こんにちは。 大学生の時からnoteを細々と続けてはいるものの、自己紹介というものをまるでしてこなかった私です。 なにやらnoteの企画で、記事を書くとグッズが当たるというのをやっているようなので、それに便乗して、今日は私の自己紹介について書いていこうと思います。 名前は「みや」と申します。 この名前にした理由は、出身が宮崎県だからです。「やざき」と悩みましたが、響きが可愛かったので「みや」にしました。 23歳、中学校国語科教員です。 いろいろありまして、一年目にして鬱に
3月末に仕事を辞めると決めてから薬を飲まずに眠れるようになったのに。 最近、また鬱が来た。しかも割と底が深い。 夜は眠れるけど朝早く目が覚めて、寝た気がしない。 日中、あー…死にてえ…とぼそっと呟くことが増えた。 1日に何回かは口にしてしまう。 きっかけとかは特になくて、1人でいる時、運転している時、フッと頭に嫌なことを思い出して、自己嫌悪がとまらなくなる。負の感情に飲み込まれて、どうしようもなくなって口をついて死にてぇが出てしまう。 口に出すだけじゃなくて、それを実行
4月19日。 今日は母校を訪れた。 前にノートに書いた、手紙をくださった先生に会うためだ。 車で高校に来るのは初めて。 来客用の駐車場に車を停めると、保健室から手を振る先生が見えた。 「よく来たね。」 昔と変わらない、優しい笑顔でA先生は出迎えてくださった。 保健室には2年、3年と担任をもっていただいたD先生もいた。 2人とも少し白髪が増えたような気がする。 5年という月日を身をもって感じた。 「〇〇さんが来るからね。ケーキ買ってきたんだ。」 ニコニコしながら、A先
とても嬉しいことがあった。 高校時代にお世話になった先生から手紙が届いた。 正確には、勤めていた学校に届いたのだが、私は退職していたので、学校から転送されてきた。 手紙には、教員として1年間働いてみてどうか?なりたい教員になれているか?と、本来であれば教員2年目の私に向けた先生からの戒めとエールが綴られていた。 正直、読んでいて少し悲しくなった。 なぜならもう私は教員ではなくなってしまったから。 先生は私が休職したことも、退職したことも知らないのだ。 もし、ちゃんと今も教
その日は風がひどく強かった。 朝からバシバシと風が窓を殴りつけ、家全体がギシギシと唸っていた。 もう3月というのに、底冷えするような冷たい風だったので、私は家中の窓を閉めてこたつに潜り、1人リビングでテレビを観ていた。 インターホンが鳴ったので出てみると、東西ガスと書かれた作業着を着たお兄さんが困ったような顔をして立っていた。 「家の裏にある大きな木が倒れて道を塞いでしまっていて、ガス管を交換することができない」 少し早口でお兄さんはそう言った。 家の裏に木なんて生えてた
年明けあたりから、夜眠ることができなくなった。 風呂に入り、歯を磨き、布団に潜っても全く眠れない。 寝よう寝ようとするたび、頭の中で考え事が膨らんで涙がこぼれる。 そうやって色々考えているうちに自分が苦しいということを誰かに聞いて欲しくなってきて、誰かに話そうと思うけど決まって深夜の2時3時。 家族も友達も明日は仕事。 明日も暇な私の話に付き合わせて、睡眠時間を奪うなんてできない。 何も考えたくないからもう寝たいのに、どんどん目が冴えて頭がフル稼働してしまう。 そんな日々
こんばんは。 最近書きたいことがいっぱい溢れているので、過去にはない頻度でnoteを書きまくっております。 今回のテーマは私の好きなお店。 私は特段グルメでもないですし、お店に詳しいわけでもありません。 外でご飯を食べるのは、友達と会う時くらいで、どっちかというと家で食べる方が好き。 そんな私が、「好きだ…また絶対来たい…」 と思ったお店を3店紹介します(誰得)。 全てのお店それぞれに個性があり、店主さんのこだわりがあり、大好きなお店です。 本当は全部のお店に毎日通いた
