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自分からムビナナ(ドルビーシネマ)に行った話

先日、ゼミ生からムビナナに誘われて行ったエピソードを書いたら、たくさん『スキ』をいただいた。

こんな何ものでもない感想文に・・・と、改めてムビナナこと『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』(げきじょうばん あいどりっしゅせぶん らいぶふぉーびっと びよんど ざ ぴりおど)』の影響力を思い知った。

あと、軽い気持ちで関西の友人にムビナナを勧めたら、ミリ知らなのに娘さんと二人で感動しまくってDay1・Day2どちらも行き、アニメも完走し、娘さんはゲームも始めたらしい。勧めた時点で私はまだDay2しか見てなかったのに。
ちなみに前回のもう一人のゼミ生はあの後3回ムビナナに行ったらしい。
なぜみんな私を追い抜かしていくの・・・?


はじめにという名の注意書き


まずはじめに。この後の文章では、アイナナをうたプリと比較しながら語るところがちょいちょいある。私がその物差ししか持っていないからである。
この2作品をセンシティブな関係ととらえる向きもあると思うので、気になる方は読まない方が良いかもしれない。
ただ、個人的には「2つは別物(当たり前だが)」という認識であり、「どちらも良い」というのが結論である。

もし自分が、二次元男性アイドルものでキャラクター作ってって言われたら、たぶんどうやっても「純粋無垢」「頭脳明晰」「運動神経抜群」「まじめ」「プレイボーイ」「金持ち」「癒し系」「超美形」「複雑な家庭環境」「不良」「他国の王族」あたりの要素で構成するしかない気がする・・・

というわけで、前回の記事の直後にまた朝から映画館に行った。『うたの☆プリンスさまっ マジLOVEスターリッシュツアーズ』を見るためにである。

去年から上映しているのは知っていたが、なにぶん転職したてでなかなか時間が作れず見に行かないままになっていたので映画館で見られて良かった。しかし、公開から1年経っても上映されてるって改めてすごいな・・・

全員すっかりプロのアイドルになってしまったね、と喜びつつ切なくなりながら見ていたので、アンコールの『マジLOVE1000%』でちょっと泣いた。
何がいちばんアイナナと違うって、やはりリアリティラインだと思う。
うたプリのステージはドームっぽかったけど、雨や雪や流星も含めた天候を操れるし、光をくぐるだけで衣装チェンジできっから

そして本題であるアニメ『アイドリッシュセブン』も無事3期まで完走した。さらに『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』Day1も見てきた(前回はゼミ生がŹOOĻの『ササゲロ』を聴かせたい、という理由でDay2だった)。

この3週間ほど、アイナナについて考えない日はなかった。
備忘録兼後日談を書き残しておく。

アニナナ(アイナナのアニメ)感想


前回の記事にも書いたが、アニナナ(アイナナのアニメ)は1期17話、2期15話、3期30話の計62話あり、なかなかのボリューム感だった。ひさしぶりに長いアニメを通して見た。
良く考えれば、シーズンごとにキャラクターが増えるのだから、物語やキャラクターの背景をきっちり描こうとすれば話数が増えるのは必然である。うたプリの場合、人が増えても特に話数は増えずまた、ヒロインは誰のルートにも入らないため、全員のエピソードが薄くなったうえ、尺の都合で一人ひとりの台詞が「えっ」「まさか」「そんな」みたいな感嘆詞ばっかりになっていってたもんな・・・
まあしかし、そういったストーリー面の限界がストーリーなし・映画でのライブという新たな文化を花開かせたのだとも思うのだが。

アニナナの話に戻ろう。正直1期の頃はかなり引いた視点から見ていたし、先が長いなと思っていた。毎回「そうはならんやろ」と突っ込みながら見ていた。未だに『NATSU☆しようぜ!』がTRIGGERにとられたことが納得いかない。私はこういうのを結構根に持ってしまうタイプなのだ。
MONSTER GENERATiON』は良い曲だが、アイナナのデビュー曲が奪われた事実は一生変わらない・・・と既に和解済なのに勝手に落ち込んでしまう。小鳥遊事務所のセキュリティどうなってんねんとか、警察は?弁護士は??などと考えながら見ていた。これはあれだな、東リベを見ながら警察は?弁護士は??と考えるのと同じで、考えない方がいいやつだな

それが3期くらいから結構うるうるくるようになり、次へ次へと見ていって・・・最終的にはRe:valeの沼に・・・どうして・・・?

