社会はこれからどうなっていくのか?
テクノロジーは社会をどう変えるのか?
わたしたちの関係性はどこに向かうのか?
佐々木俊尚が独自の視点で切り取った、世界の見方をお伝えします。
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記事一覧
「運用する側の視点」と「弱者の視点」のバランスを考えることが大事 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.801
特集 「運用する側の視点」と「弱者の視点」のバランスを考えることが大事〜〜〜SNS時代に可視化された「現場の哲学」を考える(2) インターネットが普及する以前から、新聞やテレビの報道はつねに「お客さんの目線」でした。鉄道が事故や災害などで運休したときには、あくまで乗客の目線で報じているのです。しかし一般社会には、現場の人間として「運用する側」として働いている人がたくさんいる。そうした人たちは駅員に突っかかる客の目線ではなく、苦労しながら復旧させる駅員さんや現場スタッフの目線
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現代日本社会におけるアジール(無縁の避難所)としての宗教の価値 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.794
特集 現代日本社会におけるアジール(無縁の避難所)としての宗教の価値〜〜〜宗教と社会の関係を考える(2) 宗教と社会の関わり合いについての論考の第二回目です。日本では1980年代の霊感商法事件や90年代のオウム真理教事件などから、新宗教への忌避感が異様に強くなっており、現代日本では語ることさえ誹謗中傷の対象になってしまっています。宗教という内心の自由も含めた多様性を尊重するはずの「リベラル」を名乗る人たちまでもが、宗教を排斥し中傷しバカにしているのは実に残念な事態でしかあり
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