好きな芸人さんができました。 今までお笑いにハマったことがなく、お笑い番組すらあまりみたことがなかった私です。 昨年の12/24。 なんとなく家族と一緒にM-1を見ていたとき、ビビッときた芸人さんがいました。 それがヤーレンズです。 久しぶりに笑いました。 涙が出るほど笑いました。 呼吸ができなくなるほど笑いました。 仕事のことで鬱になり、何もできない、やりたいこともない。高校生の頃からずっと夢だった教師として働けず、生きていても意味がない。 そんなふうに毎日をただただ
今回のテーマは「私のイチオシ」。 なにを推そうかと悩んだのですが… 私のイチオシのドラマにしました。 でも私、ドラマほとんど観ません笑 ドラマより映画の方が好き。 だって2時間くらいで完結するから。 そんな私ですが、何度も見返すほど大大大好きなドラマがあるのです。 その一つが「カルテット」 毎週火曜日が本当に楽しみだった。 リアタイで見てましたが、毎週のカルテットが生き甲斐だった…。 それくらい刺さったドラマでした。 何が好きかって、役者さんも全員好きな方ばかりだっ
今回のテーマは「私のコレクション」。 コレクション…といえるのかは分かりませんが、昔からずっと集めているものといったら、「言葉」しかありません。 コレクションというとプラモデルや切手、絵などの実体を持ったモノを集めることが多いのかなと思います。私はハマりやすく飽きやすいので、そういう形のあるモノを集めても、揃えるところまでいかないのです。 でも、言葉だけは飽きずに高校生の頃からコツコツ集めてつづけています。 「言葉を集める」ってなんだか変に思われるかもしれません。 言葉集
今回書くのは「今年やりたい10のこと」。 やりたいこと…。 そうですね…。やっぱりパッとは思いつかないですが、少しずつ書いていけたらと思います。 私、普段は紙の手帳を使ってスケジュールを把握していまして、その手帳に「やりたいことリスト」がついてるんですね。(高橋手帳です!) なので、普段からちょこちょこ埋めていまして、ちっちゃなやりたいことはたくさんあるんです。 例えば、「ガトーショコラを作る」だとか、「近くのカレー屋さんに行く」だとか。 でも今回は、今年やりたいこと。
こんばんは。 引き続き、noteの企画に便乗して記事を書いていこうと思います。 今回のテーマは、「はじめての仕事」。 現在、中学の国語科教員ではありますが、休職中につき、働いてはいないので教員の仕事についてというより、大学生時代のアルバイトのことを思い返して書いてみようと思います。 大学時代、私はスーパーのレジとイベントスタッフのアルバイトをしていました。 イベントスタッフのバイトでは、渚でポテトチップスを配る仕事や、世界的なコスプレイベントの受付、競馬場で馬券の買い方を
今日、23歳にして私は昔からの夢を一つ叶えた。 “苺1パック全てを1人で食べる”という夢だ。 なぜこんな夢をもつようになったのか。 私は3人姉妹の長女で、1番下の妹とは6つ歳が離れている。 これまで、「お姉ちゃんなんだから、我慢しなさい。」と余ったお菓子はいつも妹たちに取られ、私がもらったものや自分で買ったものは、「え、いいなあ!私も欲しい!」と妹たちにねだられ、少しずつ分けさせられてきた。 いつか、いつか、私は私の好きなものを誰にも邪魔されず好きなだけ享受してみたい。
大学の頃の友人と、大学のテニスコートで半日、炎天下でテニスをした。 久しぶりに体を動かして、大声出して、笑って、髪がぐちゃぐちゃになるのも構わず走りまくった。 休憩時間は、仕事の話なんてなしで、最近の恋愛話なんかしたり、大学時代の思い出話したりして過ごした。 コートに来るまでは、社会人だった自分たちが、コートでテニスをしているうちに大学生に戻って行った。 陽が暮れるまでテニスして、お腹が空いたからご飯食べに行って、明らかに4人席のテーブルに7人でぎゅうぎゅうになって座って
私は見栄っ張りだ。 「いい自分」をいつだって演じてしまう。 だから、人と本音で話したことがあまりない。 常に頭の中でこれを言ったらどうなるかを考え、自分の写り方を計算し、ものを言う。 愚痴も、褒め言葉もそういうことは全部、それを言うべきかどうか判断してから言うのだ。 決して悪いことではない。 この癖のおかげか、これまでの人生で他人と大きくぶつかったりしたことはまずなかった。 協調性があり、冷静で客観的だとさえ言われることもある。 けれど、そのせいで言おうと思って言えなかっ