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アナタに再び会えるなんて。


いつの間にかこんなところに来ていた
寒くて寒くて暗い場所

まさか、アナタと離れ離れになるなんて

そんな日が来るなんて
私は想像だにしていなった

けれど私は諦めなかった
いつか再びアナタに会える日が来ることを


ずっと

ずっと





そして、春が来て
やっとアナタに会えたのよ



なくしたと思っていた靴下が出てきました。
クローゼットにしまっていたパーカーのフードから。

ピンチハンガーで干しっぱなしにしていた靴下に一つペアができました。
諦めて捨てずに、放置していた甲斐がありました。

まさか、パーカーのフードから出てくるなんて。
出かける前に気づいてよかった。

もし、気づかずに外でフードを被ったら、危うく靴下を頭に乗っけて街を徘徊することになっていたのです。
43歳の女が頭に靴下を乗せて歩き回る姿を想像するだけで、鳥肌が立ちます。

おかえり、靴下。待ってたよ。



靴下が片方ないと嘆いているポエムはこちらです。
どうぞ、セットで読んでください。




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