とりあえず、キャラクター一人ひとりの印象を振り返ってみたい。
アニメしか見ていないので、雑な感想だと思われたら申し訳ない。

IDORiSH7

和泉一織:すごく・・・一ノ瀬トキヤだな・・・と思ってしまった。ファンの方すみません。9割口調のせい。あとの1割は声質。まっすーの声が宮野真守に似ているのか?
話数を重ねるにつれて、アイナナのブレーンとして活躍していく姿が頼もしい。同時に高校生らしい未熟さやかわいらしさもあって、初々しい。ファンが多いのもわかる。ただ3期後半あたりから陸への制御欲求が強すぎてちょっと(かなり)怖い。束縛の強い彼氏か。
何かあったらすごいぐちゃっとなりそうな人な予感がするのだが、実兄が同じグループにいる、というセーフティネットがあるのである程度安心して見られる。
しかしムビナナで未だに陸のことを「七瀬さん」と呼んでいることに衝撃を受けた。あんな図々しめの要求しといて、苗字呼び・・・?

二階堂大和あーーーこれはもう良いお兄さんキャラですねというのが第一印象。メガネがまず好きだし、クレバーで演技が上手くて秘密主義というのも割とストライク。ビジュが三白眼じゃなかったら確実に好きになっていた(三白眼は三白眼で良いと思う)。
ただ彼も3期あたりからなんか・・・闇深くなってきて・・・。千の首絞めてたこととそれを健忘していることにびびってしまった。やったこと忘れてるのが怖い。でもまあ総合的に好きな方だな、うん。

和泉三月CV代永さんの元気な声を聴くと嬉しくなる。お大事になさってください。偶然ファンの自分への悪口聞いちゃって凹みまくるところすごくつらかった・・・アイナナは1話で葛藤が解決されないので、ある程度問題におさまりがつくまで胃をきりきりさせながら見ていた。

四葉環:周囲に迷惑をかけるキャラクターが苦手なため「ささこが環あかんのわかるわ~ww」と友人に言われてしまうくらい、わかりやすく私の好みではな・・・かったはずが、2期あたりからぐんぐん成長してめちゃくちゃ株が急上昇している。伸びしろやばい。3期でそーちゃんの家を訪ねるあたりからもう株が上がりすぎて2億儲かってる。

逢坂壮五:はい、このグループでいちばん好き。色素薄い、オールラウンダー、周りへの気遣いがすごい(逆に顔色をうかがいすぎてしまう)、自分のことが好きになれない、御曹司(勘当済)。私は真面目系お金持ちキャラに弱い(うたプリもST☆RISHなら聖川さん派)。これは好きになる。
苦労人で胃に穴をあけているあたりもつらかったが、3期での父親との対決、そしてあのラジオ・・・正直1期でMEZZO"(メッゾ)がIDORiSH7より先にデビューしたときは「えっっっ!?」って思ったけど、正反対の性格の二人が、ぶつかって、歩み寄って理解しあって、支え合って・・・これまでのMEZZO"の歴史を見守ってきた我々はあの独白に泣かずにはいられない。
MEZZO"が人気な理由が分かった。
ていうかMEZZO"を先行デビューさせた小鳥遊社長、超有能じゃない?と今更感心してしまうな・・・

六弥ナギ:明るくて優しくてふつうに好き。頭良いし(富裕層だし)、癒し枠・・・って思ってたのに、この人も3期あたりからかなり情緒不安定というか、様子がおかしい。なんかこう、あれだね。アイナナのキャラクターのパーソナリティは複合的というか、さまざまな側面があるのがリアル。人間らしいというか。それが重さでもあり、面白さでもある。
しかし3期の終わり方が超不穏だったのだが・・・62話もかけて主人公グループのメンバーのバックグラウンドの全容がまだ明かされてないの、割とすごいことな気がする。

七瀬陸:アイナナのセンター。最初はみんなの言う「圧倒的な歌唱力とは・・・???」と首をひねってしまい(小野賢章ふつうに好きです)、いまひとつ魅力がわからなかったキャラクター。センターになったときも「なんでや、赤いからか?」と思っていた(ファンの方、本当にすみません)。
ただ見続けていくうちに割と素直に応援したくなるというか、「センター交代とか、いろいろあったけどがんばえ~」みたいな気持ちで見るようになっていった。そういう自分の気持ちを3期で一織に「訴求力・・・!」と解説されたときにはすごく腑に落ちた。
陸がいちばん現実にいそうな日本のアイドルの典型っぽい。身体の弱さというウィークポイント、そして精神的な無垢さ(幼さや未熟さ)ゆえに、見る者の応援したい気持ちを掻き立てるタイプ。でも私、こういうタイプは自分が応援しなくても誰かが応援するからいいかなって思うたちなので。

