見出し画像

【part14】note理想の街企画で知り合った友人達とマイクラ武者修行始めました【海上都市区に帆船を作る】


著者近影
折角なので度重なる酷使によってカッスカスの赤耐久になったツール類をガーディアントラップで修繕してみようと思います。何分で直るかな~♪
各ユニットにトライデントを突き刺してスイッチオン
見えますかね?なんかエッグい量の経験値オーブが毎秒上がって来てるんですよ
あー経験してる~これは経験してるわ
えー、計測結果出ました
耐久ミリ残しのネザライトピッケル一本直すのにかかった時間は約1分8秒と言う事でね…
我々はとんでもないモンスターマシンをこのワールドに誕生させてしまったのかも知れない…


改めまして、読んでくださってありがとうございます。
おばんです。笹がきゴボウです。
note理想の街企画で知り合った友人達とマイクラ武者修行始めました略してティークラも数える事14回という事で、ちりも積もれば何とやら
今回もがんがって建築していきます。

前回は和風区でチョロチョロしたり新たに海上都市区を立ち上げるお手伝いをモソモソしたりと、晩ごはんに例えるならホウレン草のお浸しときんぴら、カボチャの炊いたんみたいなお惣菜盛り合わせプレートって感じだったので今回はガッツリ、アジフライくらいはメインさのある建築がしたい所です。なぜ晩ごはんで例えた!?

ガーディアントラップの上に作られた海上都市区
改めてエモいなぁ

前回ご紹介しました新区画「海上都市区
かつてテクノロジーの粋を集めていたであろうこの廃墟群に人々がたどり着き、生活を営み始めたという設定の元、都市再開発が進んでいる地区なのですが
たどり着いたと言う事は、どこからか乗ってきた乗り物があるハズじゃあないかと思いつきまして、この海底神殿から程なく離れた場所に移民達が乗ってきた帆船をこしらえようと思います。

と、言うのも先日筆者がマイクラでの心のお師匠さんと勝手にリスペクトしている動画投稿者のハヤシ氏がお友達のVTuberさん達の遊んでいるサーバーで海賊船を建築されていまして。
えー!すげー作りたいと影響された熱量そのままにライブ配信を何度も見返して全体のシルエットを試作しつつ、どうにも分からない所は海外のクラフターさんの動画なんかもパクリスペクトして試作していまして。
どうにかこうにか形に出来そうだったので今回作るに至った次第。
座右の銘は『恥と外聞なんざ犬に喰わせろ!学ぶは真似ぶ』ですよろしくお願いします(?)

早速取り掛かっていきます。
例によって方眼紙に設計図を書き起こして頭の中を整理。アウトプット出来るものはガンガン頭から切り離していかないと延々とモヤモヤ考える悪癖があるのでね。
特に中~大きめの建築する際はこれからもこの方法でいきます。


今回は作りやすさも考えて全長35マス程、喫水(船の水面から沈んでいる深さ)は浅めでマストが3本、各マストに帆がそれぞれ2つある、いわゆるキャラベル船に挑戦してみようと思います。
ONE PIECEでルフィ達が最初に乗った船ゴーイングメリー号と同程度の船だと思ってください。

設計図に従い水面から3マス下にダークオークで船の竜骨部分を作っていきます。
ONE PIECEでゴーイングメリー号が損傷した箇所って説明すると分かりやすいですかね。
何で突然ONE PIECEの話し始めたのかと聞かれても好きだからとしかお答え出来ませんが…

水面から撮るとすこぶる分かりづらかったのでクリエイティブでの試作時のスクリーンショットをば。こんな感じで竜骨から徐々に外側へ船底を広げていくとらしくなりますね。
結果を焦って壁の傾斜を急にしてしまうとあっという間に棺桶になるので注意が必要です。
実はこの写真も失敗した試作の一艘でして、裏にはフランキーの廃船島みたいな光景が広がっています。

今回筆者が海上都市区に帆船を作りたいです~と言うと協力を申し出てくれた区画代表振り向けばそこにヤツがいる(あだ名)
ギブ&テイクの精神でしょうか義理堅いですよね、ここからは先ほどの設計図を広げながら二人してあーでもないこーでもないと相談しつつ建築していこうと思います。

竜骨付近に階段ブロックを逆貼りしてなめらかなシルエットにする図
途中何度かドラウンドに小突かれていますが、無視します

こんな感じに広げていった後少しずつ高さを出していきます。
ダークオークの竜骨を中心線にして筆者が先に左側を作り、それを見てもう半分を振りヤツ(あだ名略称)さんに作ってもらうという流れで設計図を3Dプリントしていきます。

水中作業がスムーズに出来るようにと、ドラウンドの妨害がウザすぎるので海上区建設に使っていたコンジット様を持ってきてもらいました。勝ったなガハハ

小癪にもドラウンドの奴等がノコノコ来やがりましたおっと、俺への扱いには気を付けな!なんたって俺らのバックにはコンジット様が付いてるんだからよォ?
はんっ!ザマァ!

