生後7ヶ月の双子を育てています。双子のことと自分のことについて、生後7ヶ月を振り返ります。

生後6ヶ月の振り返りはこちら

生後7ヶ月になっての所感

7ヶ月という数字を見ると、すごく大きくなったなあと感慨深い。こうして1ヶ月1ヶ月指折り数えるのは0才の年ならではなのかな。これから1才、5才、10才とどんどん大きくなっていくのね。

なんだか自分が自分の「子ども」を育てている実感が湧いてきた。自分の両親や祖父母が私にしてくれたように、自分も2人を育てていくのだなあ。

成長を実感する、一方で今の2人にはもう会えないのかと寂しい気持ちも出てくる。双子はこの頃のことを覚えていないだろうけど、私の宝物にしたい。

自分のこと

双子のことも含まれるけれど、その双子の変化に対して、あれこれ自分で心配したり考えたりしたことの要素が強いので、自分のこととして記録していく。

ベッドインベッドを卒業して布団デビュー

ベッドインベッド（ドッカトット）の中で双子②が寝返りできるようになった。これまでは寝返りしようとしても、ベッドインベッドの壁に阻まれ出来なかった。夜中に寝返りして泣いて起きるようになり、またベッドの中でうつ伏せて寝てしまうことも怖く、卒業を決意。

朝寝から布団にチャレンジ。いつも通りおやすみルーティーンをして部屋から退出するもギャン泣き。30分から1時間は泣いても介入しないぞ、と決意して臨んだところ、30分で自力入眠してくれた。次のお昼寝も就寝時も問題なく寝れたようで、拍子抜け。

ベッドインベッドで寝返りするようになってから、卒業に向けて随分悩んだのだけど心配しすぎだったなあ。これからもこんなことが沢山あるんだろうね。親の悩みに比べると本人はあっさり乗り越えたように見えても変化は変化だから、そのすごさを沢山伝えたいと思った。

二回食、三回食をスタート

6ヶ月の終わりに二回食（夕食）を、7ヶ月の終わりに三回食（朝食）を始めた。

二回食はワンオペでもなんとかやれているので、「なんとかやれる」の繰り返しでこれからも生活していけるのかもしれない。

三回食は里帰り中にスタート。9ヶ月から始めるつもりだったので予定よりはかなり早い。朝の授乳をした後もなんだかくずっているので、もしや足りていないのか？と思い、2人同時にぐずるのなら朝ご飯を食べさせてご機嫌でいてもらった方がラクだと感じ始めてしまった。

朝は固定メニューにして献立を考える必要をなくした。遅かれ早かれその時はやってくるのだから、とスパッと始めてしまってよかったなと思う。加えて里帰り中の手があるときに三回食に慣れることもできてよかった。（里帰り中ではあるのですが、朝食はワンオペであげています）

双子のこと

2人で声を出し合ったり、笑い合ったりしている。お互いをまわりの養育者（私や夫、実母）などと同じような生き物？だとわかったのかな。お互いどういう認識でいるのか気になる。

おもちゃを取り合う。本人たちは取り合っている意識はないと思うのだけど、1人が遊んでいるおもちゃをもう1人が取るときがある。

動いているものに反応しているのであって、相手が持っているから欲しい、ではないのだろうけど、小競り合いしているように見えて笑ってしまう。もっと大きくなるとこれがケンカになるんだろうな。おもちゃを２つ買うか悩みどころ。

赤ちゃんおせんべいを手づかみで食べている。おぼつかない感じでおもちゃを掴んでいた頃と比べると、手が器用になった。握り拳の中に入ってしまったものは食べれない模様。

私たち大人が当たり前にやっていることができないのか、という発見。それがこれから徐々にできるようになる。学びの連続なのね。その様子を見ていると、大人だって毎日学んでできることが増えているよね、と思う。

双子の変化について行けず、これが楽になったと思ったら、また違う心配が出てきて、という毎月だけど、私も学んでいるんだと思うと楽になる。心配なことだって、段々と心配しなくていい事柄だと判断できたり。

変化や好きなこと（双子②）

ずり這い（匍匐前進）で進むスピードが速い！まるで自衛隊。目新しいものを見つけるとめざとく見つけ、ぐいっぐいっと迫っていく。そのお手本のようなキレイな匍匐前進と速さに笑ってしまう。

さらにお座りもできるように。うつ伏せ（四足歩行）からどのように座る姿勢になるのかと不思議だったのだけど、こういうふうに座るのか！と面白い。

パッと口を鳴らせるようになった。両唇を閉じてから開いてパッと音を鳴らす。食事中に私がやってみたら、続いてやってくれてかわいすぎた。

果たして「真似」なんだろうかたまたまか。思わず「かわい〜〜！」と声に出してぎゅっとした。人生でいちばんのかわいいだった。

抱っこするよ、と手を広げると、手を上げるのもかわいい。嬉しい。

変化や好きなこと（双子の①）

うつ伏せで肘を真っ直ぐに伸ばして、上半身を支えられるようになった。その状態で胸をくすぐるとものすごく笑う。

さらに寝返り返り、よつんばいもマスター。双子②と比べ、発達が遅れてやってくるので、双子②のように自分が動かしたいように身体を動かしたり、行きたいところに行けるようになりたいだろうなぁと勝手に思っていた。

こちらが心配せずとも本人のタイミングあるのだなぁ。

終わりに

生後7ヶ月の振り返りなのに、前月に引き続き実は生後8ヶ月が終わりそうです。できればその月内に書きおわりたいのだけどなぁ。一気に書き上げようとして後回しにしてしまうので、1日に一項目ごと書いていこう。

次回のテーマ
‐ 里帰りから帰ってきたよ
‐ 早朝起きがなくなってきたよ
‐ 夜泣きと改善方法
‐ 復職準備でカウンセリングと保活
‐ 離乳食のルーティーン化と改善

生後8ヶ月の振り返りはこちら