづくしで、実験のような感覚だった。事前にスケジュールを組んでおいたおかげで、大きなトラブルもなく、ルーティンも崩さず過ごせたので、自分的には大成功。次はいついけるかわからないけれど、成長した子どもたちとまた旅にでたいなぁ。
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