海洋の心とオウムガイの殻からクラフト出来るコンジット様がいてくださるおかげで水中建築の問題は概ねカバー出来ますね。
引き続きコンジット様への感謝を忘れず建築していきたいです。
ちなみに家は代々浄土真宗で変なカルト宗教には入っていません安心してください。

はい、現状はこんな感じです。
サイズ感的にはこれくらいが丁度良いかな?

遠くから見るとこんな感じ
このままだとまだ巨大な浴槽なので前と後ろに壁を延長して船っぽくしていきます。

船尾に舵を取り付けます。
作った端からトライデントぶん投げられて若干イラつく事もあるけれど、筆者は元気です

船頭と船尾にそれぞれ船首楼船尾楼の為の壁を作ります。
外洋の荒波をブロックする役割と船室のスペース確保の両方を兼ねているそうです。

クリエイティブで見るとこんな感じ、素材を変えて舷縁(ふなべり)を取り付けると一気に帆船っぽさが出てきましたね。

余談ですが、真ん中の謎の溝は撮影直前に遊びに来た甥っ子(4才)が走りながらあちこち壊して回った跡です気にしないでください
Minecraftって本当子供にも大人気なんですね。このゲームに慣れておくとビックリするほど親戚付き合いが楽になるのでオススメです。
皆もやろうマイクラ建築。

通常ブロックで組んだ船首楼の外壁を階段ブロックで滑らかにしていきます。
この辺りハヤシ氏とご友人の方々はされていませんでしたが、後から映えるような気がするんですよね蛇足かも知れないですけど

マストを立てていきます
この辺りのサイズ感が難しくよく分からなかったので海外のクラフターさんの動画とかをリスペクt…いや、パクリましたハイ
先人への尊敬を忘れず、その上で自分の作りたい物に近づいて行きたい所存。

前述した通りマストは合計3本
真ん中が一番大きく、その前後に一回り小さいマストを立てます。横から見た時の輪郭を山型にしたいんですよね。
調べてみた所、中央の一番大きなマストがメインマスト、前方がそのままフォアマスト後ろにあるのかバランス調整用でミズンマストと名付けるのが一般的なのだそうです。
まぁ建築中はややこしかったので「第一マストと第三マストは同じ形で~」なんて感じで番号付けて呼んでましたけど

船首楼両端に階段を取り付けて、そこを基準に壁を張ります。
この辺はよくゾロが筋トレしてるエリアです。
建築中、日曜20時にアホみたいに口を開けて観ていた幼き日のあの頃を思い出しながら作っていたので、どうしても間取り説明がONE PIECEになるかも知れません。ご容赦。

甲板には積み荷を吊り上げる際にパカッと開くハッチカバーも取り付けました。

さて、鬼門となるセイル(帆)を取り付けていきます。
ここ本当に難しかったので、参考画像や設計図とにらめっこしながらまずは両端から一直線に羊毛を並べて大体の形を作り、後はハサミに持ち変えて少し削っては離れて見て、を繰り返していました。


活字で伝えるの難し過ぎワロチなので当時見ながら作っていた設計図をば

このままだと雇ってもいないバズのゾンビやスケルトンが見張り台やらマストやらに腰掛け、夜明けまで抱いた大志を語り合う青春群像劇が始まる恐れがあるので羊毛カーペットとヒカリゴケで湧き潰しします。

こんな感じになりました。
まぁまぁ思う所はありますが、こう…風を受けて張ってますよ感が出せれば。
真ん中が一番ピンと張っていて、外側に向けてはためく様に左右対象に広げています。

3本のマストに全てセイルを張るとこんな感じ、一部分だけの時は小首を傾げながら作っていましたが、揃うと結構サマになって来た気がしますね。
メインマストには物見台を設置しています。
ONE PIECEでウソップとかチョッパーが見張りしてるイメージのヤツですね。

メリハリを付けるため外壁に装飾を加えます。
歪んだ木材やらプリズマリンやら何やらでアクセントを付けようと心がけましたが、結局トウヒとダークオークの黄金コンビが一番良いよねって所に落ち着きました。
若干悔しかったです。

外装の仕上げに各マストを支える為に張られる強力なロープステイを全体に伸ばします。
ここはトウヒのゲートで表現。
設置する際に横向きになってしまったりと若干テクニカルな一面があるゲートですが、足場ブロックの上と側面に置いていくとスムーズに出来るなと気付いてからは早かったですね。

