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半径5メートルからのグローバル

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幸福度が高く、多様性も高いオランダ。魂が震えるようなつながりの中で生きられるウェルビーイング社会の実現に向けて何ができるだろう?独自の視点で様々な切り口で綴っていきます。
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記事一覧

神道は生き方 ヨーロッパ唯一の神主を訪ねて。

ポールさんは40年前、山陰神道の門をたたき、神主になった人だ。 きらさんにご紹介いただいて…

Sat
2日前
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共存共栄していきたいけど、共存すら危うい?〜オランダ難民分散法の波及

共生の理想と現実の間で オランダにおける最新の難民問題への対応策は、共存共栄の理念と現実…

Sat
3か月前
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ギフトで生きられることの証明

大切なひとたちにお金をギフトする 血の通った経済とはなんだろう、と問う中で思い切って、自…

Sat
4か月前
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Understanding World by 対話型アート鑑賞

モスクワ時代に繋がった各国の駐在妻の人たちと一緒にUnderstandingWorldという小さなコミュニ…

Sat
6か月前
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地縁、という感覚

今年の誕生日は嵐とともに訪れた。学校は午前中までで閉鎖となり子どもたちがわらわらと帰って…

Sat
6か月前
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頑張っても伝わらないもの

近くに住んでいる下の息子の友達が家に遊びに来ました。 その子は日本人ではなかったので上の…

Sat
6か月前
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資本主義が成熟した先に待つもの

Furusato-huisプロジェクトに関わるお二人と話すことができた。 日本は既得権益構造を覆せないお国柄だが、ガラガラポンが当たり前なオランダ。 大きい政府と小さい政府、行ったり来たりを繰り返す。昨日当たり前だったことが当たり前ではないことが当たり前。 各国からお手本にされた福祉国家オランダは過去の話で、2000年代からは自由化が進む。昨今の住宅不足の問題の根っこはここにある。来年からセカンドハウスへの課税が重くなるため、資産運用のために保有されていた不動産が一気に市

「Furusato」がオランダを救う?!

タイトルの、少々、いき過ぎた表現をお許しください。 ただそれだけこの話を聴いた時衝撃だっ…

Sat
6か月前
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NVCとVulnerbility(もろさ)

NVC(非暴力コミュニケーション)は日本でも注目され、企業の中でもトレーニングを行うところ…

Sat
6か月前
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ウェルビーイングって何?

オランダに移り住み、1ヶ月が経ったかというある日。 私は疲れ切っていたし、イライラは募って…

Sat
7か月前
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edTechって何よ?

今回はアムステルダムで開催された、eduTech Europeの会場で思ったことを伝えていきます。(ed…

Sat
7か月前
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