応援上映に行ったとき、赤と青のペンライトがすごく多くて。一織と陸が人気なんだなあと思ったけど、この二人の関係性がアイナナのキーなんだなとアニメを見て気づいた。
同時に、応援上映で前の方で一人で緑のペンラ6本持ちだった人を思い出して、あの人はきっと二階堂さんの強火なんだな、確かに二階堂さんはそういうファンが多そう・・・と今更ながらに深く納得したのだった。

TRIGGER

八乙女楽:クールキャラと見せかけて熱血漢。自分に適切な自信と自尊心があって、相手へのリスペクトも忘れない。えっ、こんなん全員好きじゃん・・・と思わせる気持ちのいい男である。しかしゼミ生の推しなので私の中では「友達の彼氏」的なフィルターがかかっており、ときめきが作動しないようになっている
ただ、私の友人の娘さんは八乙女推しだそうだ。コンテンツミリ知らの女子をも惚れさせる、さすが抱かれたい男No.1・・・。
1期ではマネージャー(紬)にちょっかいをかけるのはプロとしていかがなものかと思っていたが、3期で紬に迷惑をかけるからと苦渋の決断で身を引くところが男前すぎた。思わず応援したくなってしまったよ。

九条天色素薄い、完璧主義、金持ち(養子だが)。はい好き。かわいい。
しかし、知れば知るほどなんだかかわいそうな子である。家族の面倒を見ていたのもそうだが、いろいろとアレなおじさんのメンタルケアまでさせられているのは不憫でしかない。自己犠牲が過ぎる。同時に、どれだけ汚名を着せられようとも毅然としている天は本当にカッコいい。ŹOOĻの悠泣かしたときめっちゃすっとした。
だからこそ、3期の路上ライブでの涙にはもらい泣きしてしまった。TRIGGERはてんてんが安心できる居場所であってほしいよ・・・

十龍之介癒し。ダンスかっこいい。脚が3mくらいある。
とはいえ性格がちょっとお人よしすぎんよ~。月雲に最初にはめられたとき、ナギを巻き込みたくないと弁護を頼まなかったあたりでもやっとしちゃった。そこは頼んどけよと。
でもTRIGGER再生には彼のおおらかさや朗らかさが必要だったし、最終的に了さんに直接一矢報いたのは痛快だったので、これはこれで良いのかなと。

ŹOOĻ

全体的にまだよく分からない。ごめんなさい・・・けど、ミリ知らで聴いていたときから曲はいちばん好きかもしれない。

亥清悠:泣かされていた子。いい子なのかもしれない。

狗丸トウマ:陸を助けてあげていたし、明らかにいい子。不器用。

棗巳波:あ~~~ビジュとかキャラクターとしてはいちばん好きだけど、この子がいちばん性悪な気がするな~~~

御堂虎於:龍のこと騙したりして良くないお金持ち・・・と思いきや、法律は大事とか言ってるし意外に常識のあるいい子なのかもしれん

ヒール役とはわかりつつ、また月雲了の手引きがあったとはいえ、3期でのやり口はちょっと評価に困る。
正直、3期の終わり方とムビナナがうまくつながらない。あんな状態からでもできる和解があるんですか・・・!?

Re:vale

今、沼にいます。

なんなんこの二人・・・意味わからん・・・(良い意味で)

百(モモ):レジェンド的な存在の先輩トップアイドル、明るくて優しくて面白いお兄さん、千(ユキ)のことが大好きで(旧Re:valeのファン)「ダーリンちょーイケメン💕」とか言いまくる。しかもしたたか。闇深な芸能界でも多くの人脈を持ち、ユキや後輩を守るためなら裏工作も全然しちゃうタイプ。
その実「自分は本当のRe:valeじゃない、ユキとも5年で終わり」とか悩んでて、しかもそれを表には出さずに一人で抱え込んでいる・・・なんそれ・・・すごい好き・・・そういうのもっとちょうだい(私のうたプリの最推しは寿嶺二である

