11月の最終日曜日。

我ら猿荻軍は来週の戦いに備え、食糧を備蓄するために買い物へと出陣予定であった。
戦いの火蓋が切られる前に、まずは戦闘服を着用しなければならない。

我らが上着を着用した途端、投獄中のポッキーが暴れだしたのだ。
「俺も俺も！！　はっは！！　はっは！！」
息も絶え絶えに、舌はだらしなくべろりと出している。

おそらく、投獄に耐えかねたのであろう。
今にも檻を乗り越えんばかりの焦りようだ。

これはまずい。
私と夫は顔を見合わせた。

このまま放置してはポッキーの精神が壊れてしまう可能性があるのではないか。
切なそうに刹那的な鳴き声でクゥンクゥンと鳴いている。

目的地は変更だ。
何を行うにしても、柔軟であるということは重要なのである。予定変更なんて柔軟な対応のうちには入らない！

来週の食材はなんとかなる！

いざ、福岡市のセントラルパークへ！！

小４の次男とスワンボートに乗りました。
30分全力で漕いだけど、筋肉痛にはならんやった。

ポッキーもしっかり遊んで、帰ってからはぐっすり寝とった。

大濠公園ではいろんなワンコと出会いました。
私はコミュ力ないけど、こういうのは夫の方が得意っぽい。

ポッキーは犬でも人間でも誰彼構わず近寄っていきます。
トイプードルが社交的だからですかね？

でも、犬種が違うと結構嫌がられることも多い。
飼い主がというより、犬が逃げ腰。

だがしかし、白いマルチーズとか白いトイプードルだとすぐに仲良くなるんですよ！！
びっくり！！

同犬種ってわかるもんなんでしょうか。
犬って自分の見た目がどんなって自覚してるものなんでしょうか。
それとも遺伝子的なものなのかしら。
匂いとか？

全くわからん！！

ただただ、疑問を抱えて帰ってきました。
調べる気もないので、そのまま疑問のママにしておきます。

こんなことがあったのよ〜って言うだけの話でした。