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大谷翔平選手のホームラン王獲得の夢にドキドキ

大谷翔平選手が6月最後の試合で30号ホームランを打ち、6月15本目となった。私が大谷翔平選手に取って欲しいと思っているタイトルは色々あるけど、1番はやはりホームラン王だ。
Noteに何度か書いたけど、大谷翔平選手が確かプロ1年目の時のバックスクリーンへのホームランを見て「初めて日本人がメジャーでホームラン王になれるかもしれない」と感じたことの実現に向かっている。最大のチャンスの年だ!


でも心配性の私は、まだ全く安心できない。

2位の選手が24本と6本差しかないし、怪我で離脱しているアーロン・ジャッジ選手とは11本差になったとはいえ昨年後半も良く打っているから、全く安心できない(笑)。

7月末までに2位の選手と10本差以上、ジャッジ選手とは20本差ぐらいあると良い。

そして最大の難関は、疲れがたまり徐々に寒くなっていく後半にホームランが減るという2年連続の過去のデータだ。

<2021年>
●前半戦(84試合):33本
●後半戦(71試合):13本
<2022年>
●前半戦(92試合):19本
●後半戦(70試合):15本

2021年は、オールスター戦のホームラン競争で明らかにフォームを崩して、そのまま完全には調子が戻ることなくシーズンを終え、惜しくもホームラン王を逃すこととなった。とはいえ後半の投手成績は良かった。
2022年は、ペースが落ちてはいないが確か最後の2週間ぐらい0本ではなかったか?昨年はホームラン数より、ピッチャーに比重を置いた年。15勝(強いチームなら20勝できた?)して規定投球回数到達と、メジャーに渡ってエースらしいエースに初めて到達したから全体としては素晴らし過ぎるのだけど、最後にホームランが打てなかったのも事実。

大谷翔平選手ならこの2年間の経験を元に対策を考えているだろう。
その数少ない課題をクリアして後半戦20本以上うち、見事55本以上のホームラン王になることが私の今年の夢(笑)。

日本人のホームラン王のチャンスは中々無いし、是非とも取って欲しい。おまけで2度目のMVPは手に入る

二刀流としてホームラン王という最大の栄誉のあるタイトルまで獲得したら、それは未来永劫語られる伝説だし、何より本人もどっしりと落ち着いて来年以降もプレーできる。

そして、来年はピッチャーとして20勝と奪三振王取って、サイヤング賞だ!

仕事や体調でどんなにきつくても大谷翔平選手がいれば生きていける(笑)。本当にありがたいことである。

以上最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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