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10勝クリアして重いものから解き放たれた大谷翔平選手が見られて幸せだ!

大谷翔平選手が最もクリアしたかったと思われる投手で10勝を達成したので、もう自由にやりたいようにすればいいと思う。チームも弱いしね。チーム力が普通ならもう13勝はしたと思うし、去年も13勝以上していたはず。

でもMVPはニューヨーカーが煩いのでヤンキースのジャッジにあげると良い。私個人的には、これからは記録より時々喜ばせてくれたり、驚かせてくれればそれで満足だけど、欲を言えば、
・投手の規定投球回数の達成(打者の規定打席はそろそろ達成)
・投手防御率.250未満(投手として超一流)
・三塁打数10(長打力のあるスピードスター)
・打率.270以上(.250前後とは回りの評価が随分違う)
を達成するとさらに認められるし伝説となるから、少しだけ期待している。盗塁は接触によるケガが怖いし、もうほどほどでいいかな。

最近私が気づいたことは、ついに投手の球種ツーシームを試合で使い始めたこと。今までの変化球は落ちる球のスプリット以外は、スラーダー、カーブ、カットボールと左バッターに近づいてくる(右バッターからは遠ざかる)ものばかりだったので、左バッター対策にやや苦労してきたはず。なので左バッターから遠ざかるツーシームを時々使うと今より楽な配球になる。来年に向けていわゆる打たせて取るピッチングを確立させようとしているのではないだろうか。大谷翔平選手なら、そのうち左バッターから遠ざかりながら抜けるボールとなるチェンジアップも投げるかも。そうなると無敵になるし、速球が今より遅くなっても勝てる投手として長く活躍できるはず。試合によって、またはイニングによって、剛腕投手になったり、打たせてとる投手になったり、変幻自在な投手としても唯一無二になれるかも。

打者と先発投手を全力でやれるのは、後3年が限度だろう。その後はどうなるのだろう。大谷翔平選手ならイチロー&新庄並みのスーパー外野手でありながら、リリーフ投手でもある二刀流第二章があるかもしれない。それかファースト守りながら最終回でストッパーで投げて、シーズン40セーブもあるかもしれない・・・等とまだまだおじさんを楽しませて欲しい(笑)

後、今年は今まで以上に出塁した大谷翔平選手に、敵チームの選手が話しかける。選手だけでなく審判まで。塁上での会話はメジャーでは当たり前のようだが、大谷翔平選手の場合は皆が話したくて話したくてしょうがない感じだ。家族に自慢できるのもあるけど、やっぱり今を時めく大谷翔平選手に憧れがあるのだろう。しかも相手が誰であれ区別なくフレンドリーに接している大谷翔平選手だからこそでもあり、今のスポーツ界には同等の選手は見当たらない。一流の人がとにかく話しかけたい度合で言えばトム・クルーズのレベルか?(笑)

それにしても、大谷翔平選手はプレーも全てにおいてカッコいいが、それ以外の所作も様になるし、カッコいい。今のメジャーの中では大谷翔平選手以外では最近やらかしたタティスJr選手ぐらいか。将来ハリウッドスターでも通用しそうだ。是非40歳ぐらいで引退したら、一旦野球から離れて、まずドラマのちょい役で慣らして、スーパーマンの主役を張って欲しい。相当似合うと思うな。こんなこと言うと野球関係者の方には怒られそうだけど、大谷翔平選手は野球の枠を超えて世界一のスーパースターになって欲しい。スーパーマンの主役の次の年はWBCやオリンピックのコーチをやるとか凄い夢がある・・・・って妄想が1人歩きし過ぎてごめんなさい。




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