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iPad だけで家にいても海外留学気分♪

家にいながら、英語空間にどっぷり浸れる環境=留学に行ってるような環境を、あまり費用をかけずに作りたい。そうすれば、英語は勉強の科目じゃなく、人生がもっと楽しくなるツールなんだ、と意識が大きく変わる。英語を使って好きなことをどんどん広げていけるのにな、と。特に英語が苦手だ、と感じている高校生には。と常々思っている。

日本でも海外にいるような環境を作り上げられるのか?

英語は世界で一番多くの人とコミュニケーションがとれる、言語というツール。だが英語を学ぶこと、ツールを学ぶことを目的にするのは、教育や言語学の研究に関わる人の役割だ。

先日教室で、英語に苦手意識をもつ高校生としゃべってて、「英語は勉強しなければいけない科目じゃなくて、好きなこと興味あることを英語で理解して、英語で気持ちを伝えることができたらもっと人生楽しくなるよ。だから、とっとと基礎の勉強は終えて、英語をつかって楽しめるようになれたらいいね」と話していた。好きな映画を英語でそのまま分かりたい、とか。英語は目的じゃなくて、あくまで道具に過ぎないんだよ、と。

英語が学ぶ科目ではなくて、コミュニケーションの道具としてつかわれているものだと実感できる、リアルなものがいいと思う。日本で暮らしている以上、日常で英語に触れる時間は意識的につくっていく工夫が必要。英語が学ぶ科目ではなくて、コミュニケーションの道具としてつかわれているものだと実感できる、リアルなものがいいと思う。

最近好きでよく聴いているのは、インターネットラジオ。調べれば多種多様なアプリがあり、無料・有料とわかれているので、いろいろ試してみて、自分の好みに合ったものを探してみるのも面白い。

私が選んだのは「Radio FM」。利用は無料(広告あり)で、アフリカや中南米など世界各国のコミュニティラジオを聴くことができる。ライブ放送なので時差もあるが、今この瞬間に現地で放送されていると思うとわくわく感が増す。

話し手の背景も多様で、表現やイントネーションに一つの正解はないし、基本さえ理解していて伝えたい気持ちがあれば、英語は本当に自由だと感じることができる。

そしてもうひとつ面白いなと観たり聴いたりしているのは、「NHKWORLD」という、NHKが在日外国人や海外向けにつくっている放送をすべて無料で観られるアプリ。PCでも観ることができる。

日本人向けに作られた番組を英訳していたり、日本の食やお祭り、芸能、相撲などの伝統文化や習慣、ドキュメンタリーやドラマなど、海外から見た時、日本のどんなポイントに興味がわくのか、ユニークだと感じられるのか、という視点の発見だけでなく、内容も本当に興味深いものが多い

もちろん最新ニュースも英語で映像もついて聴けるので、「こういう表現するのね!」という発見も多く面白い。


そうそう、ニュースについてはNHKラジオ講座にも関連講座があって、こちらもおすすめ。ニュースを1日1つ取り上げて、内容の解説と、関連の英語学習ポイントを教えてもらえる番組だ。

この番組は、驚くことに紙ベースのテキストはないが、ホームページにテキストや解説を掲載してくれていて、iPadがあれば、そのページを観ながら放送を聴くことも一台でできるし、ノートアプリを使えば、ディクテーションや書き写しの練習もできるので本当におすすめだ。

↑テキスト替わりのこのページが本当にありがたく、素晴らしいです!

またおすすめがあれば、お伝えしたいと思います。では!


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