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過去のTwitterのつぶやきから掘り起こしてみる①

Twitterのつぶやきを掘り下げると、感情が熱く沸き上がるような表現がいくつも見つかる。目に焼きつくような情景や、悲しみに暮れる心情が蘇ってくる。まるで、過去を彷彿させるようだ。

2013年3月からTwitterを始め、気まぐれにでも大好きなお笑いや音楽ライブを感じたときには、自然に心から吐き出すようにつぶやいていた。最近はこんなつぶやき。

トガワサリ
@saritogawa788
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5月15日
#だか情熱はある 役者さんたちの再現度半端ないなぁ。主演のふたりも相方も。俳優さんの上手さは分かるけど、ジャニーズのふたりの努力が見えて凄い。髙橋海人くんも森本慎太郎くんも研究してるね。森本くん、山ちゃん役で嫌われない?大丈夫?かな。

それにしても。 #だか情熱はある 、若林さんのナイーブさでカリスマ感出てる。山ちゃんの酷さを正直に出してくれてありがとう。嫌われてもそこがやっぱり足りない部分で、それを越えての今だもんね。

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 最近、私の心を躍らせてくれるのは、ドラマ「だが情熱はある」だ。オードリー若林さんと南海キャンディーズ山ちゃんの自伝的エッセイを元にして、実話を忠実に再現してくれているんだ。そして、キャスティングも素晴らしい。主演の二人はまさにふたりそのもの。そう、「たりないふたり」。
 若林さんのナイーブさと「うけない」「すべりつづける」「うれない」という閉じ込められた混沌とした感情がドラマから溢れ出している。山里さんは、カリスマになれない自分に対する卑屈さと、相方に対してひどいことを言う執念があふれ出ている。ふたりの「たりない」姿勢が、まるで私たちが持っているそして克服したいと思う不完全さを表現している。その「たりなさ」が彼らが今も人気である理由の一つであり、それが私たちの心を掴んで離さないのだ。

ドラマつながりでもうひとつ。

5月14日
そうそう、ちょっとそっと呟きたいことあって。 今期のドラマの1番好きなのは #シガテラ 。原作漫画は読んだことないし、結構エロとグロあるけど、主人公の男の子とその彼女が可愛すぎてね。エロが全くいやらしくなく爽やか。言葉のクセも好き。

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 深夜のドラマに惹き込まれてしまう私。その中でも、テレビ東京の「シガテラ」は特別な魅力がある。教習所で出会った男女の物語が、私の心を鷲掴みにする。暴力や血、エロもあるけれど、それ以上に主演のふたりの愛らしさにきゅんとする。彼らが口にする「キミは?」「してもいいかい?」という言葉の響きが、かわいすぎてね。

 次回の「過去のTwitterのつぶやきから掘り起こしてみる②」はお笑いライブについてのtwitterを掘り下げてみようと思います。

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