サレマクリ夫とアホ嫁ちゃんと娘の物語を語ります。 （ノンフィクションです） 月3～4回更新予定です。 Xで相談DMが多く届くので、掲示板も使ってみようかな。
Xでは書き切れなかった「サヨナラ、アホ嫁ちゃん」が全部読めます。
内容はノーマルプランと変わりません。 ただただシングルファザーのサレマクリ夫を応援するためだけに、ただただ高いだけのプランです。
こんにちは。 サレマクリ夫と申します。 X(Twitter)のサレ界隈から生まれ落ちた者です。 ↓このポストのインプが4,000万回超えするほどバズったので、サレ界隈＋その周り界隈？でフォロワーさんが増えて、少しだけ名前を知ってもらう事ができたラッキーな男です。ラッキーマンです。（あれ、今、『ラッキーマンです』がデジャブった…） 僕は言ってみれば、ただの「不倫された夫」でしかないのですが…というか、すでに離婚しているので夫ですらない、不倫されて離婚した「人」でしかありま
我が娘のかわいさは、本当に言葉で表現できるようなものではなくて、あの頃は「俺はこの子のために生きて来たし、これからも生きていくんだな」なんてことを本気で思っていた。 お風呂入れたり、おむつ交換したり、母乳以外のできることはできる限りやっていた。 孫の顔を見せるためにちょくちょく嫁の実家にも行っていたし、義両親とも仲良くやっていたんだけどね。 結婚してから2年くらいは一切、脇目も振らずに家族の事だけどを考えて、家族の事だけを見て、生きていたんだけどね。 出会ってすぐにガ
4月に出会った俺と彼女は2か月後の6月に結婚した。当時の俺は24歳になったばかり、彼女は26歳だった。 あの時は若かったからか、バカだったからか、そのどちらもなのか、たぶんどちらもだけど、俺は結婚に対する恐怖心なんてカケラもなかった気がするんだよね。 ただ、父親になることに対しての恐怖心はあった。 当時の俺は、子供が嫌いだったから。
約20年前、当時の俺は本当の意味で、本当に何も考えていなくて「今が楽しければOKでしょ！」という、超短絡思考の持ち主だった。 本当にバカ過ぎて先の事を考えていないから、良い言い方をすれば「悪い意味で行動力はズバ抜けていた」ように思う。 そんなだから前回書いたように、出会って2週間で同棲し始めたり、出会って2カ月で結婚してしまったりしちゃうんだよね。 とにかく、出会って2カ月弱でかわいい彼女が妊娠してしまったわけで、当時24歳になったばかりの俺は突然、父になってしまったわ
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その一週間後には渋谷の不動産屋にいた。二人で。 出会ってまだ二週間くらいしか経ってなかったんだけど、この頃は連日ラブホに泊まる生活をしていて、ラブホから出社して会社帰りにデートしてそのままラブホに泊まって出社して。みたいな、若いからこその元気な生活をしてたんだよね。 お互い実家暮らしだったからラブホに行くしかなくて、毎日そんな生活をしてたから「もう一緒に住もっか」みたいな話になって一緒に住む家探すために渋谷の不動産屋にいた。 当時、彼女の職場はどこだったのか覚えてないけ
話はだいぶ遡って、最初の結婚の話 21年前、桜が満開の頃に俺は24歳になったばかりで、4月に入ってすぐ会社の誰かが企画したお花見が開かれたんだよね。 当時の俺はビール1本でフラフラに酔うほど酒も弱かったから飲み会自体が好きじゃなかったんだけど、仲の良い同僚からしつこく誘われてしょうがなくお花見に参加したの。 どんな公園だったかも覚えていないけど、板橋区の公園で夜桜を眺めながらの花見だったと思う。 その花見の参加者の中にめちゃくちゃかわいい人がいたんだよね。
前回の投稿からいつの間にか3週間も経ってしまった。すぐに続きを書く予定だったのに… メンバーシップの皆さん、本当にごめんなさい。 俺は全く前進していないのに、時間だけは常に前進し続けるんだよねｗ 俺も時間みたいに常に前進したいｗ で、前回の続き。ドラレコ音声で発情してる妻と間男の声を聴いてしまったわけだけど、この出来事が2023年の9月下旬か10月上旬頃。 実はというか、別に隠していたわけではないけど2023年の6月頃から離婚に向けた話は出ていたんだよね。 そのきっ
完全に迷走しているサレマクリ夫のメンバーシップ限定記事。 俺自身も全く価値を提供できていないことはわかっていて、申し訳ない気持ちです。。。 今回は嗜好を変えて、不倫に気付いてしまった時の話を書いていこうかなと。 そもそもね、俺はだいぶ鈍い方というか、自分では全く勘が鋭い人じゃないと思っていたんだけどどうやら実は鋭いらしく、始まりは「勘」でしかなかったんだよね。 勘でいうと何年前なんだろう、違和感を感じたのは。 元アホ嫁ちゃんに対して「あれ、こいつ男いそうだな」と思っ
妻から「親権で争うつもりはないから、離婚したいの。」と切り出される1～2カ月前のこと。 秋の風が吹き抜ける夜、我が家は静寂に包まれていた。その静けさの中、夫婦関係に微かな亀裂が入る音が聞こえてきそうなほどの静寂。 「ちょっと聞いてほしいことがあるの」 妻の瞳には新たな決意の光が宿り、何かを隠すように僕の目を避けていた。そのまなざしは、どこか遠くへと向けられているように感じられた。 「社内で一番優秀な同僚がね、起業するんだって。その人から、一緒にやらないかって誘われてい
「親権で争うつもりはないから、離婚したいの。」 妻にそう言われたのは、真っ暗な寝室で数年ぶりにセックスを迫り、拒絶された後だった。 部屋は暗く、彼女の表情は見えない。暗い声で話され、暗い声で返す。 「この際だから話しておきたいんだけど、私たちの関係ってもう終わっているよね？」 「そうだね。そう思うけど、娘のためにも仲良くしたいと思っているんだけどね。」 「もう無理だよ。」 「そうかもね。」 「もう離婚しよう。」 過去に一度も耳にしたことがない言葉。「親権で争う
「親権で争うつもりはないから、離婚したいの。」 妻にそう言われたのは、真っ暗な寝室で数年ぶりにセックスを迫り、拒絶された後だった。 部屋は暗く、妻の表情は見えない。暗い声で話され、暗い声で返す。 「この際だから話しておきたいんだけど、私たちの関係ってもう終わっているよね？」 「そうだね。そう思うけど、娘のためにも仲良くしたいと思っているんだけどね。」 「もう無理だよ。」 「そうかもね。」 「もう離婚しよう。」 フィクションでも耳にしたことがない言葉。 「親権
こんにちは、またはこんばんは、もしくはおはようございます。 2023年12月中旬、不倫中の妻に対しての独り言をXでこっそりとポストしていたらなぜか拡散してしまって、そのまま離婚実況することになった"サレマクリ夫"です。 そんな中、XのDMでnoteのディレクターさんから「noteで発信しないか？」という内容の声掛けをただいたことがきっかけで、Xでは書ききれなかった話をnoteで書くことにしました。 例えば「アホ嫁ちゃんに不倫を自白させた時のやり取り」「間男との示談交渉時
