※YouTube用の原稿をnoteに写したものです。一部表現が違っていますが、大体こんなことを頭に入れて喋っています

はい！今日もやっていきます！

クラウドファンディングコンサルタントのささはらです！

よろしくお願いいたします！

では改めてこの動画では
・クラウドファンディングって何ですか？というあなた
・今まさにクラウドファンディングを進めたいあなた
・クラウドファンディングに興味はあるけど、いざ自分が進める時にどうすればいいか皆目検討がつかないあなた
・起案したことあるけどうまくいかなかったあなた
・目標金額以上にお金を集めたい〜というあなたに対して、
クラファンの基礎からテクニック、ノウハウを提供してく動画です。

前回は「エンジェル税制」について話をしました！
投資型のクラファンをやるにあたってのメリットして話させていただきましたが、クラファンだけのメリットではなくて投資をやる上でのメリットになるのでしっかりおさえていただければと思います！

今回第30回になるんですが今話題のマクアケとCAMPFIREの手数料値下げについてお話していければなと思います！
プラットフォームについては前の動画で何回かお話させていただいているので、それの復習もかねてお話していきます！

それでは今日もやっていきましょう！

はい！では本日は2大プラットフォームの手数料値下げについてお話していきます！
1月の8日に発表されたんですが、
CAMPFIREさんが従来のプラットフォームの手数料17％から10％に値下げするという発表がありました。

 そして、CAMPFIREから事業分離したプラットフォームであるGood Morningも14%から9％に値下げしました。
Good Morningさんは、もともとCAMPFIREさんのクラウドファンディングのカテゴリの一つだった「社会課題の解決」というテーマでのクラファンが、
CAMPFIREが元来より重視している領域だったこと、17カテゴリのなかで流通額も大きく成長していることから、別ブランドとして立ち上げたものとなります。
通常の購入型と異なり、寄付型のクラウドファンディングも扱うのが特徴の一つです！

社長の家入さんは結構こういう社会貢献を前面に出した行動が伴っていて、今回の手数料値下げも
「手数料下げたらもっと顧客が増えるだろう」という戦略よりも、起案者さんに1％でも多くお金が行くにはどうしたら？という視点からこういう状態になった。という感じですね。
常に三方よし、でWin-Winについてを考えられている素晴らしい方だと脱帽しました。
ちなみにアメリカのプラットフォームの手数料の基準は10%、日本は20％だったので単純にアメリカ基準に近づけてきたんだなぁと思っていただけでしたが、その行動の背景にはこんなことがあったんですね。

 
ちなみにこの手数料値下げは期間限定で、プロジェクト初回申請期限は
2021年3月31日（水）AM11:59

そして、プロジェクト公開期間
2021年1月12日（火） 12:00〜2021年5月14日（金） AM11:59"
になっています！

 
これから、起案してみようかなと思っている人はぜひCAMPFIREで実施してみてください！相談に乗ります！

そして、これに釣られるようにして、Makuakeも手数料を5％値下げした15％にすることを発表しました。

 ただこれに関しては、「飲食店特別サポートプラン（手数料割引＋プロジェクトページ制作）」という名目なので、
2021年1月8日（金）から2021年2月7日（日）までの期間にお申込をいただき、2021年3月末までに掲載開始となる1都3県の飲食店プロジェクトが対象となります。

また、審査の基準として
・飲食店営業許可証など、営業に必要な許可証の写し
・飲食店舗の物件契約にかかる書類の写し
・（法人）履歴事項全部証明書や（個人）住民票・印鑑証明書など本人確認書類
が必要になってきます。

飲食店を営業されている方で、起案を考えている方はこのタイミングでぜひチャレンジしてみてください！3月末までの掲載開始なのでかなりスピード感を持ってやらないと中途半端なものになってしまします！
想いを行動にしましょう！

で、これからどういうなっていくかをコンサル的にコメントしていきます。
まず、この手数料値下げについてはとてもいいことだと思ってます。
起案者様に1円でも多くわたるわけですし、世界と戦える標準に日本が動いているということなので。
そしておそらくですが、今後の業界の流れとしては、手数料は下がる方向にいきます。
理由は、AIの発達により翻訳が難しくなくなるので、外国語の障壁がなくなります。
それによって世界標準に合わせていく流れになるからです。

そうなると、クラファン業界の流通量、流通金額、支援者数のトップは圧倒的アメリカのインディゴーゴーとキックスターターですが、
それらの手数料が10％なのに、なぜそれよりも数が劣る日本のプラットフォームが手数料が高いのか？という話になってくるからです。  
そういう流れになると必然的に手数料が高いプラットフォームは淘汰されていきます。
起案者が全然使わなくなるので利益化できなくなるということですね。
今は、存在だけしてあって同時掲載で金取ってる謎のプラットフォームや、〇〇特化型！と言っても特に効力を発揮できていないプラットフォームなどは特にピンチでしょう。

 
そして、この話はまだまだ数年先の話にですが、直近ですと、この手数料低下のチャンスをうまく利用して欲しいと思っています。
というのも、手数料が少ないので起案者の参入障壁が低くなり起案数が増える。しっかりしていない起案はプロジェクトが注目されないので資金が集まらない。コンサルも入りやすくなるという流れになるので、必然的にコンサルが必要になってきます。

 
そうすることで伝わりやすい起案になっていき、より支援金や支援者数がUPする物が出来上がると考えられます。
そしてクラファンもスポーツや筋トレのようにどんどんうまくなります。
失敗を活かせます。
しかも失敗はほとんどノーリスクです。
なので、今のうちからクラファンのトレーニングをしておいた方がいいと思います。
今は個の時代なので、やらなかったらおいてかれます。やったら進みます。
時間が経ってからできないのはサボったのと同じです。
サボったつもりはなくても力がついていない状態なので同様のことです。
そうなってからでは手遅れなので、
今のうちに自分にファンをつけておくこと、自分の力で拡散し、周りを巻き込む力をつけておくことが最重要になってきます。
そしてそれが実現可能なのがクラファンです。
ぜひ相談してみてください。

本日は以上になります！

本日は「2大プラットフォームの手数料値下げ」についてやっていきました！どうでしたでしょうか。
世の中の流れはすごいスピードで変わってきています。
私もユーチューブは見る物だと思っていましたが、今はやる側にもなっています。
もう直ぐするとHPの変わりにユーチューブで紹介するのが普通になってくる未来もあるのではないでしょうか。
その未来のために今のうちから力を付けていきましょう。

 
今日の動画が少しでもよかった、為になったって人はチャンネル登録とコメントよろしくお願いします！
インスタもやってるので概要欄から見てってね！！
じゃあね〜