これで外装は粗方完成です。
水に浮かびながらスクショ撮るの難しいな
上空から見るとこんな感じ
良い塩梅にドッシリしてきましたね。

さて、このまま内装に取り掛かります。
まずは甲板の下に貨物室と船室をこしらえましょう。外装のダークオークを隠すように壁を貼って。

これを
こう

壁を伸ばして個室にします。
ハンモックとかも憧れるんですけどね、あれは大きくなりがちなので今回は個室に固定ベッドで手を打ちます。

貨物は一番下の船底付近に固めてトラップドアで蓋をしてしまいます。
しゃがまないと見て回れないので実用さは無いのですが、雰囲気です。ふんいき。

余談ですがこの場所を見学した甥っ子くん先輩(4才)から「ここのはこに、なにか入ってたほうがいーかも」とご指導を賜りしました
ウス、やっときます。励みになります。

船首下には談話室を設けました。
前回ご紹介した交易施設と共通パターンのマリンカラーのカーペットを敷いて同じ人々が乗ってきたんだよー感を表現します。

船室
1部屋3×5マス程度しかない省スペースなので最低限航海に必要な備品しか無いですね。
まぁ船乗りの方々って忙しく、自室でゆっくりクルーズを楽しむ余裕は無いかと思うのでこれ位が現実感あるかなって。

狭いスペースであってもBENJOは作ります。
いつも心に便所を
新幹線に取り付けられてる「ヒュッゴホッッ」って吸われるタイプの便器という設定です

甲板下1番奥の部屋は宝物庫にしました。
この船尾のエリアは凹凸が激しく部屋っぽい内装にするのが難しかったのですが「逆に宝を山積みにしちゃえば良いんじゃね?」と気付いてからはスムーズに作れました。

船尾側にも階段と壁を作ります。
こっちはキッチンと船長室兼製図室にしようと考えています。
帆船と言えば樽だよね、くらいの安直な理由で雑多に樽とランタンを積み重ねています。

キッチン
食材やら調味料やらを詰め込みます。
長期間の航海ではビタミンが不足しがちってONE PIECEに描かれてたので箱に詰めたレモンも置いています。

チルド室
鉄のドアの下側に光源を仕込んでいます。冷蔵庫は光源隠しとしても優秀ですね。
吊るした肉に見立てた花崗岩の塀ブロックがお気に入りです。

保存食置き場
こっちの吊るし肉は干してるって設定です。
はい、そこネタ切れとか言わない

調理スペース
流石に石切台は必要ないやろとも思ったのですが、長い航海では食は重要な娯楽
時には骨の付いた肉のやつが食べたくなるかも知れないと思い直しまして、再設置しました。

長期の航海では真水は腐ってしまうので飲酒が基本なのだそうですねONE PIECEで知りました
酒樽にはラム酒だのワインだのが各種入っています。右はビール樽に見えますかね?見えてください

甲板には大砲を設置しました。
やっぱりね、抑止力は必要ですからね。
間違っても近くの岩場には撃ち込まないようにしたいですが。

船長室兼製図室
船長室ってなんか赤のイメージ強いんですよね筆者だけでしょうか。
机には白骨化した髑髏とか置かれています。怖いですね。この辺りはONE PIECEと言うよりは幼少の頃連れられるまま乗ったカリブの海賊のイメージですが。

操舵場
製図台と色味の近いダークオーク基調であたかもコンパス置いて航海してますナウ感を演出、隣には海図も広げています。

舵輪はまぁ最低限に、灯籠で明るさも確保しましてこれで内装はすべておしまい。

海上都市区に移り住んだ人達のキャラベル船完成しました。
ヤフー!

ここまで読んでくださってありがとうございました。

まだまだ人様の真似っこの域を出ない見習いクラフターではありますが、先人へのリスペクトを忘れず。建築を楽しんでいきたいと思います。

次回はまたワールドの発展具合をご紹介したり、そろそろ倣ってきた建築を元に自分だけの表現にも挑戦してみたいなと考えていまして、現在鋭意製作中です。

仕事に育児にとバタバタしていまして、中々ゲームに集中出来る時間が捻出出来ない日もありますが、コツコツ亀さん歩きで進めていければと思っています。
完成出来次第noteにまとめようと考えているので、また読んでいただけると嬉しいです。
それでは~ノシ

追伸:サーバーの主、透過メガネ(あだ名)がシェーダーを入れて撮影してくれました。
嬉しかったので載せます。

この記事が参加している募集

全力で推したいゲーム

やってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?