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仕事探しの道 第2道 川と池で接してくれた人達

学校を離れた空間、それが川と池でした。
前回そんなお話をして、今回はそこでの釣りを通すことで、何を感じたのか。

そして、その事が仕事を決めるきっかけにもなったポイントをお話していきます。

まず、釣りというのに興味を持ったのは
漫画の影響です!!!

釣りでバトルをするという、何とも熱い!
その名も、

グランダー武蔵

この漫画は、ルアー釣りがとても流行っていた時に連載されていて。漫画の中には、たまーに実在していたルアー釣り名人ジムという人も出てきたり。

普段は、技を競い合って釣りをするという
心惹かれまくり!

コロコロコミックでやっていたのですが、そう、ちゃんと!漫画に出てくるルアーも現実に買えます!!!

さてさて、これにより、ルアー釣りにハマっていってしまいました。

学校が終わったら、釣りに行き。
休日にも釣りに行き、
学校前にも気力があれば釣りに行き。

朝でも昼でも夜明け前でも釣りに。。

どハマりの小学生時代!!

ただし、


全然釣れん


なのに、何で行っていたのか…
それは、釣りで魚を釣るというのは確かに目的の一つでした。

しかし、1番の目的は。

その釣りという場の空間を楽しむこと

だったんです。何が面白かったかというと。
釣りに一緒に行く人との交流。

そして、釣りに行く時に出会う人々。

小学生の頃、自力的に色んな知らない人と向き合う事になったんです。

ある人は、中学生の兄ちゃん。
自分でルアーを作ったから、教えてやるよと教えてくれました。
(後ほど、何度も会う事になるのですが、こちらが調子にのってたら、ガラの悪い仲間と兄ちゃんつるんでた時で危なく絡まれそうになったり)

ある人は年下の子。
釣りをしていたので声をかけて、一緒になる。この子も何度か会う事になる。

そして、路上生活者の人には、
全く釣れなかったルアー釣りから。
餌を自分達で捕まえてとって、釣る方法を教えてもらい、釣りの醍醐味を知る事ができました!

釣った魚はそこで食うんだ!俺はそこで暮らしてるからな

と川の橋の下の場所を示してくれて、何ともたくましいんだと憧れてもしまいました。
(親にこの事を話、ホームレスの凄さを語ったら、そういう事を言うもんじゃないと言われたような気もします。)

暴走族に絡まれた事もありましたが、釣りをしている少年と分かったからか、頑張れよと声をかけてくれただけですんだり。(バイクがズラリと川の橋の上に止まった時は、もう終わった…と思いましたが😭)

僕の近くの川では、シーバス→スズキが釣れる河口付近だったので。夜明け前が1番釣れるんです。なので、朝の2時くらいに起きて(朝というのか夜か…)
行くこともあったので、結構不良達との遭遇。警察官との遭遇も💦

ただ、

釣り

という目的のためか、解放されました。

少し大人になった話をしますが、大学の頃もその川が好きで、卒論のために、野鳥調査で通ったのですが

鷹匠

さんが、獲物をとらえる訓練中のところに遭遇!!!

色々と話をして、帰り際に幸福の羽だからと。
ラミネートされた羽をいただく。

こうして、僕は

野外での人との出会い

が面白いし、何で心地よいのだろうと感じるようになったのです。

これが、今植木屋として仕事をしている事にも繋がっていますし。その前の仕事にも繋がります。
そう
大学を農業系に行こうと決めた事にも繋がります。←
ただ、ここは汚い川として知られている僕の大切な川。

なのに、生き物は豊富。
何か変だ!?
自然環境の捉え方とは一体??

と思うようになり、大学にもし行くなら、環境学部があるところが良いなと中学生の頃くらいから考えはじめました。

こんな風に何か進む道が朧げながら、野外で何かする事ができたらいいなと。

これは他でもない

様々な人に出会ったから


さて、明日は…

自分の中には、もっとすごい人間で。
歌手やら発明家やら、小説家といった感じで何かを残す人間だ!天才だ!

AB型で左利きと見せかけて両方使えたりもするし、髪型も天然パーマだし、色弱でちょっと色が他の人よりも見え方が違うようだし(よく分からんけど)

これは、
天才なのでは

自意識過剰かつ変なプライド

も持つようになったのです。

そんな話をしつつ、それはそうでないと打ち砕かれつつ、挫折の連続のお話をしていきます。
そこから仕事道にどう繋がるのか…
それは、まだ自分でもどう書いていくか結構、感情のまま書いているので分かりませんが…
どうぞ、良ければまた明日もお付き合いいただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます

では、また仕事道 第3道にて

毎日note8日目

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