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どっちが欲しい⁉️2学期からの学級経営「矛」と「盾」⁉️

2学期が本格的にスタートしました😵この日が来る事は,1ヶ月も前からわかっていたのに,どうしてこんなにソワソワするのでしょうか⁉️笑
長い休みを挟んで,学級経営も新たなスタート‼️1学期の反省も含めて,2学期にやってみようと考えている取り組み等があると思います。夏休みは,時間と気持ちにゆとりがあるので,ついついアレも‼️コレも‼️と手を出し過ぎてしまうことも😣結局,やらないまま2学期が終わってしまうなんて事だって😰

そこで今回は「学級経営の矛と盾」というテーマで考えたいと思います。この記事を最後まで読めば,ネットや本で紹介されている学級での様々な取り組みをどのように捉え,自分の学級にどう還元していけばよいかのヒントが得られます👍

🟧迎合する前に解析せよ

ネットや本で紹介されているものは,すっごく魅力的に私たちの瞳に映ります😆それならやってみよう・・・と手を出してしまいがちなのが,2学期の始めです。すぐに実践するその行動力は素晴らしいと思います・・・が,やはりその前に,しっかりと考えることを忘れてはいけません👍

その実践は「矛」型か「盾」型か⁉️


「矛」(攻め)型
・・・学級集団をさらに加速させ,高めていくための実践。

「盾」(守り)型
・・・学級集団のトラブルを回避し,秩序を保つための実践。

まず,実践しようといているものが,どちらに分類される実践なのかをしっかりと見極めなければなりません。1学期の学級の成熟度によって,大きく左右されるところです。

「矛」型の実践を取り入れる場合は,集団がある程度育っていることが前提になります。基本的なルールの定着や学習規律が整っていて初めて,十分な効果が期待できるのです。育っていない集団で実践をしても,むしろ逆効果だったり,担任の独りよがりになってしまったりしてしまいます。そんな時は,まず守‼️りを固めましょう👍集団の成長には,正しい順序があ流のです。

「盾」型の実践を取り入れる場合は,先ほどと反対で集団がこちらの意図したところまで育っていない,もしくは1学期は上手くいかず,少し下降気味な場合に必要な手立てです。逆に,ある程度成熟してきている集団で取り組むことで,逆に停滞感を生んでしまう可能性もありです。
(♯それはみんな,頑張ってできてるやん⁉️先生,もしかして私らのこと信用してないのかな😥)ある程度,守備を固められているのなら,「矛」型の実践を積極的に取り入れていきましょう‼️

🟧エンディング✨

矛型(攻め)と盾型(守り)の学級経営について考えてみました。行事もたくさんあり,ロングランの2学期は「どんな実践を取り入れるか」がとても大事になってきます。そして,時間と労力は限られています。自分の学級の状態をしっかりと把握して,効果の高い実践を「きちんと選ぶ」ことが分かれ道になりますね👍

さぁ,「矛」と「盾」まずはどちらを選びますか⁉️


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現役小学校教諭15年目&2児のpapaが教育現場で使えるピッチピチの実践や子育てで感じたことを毎週ハートフル💖に発信してまいす🌟興味のある方は,過去の記事も覗いてみてください✨

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