2期で「もともとRe:valeのファンで、万が失踪した後、”歌をやめないで”と1か月間ユキの家に通ってた」っていうエピソードに、ほっこりするどころか「え・・・毎日家来るとか怖・・・やばい奴やん」と思ってたけど、3期の回想でちゃんとモモが旧Re:valeのライブ設営手伝ってたことを知って安心した。同時に狂犬だったので、まあまあやばい奴ではあるのだが

3期の終盤、さすがに殺されかけるとは思わなくて、どうなるかハラハラして再生止まらんかった。後述するようにユキへの感情が重すぎて、ユキのためなら己の命も投げ出す男なのがやばすぎる。だいすき。

千(ユキ):レジェンド的な存在の先輩トップアイドル。マイペースで体力なくて、シャイだけど料理上手なお兄さん。作曲もする(天才)。後輩のことも可愛がっているけど、誰よりもモモのことが大事。

「宇宙的にも、永遠的にも」私の好きな言葉です。

自分と喧嘩してまで月雲了のところに行ったモモを迎えに行くとき金属バット持ってるの最高なんだけど。この人もやばい奴だ。
モモが酒飲まされてベランダから落とされそうになったとき、思わず私が「ダーリン!早くきて!!」って声に出てしまった。そしたら来てくれた。もうそのまま逃げろよお前らって思ったけど、モモはユキになんかされるくらいなら自分が殺される方を選ぶという・・・
ユキを守るためにベランダから飛び降りようとしたモモに、ユキが平手打ちして「お前の代わりはいないし、僕はお前の神様じゃない!飛ぶときは道連れにするくらいの根性見せろ、返事は!!」って・・・それに対してモモもユキに平手打ちし返して「いやです!どっちかが消えるときは俺が先だ!俺が逃げろって言うときは逃げろよ!!」と反論するって・・・ちょ・・・なん・・・これ・・・
この二人、お互いへの感情、でかすぎんか・・・?

関係性オタクなので完全にRe:valeにやられてしまい、最近はずっとRe:valeの曲を聴いている。しかし『NO DOUBT』のMVが死にネタだったため若干のダメージを負い(死にネタ地雷です)、ひたすら『Re-raise』を見ている

現場からは以上です。

ひとりでムビナナ(Day1ドルビー)へ


アニナナを完走し、ようやくムビナナに行ける体勢が整った。
しかし応援上映となると早朝や深夜など社会人には難しい時間帯が多く、検討した結果ドルビーシネマになった。

本当はよく確認せずに買ってしまった・・・

まあ、応援上映にどうしても行きたくなったらまた行ったらいいし・・・やばい、完全にゼミ生に洗脳されている。

ちなみにゼミ生を誘うことはしなかった。もし彼女が知ったら「誘ってくれたら良かったのに!」と言うかもしれないが、良識ある大学教員はむやみに学生をプラベで映画に誘ったりしないのだ。
あと、ゼミ生と行くとゼミ生の様子が面白すぎてそちらに意識がいってしまい、私自身がムビナナとしっかり向き合えないのではないか、という思いもあった。なんかゼミ生の推し(八乙女)のこと見るの後ろめたくなってしまうし。

そんなわけでDay1に行ったところ・・・自分のアイナナへの解像度が上がったのと、ドルビーシネマの音響でかなり頭をやられてしまった。
ドルビーシネマは初めてじゃないけど、今回はライブということもあって音の圧がすごい。手に持ったコーヒーのカップにびりびりくるんよ、振動が。

全ての曲の感想を書きたい気持ちもあるが、とりあえずDay2のときと比較して印象に残ったところだけ。もうオープニング映像から「世界樹だな・・・」とよく分からないことを考えてしまう私。

まず、IDORiSH7一織のヘアスタイリング(サイド上げてからのハーフアップ)最高。考えた人に金一封差し上げたい。いやDay2も同じ髪型やったけれども。あれは性癖に刺さる。
『RESTART POiNTER』も良かった。そーちゃんが環を心配してるところも見られてハッピー。あと『NiGHTFALL』の前に通路から出てくるときの客の「ぇいぎゃあああ!!!」みたいなえぐい歓声、ドルビーだとすごくリアルに響く。まじで会場にいるみたいだった。

ŹOOĻ、これは全員更生していますね。わかります。
なんかŹOOĻの曲、どれもめちゃくちゃ良くないか・・・?『Bang!Bang!Bang!』『STRONGER&STRONGER』もすごく好き。
しかし、客席に背中を向けている時間が長すぎんか?反抗期か??
まあ私には横顔が見えてるんでいいんだけど、会場のひとびとはもどかしいのではないか?そんなことを考えた。

TRIGGER、改めて見るとビジュも歌もダンスもめちゃくちゃ完璧でかっこいいな。1回目は理解していたようでできていなかった。ごめんゼミ生、私八乙女から付き合ってくれって言われたらよう断れんわ。

    ”Are you guys ready?”  "Yeah, we'll go ahead"

"Who do you think we are?"

"""We are TRIGGER"""

ドルビーだからめっちゃ左右から聴こえるのが分かる。
そしてアニナナを履修したことにより『DAYBREAK INTERLUDE』という曲の持つ重要性が理解できたので、すごくぐっときた。
あと冊子見てたら「作曲:小室哲哉」。こんなんアラフォーは好きに決まっとるやん・・・

しかしDay1のTRIGGERのMC長いな!? 『Last Dimension』すごい短い。内容はおそらくブラホワのことを言ってるんだと思うけどよく分からない。でもまあ感動的なMCだったからよし。奇跡の星。
『BEAUTIFUL PRAYER』は衣装も含めて最高! 1コーラスめが八乙女センター、2コーラスめは龍、ラストは天がセンターなの、3人組で良かった~!!!(頭の良くない感想)。

あと双子ちゃんの『Incomplete Ruler』も、特典冊子読んだあとだと歌詞も含めてぐっときた。天のあの黒い衣装、ギャルっぽくて可愛い。

そして、Re:vale
Day2のMCでなんやこれ・・・いちゃこらしよって・・・と思ったけど、Day1でも夫婦漫才でずっといちゃいちゃしていた。MC30分やってくれよ、頼むから・・・
『Re:raise』聴きながら(これ、ユキはモモのために歌ってんだよな・・・)と思ったらどうしようもない気持ちになった。どうしてくれるのか。あと、『Journey』ユキにヘアアクセサリーつけた人にノーベル平和賞あげたい。あれめっちゃ良い。

ていうか、アンコールのときみんな自分のメンカラのリストバンドしてるのに、どうしてRe:valeの二人だけお互いのメンカラのリストバンドしてるんですかね? 客ににこにこと手を振ってるけど、なんかこの二人、終始お互いしか目に入ってなくない・・・?

私は舞台俳優を推すうちに「推しが出ているときは推しばっかり見る」というのが体に染みついており、全員が出てるときはずっとRe:valeを探して見ていた。画面にいないときは探しても物理的に見えないのにな

そんな感じで私のDay1は終わった。これ、応援上映で見たい・・・

おわりに

そんなわけで、ゼミ生に誘われてムビナナに行ったらすっかりRe:valeの沼にハマってしまった。なんでこんなことに・・・これからどうしよう・・・と戸惑っている。

本来ならゲームをやってシナリオを読むべきなのだと思うが、なかなかその時間もとれないので、アニメの4期があるならそちらを待つしかないのか。というか、なんかもう1回Day2見たいし、Day1の応援上映にも行きたい。依存性めちゃくちゃ高いな、ムビナナ・・・

ちなみに友人からは「こんなのあったよ」とさらに燃料をくべられて(だからなぜ私より先をいっているのか)、まだまだアイドリッシュセブンのことを考える日々が続きそうである。

おわり

追記:ゼミ生から「Re:valeは漫画もありますよ」と言われたので速攻3冊まとめて注文しました。届くのが楽しみです。

追記2:Re:vale過去のコミカライズ読んだ。

沼やん。こんなんもう沼でしかないやん。

ユキ、モモ(そしてバン)のそれぞれの葛藤が、ありなっちの少女漫画文法によって細やかに美しく愛らしく描かれていて・・・
なかなかに辛いのだが、素晴らしい作品だった。バンからユキへ、ユキからモモへ、モモから『Re:vale』へと巡るいとおしい想い・・・なんかもう実質『輪るピングドラム』だよ、宇宙的にも永遠的にも・・・

ありなっちの絵は綺麗だなあ

追記3:Re:valeへの巨大感情に耐えかね、再び応援上映(Day2)へ行くも、途中でキンブレが故障。
不完全燃焼・・・もう1回行くべきか・・・

続編(最終回)はこちら

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